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Space BD、JAXAより我が国基幹ロケットH-IIA/H3を用いた相乗り超小型衛星打上げ機会の提供事業における民間唯一のサービス事業者に選定

PR TIMES / 2019年12月4日 13時15分

Space BD株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:永崎将利、以下”Space BD”)は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)より、H-IIA及びH3ロケット相乗りによる超小型衛星打上げ機会の提供事業(以下”本事業”)の民間事業者選定公募において民間事業者として選定され、基本協定を締結いたしました。



Space BD株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:永崎将利、以下”Space BD”)は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)より、H-IIA及びH3ロケット相乗りによる超小型衛星打上げ機会の提供事業(以下”本事業”)の民間事業者選定公募において民間事業者として選定され、基本協定を締結いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/50164/2/resize/d50164-2-301964-0.png ]


本事業においてSpace BDは、我が国基幹ロケットとして世界トップレベルの打上げ成功確率、ならびに、打上げ時期・放出軌道の正確性を誇るH-IIA、およびその次世代機となるH3ロケットに関し、「JAXA主衛星打上げ時の、相乗り枠の利用権」を唯一の民間事業者として保有することとなり、国内外でのユーザー開拓と技術インテグレーションサービスの提供を行います。

Space BDはこれまでに、JAXAによる民間開放案件である国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」(以下”「きぼう」”)からの衛星放出事業、び「きぼう」船外実験設備利用事業においても民間事業者として選定を受けており、当該2事業において合計17件の打上げサービス案件を受注しています。

[画像2: https://prtimes.jp/i/50164/2/resize/d50164-2-617466-1.jpg ]

今回の選定を契機に、大型ロケットによる衛星打上げサービス事業を本格的に始動し、国内外のユーザーへ、より多様な打上げ手段の提供を実現すると同時に、「きぼう」及び基幹ロケットをはじめとする本邦宇宙資産の価値最大化に向けた取り組みを加速していきます。また、大型ロケットの利活用は、これまでの太陽同期軌道等の地球低軌道や、静止軌道への衛星打上げのみならず、月周回および月以遠への衛星打上げも可能となります。当社はこれら機会の利用促進により、来るべき深宇宙開発の取り組みにサービス事業者の立場から積極的に貢献していきます。


代表取締役社長 永崎 将利のコメント
「当社は宇宙商社(R)として、『宇宙の産業化』に事業開発の側面から貢献することを使命に、日本発で世界を代表する企業、産業を目指して事業を進めています。欧米企業の寡占状態となっている超小型衛星打上げサービスのグローバル市場において、日本の打上げ手段の最大活用を前提とした世界のトップグループ入りを目指す当社は、我が国基幹ロケットの商業利用を担う本事業においても、ベンチャー企業ならではのコミットメントとスピード感により、ユーザーフレンドリーなサービスを確立し、多くのユーザーへの貢献と我が国宇宙資産の価値最大化に邁進してまいります。」

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