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「KAIGO人材育成協同組合」ベトナムから技能実習生8名が来日!

PR TIMES / 2022年4月30日 23時40分

コロナ禍による2年以上の入国制限を経て、施設配属へ向けた研修をスタート

介護に特化した外国人技能実習生の受入れ支援等を行うKAIGO人材育成協同組合(所在地:大阪市北区、代表理事:川村直弘)は、コロナ禍での外国人の入国制限が緩和されたことを受け、2022年4月に技能実習生の第一陣として8名(ベトナム国籍)が入国し、研修を開始したことをお知らせいたします。
長引くコロナ禍においても日本行きを諦めることなく、「日本で介護を学びたい、働きたい」という高い志を持った技能実習生たちは、今後、約1ヵ月間の研修を受けた後、受入れ先の介護施設に配属され、就業する予定です。



■技能実習生 入国~開講式の様子 (2022年4月)

[画像1: https://prtimes.jp/i/54104/2/resize/d54104-2-c63452ca808fc3009513-11.png ]


■技能実習生の今後の予定
当組合は、2020年9月24日に外国人技能実習機構より監理事業の許可を取得いたしました。
新型コロナウイルスの感染拡大により、海外からの入国制限が長らく続きましたが、2022年3月より水際対策の規制が段階的に緩和され、技能実習生の受け入れが再開しました。
これを受け、当組合の技能実習生となるベトナム国籍の8名が無事入国し(4月8日に5名、4月12日に3名)、今後も随時入国が決定しております。
8名は今後、1か月間の研修を経て受け入れ先の介護施設へ配属される予定です。

なお、研修は、定められている「入国後講習」(42時間)に加え、法定の42時間では足りない内容をカバーしたオリジナルの「スタートアップ研修」(介護スクール「ほっと倶楽部」を運営する株式会社ニッソーネットが外国人向けに開発)で、感染症・接遇・認知症・虐待防止の4テーマを学びます。
入国時の日本語能力(N4)に合わせた書き下ろしのテキストと動画で、就業後もe-ラーニング学習システム上で復習が可能となります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/54104/2/resize/d54104-2-a5ea4cc6e4895b608c47-6.png ]


■技能実習生のコメント
来日したばかりの2名の技能実習生の方に、お話をお聞きしました。
※実習生が日本語で書いた文章をそのまま掲載しています


Nさん (ベトナム国籍・女性・26歳)



[画像3: https://prtimes.jp/i/54104/2/resize/d54104-2-ca0f1c246427a7ebfba3-7.png ]

Q. 「外国人技能実習制度」を利用し、日本で働こうと思った理由を教えてください。
日本の「技能実習制度」は、日本語で訓練し、費用はそれほど高くなく、多くの異なる文化と交流でき、さまざまな人々と学ぶ機会があります。
現代の高度な技術や日本の働き方を学ぶために、この制度を利用しました。
Q.日本に来る前に、母国で介護知識や日本語はどのくらい学んでいましたか?
日本に来る前にN4レベルを終え、今はN3を勉強しています。
介護職に関して、私はいくつかの関連する語彙や、高齢者介護におけるいくつかのコミュニケーションの状況を学びました。
Q.介護のお仕事に対する意気込みを教えてください。
私は看護の仕事の難しさを見てきました。これは非常に難しい仕事であり、忍耐力を必要とし、細心の注意を払う必要があります。ベトナムのナーシングホームで1ヶ月間練習した後は本当に成長し、頑張って仕事をして、高い成果を上げたような気がします。
介護に関してもそれは難しいことではありません。ただ忍耐を持ち、学び、そして経験を積むだけです。私ならできると思います。
Q.どのような介護士になりたいですか?
将来はプロの介護士になり、キャリアのトップに立ち、本物の日本人のように働きたいと思っています。
Q.(介護の仕事以外で)日本でやってみたいことはありますか?
私は日本の生け花がとても好きです。
生け花や茶道を学んだり、そして日本の多くの場所へ旅行に行きたいです。
Q.今後の目標や将来の夢を教えてください。
現在、日本語を上達させ、日本語の使い方を学び、日本の生活を送っています。
将来的には、勉強であれ、職場であれ、自分自身を向上させるために、毎日少しずつ多くのことを学びます。
私の目標は介護福祉士です。
Q.受入れ先の介護施設の方へメッセージをお願い致します!
初めはまだ分からないことや仕事で苦手なことがたくさんありますが、頑張っていきます。
将来、私は施設にとって大きな助けとなり、みんなと協力して、一緒に働き、勉強できるようになることを願っています。



Tさん (ベトナム国籍・女性・20歳)


[画像4: https://prtimes.jp/i/54104/2/resize/d54104-2-2cf4646aaf9c7d4135b0-8.png ]

Q.日本に来る前はどのような仕事をしていましたか?
日本へ行く前は、家族の手伝いで農業をしていました。
Q. 「外国人技能実習制度」を利用し、日本で働こうと思った理由を教えてください。
実習生として日本で働こうと思った理由は、まず、お金を稼いで両親を手伝います。
また、実習生は新しい知識を勉強し、合格すれば介護福祉士として長く日本で働けるので、実習生として日本へ来ました。
Q.ようやく日本に来られた今の気持ちを教えてください。
今の気持ちはとても嬉しいです。また、ちょっと緊張することもあります。
新しい生活、新しい仕事などたくさんあります。どうしたらいいのか、ちょっと緊張します。
Q.介護のお仕事に対する意気込みを教えてください。
介護福祉士の資格を絶対取ります。
そのために、最後まで頑張ります。
Q.あなたの長所・強みを教えてください。
長所は、仕事の中で、責任感があること、時間を守ること、そして、ちょっと歌えます。
Q.(介護の仕事以外で)日本でやってみたいことはありますか?
日本でスキーがしたいです。
そして、ディズニーに行きたいです。
Q.今後の目標や将来の夢を教えてください。
今後の目標は1ヶ月研修を受けて、生活に早く慣れて、12月に日本語能力試験(JLPT)のN2を取るつもりです。
日本でずっと働くことが夢です。


■「KAIGO人材育成協同組合」 について
[画像5: https://prtimes.jp/i/54104/2/resize/d54104-2-3a2bf7247f555f7811a0-9.png ]

「外国人技能実習制度」は、日本から諸外国への技能移転を目的とし、開発途上国の外国人を技能実習生として日本で一定期間受け入れ、技能や技術等を修得してもらう制度で、2017年には介護分野が対象職種に追加されました。
当組合は、2020年2月に外国人技能実習生の受入れもサポートする介護専門の協同組合として設立し、同年9月に「技能実習」の監理団体認可を受けました。介護職種に完全特化することできめ細かいサポートを提供できることが強みです。さらに、「人財」「育成」「外国人」をキーワードに、介護事業者の経営基盤強化・サービス向上を目指し、さらなる地域福祉の向上に資することができるよう、介護の人材サービスや留学生事業等に長年携わる外部パートナーと組み、技能実習生の受入準備から採用・育成、定着化までトータルでサポートいたします。

<当組合が外部パートナーと連携し、提供できるサポート内容>

[表: https://prtimes.jp/data/corp/54104/table/2_1_4f4f1d41baf5f0d61bb9fe9fe515b0fb.jpg ]




【組合概要】 
[法人名] KAIGO人材育成協同組合 http://www.kaigojinzai.co.jp/
[設立] 2020年2月  [代表理事] 川村 直弘
[所在地] 大阪府大阪市北区芝田1-4-14 芝田町ビル  [TEL] 06-6372-2100
[事業] 技能実習生共同受入・インターンシップ共同受入  [対応職種] 介護
[対応国] ベトナム、ミャンマー  [対応エリア] 大阪・兵庫・京都・福岡・東京・神奈川・千葉・埼玉

[関連企業]
株式会社ニッソーネット (事業:人材サービス・教育研修・外国人就労支援事業)
株式会社ITA (事業:採用コンサルティング・人材紹介)
株式会社NEO SEED (留学生事業・地域活性化事業)
株式会社エングラム (事業:キャリアサポート事業・Webマーケティング事業)


<本件に関するお問合せ>
KAIGO人材育成協同組合  川村  TEL:06-6372-2100 Email:n-kawamura@kaigojinzai.co.jp

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