マニュアル制作のためのプラットフォーム「WikiWorks 3.0」をリリース
PR TIMES / 2020年8月3日 9時45分
直感的なインターフェースへの変更と編集・出力機能を強化
日本のモノづくりをドキュメント視点から支援するナレッジオンデマンド株式会社(代表取締役:宮下 知起 本社:東京都千代田区、以下「ナレッジオンデマンド」)が提供する「WikiWorks」。
WikiWorksは、誰でも簡単に短期間で高品質のマニュアルを制作できる、マニュアル制作のためのプラットフォームです。工作機械、産業機械などの使用説明書やサービスマニュアル、金融・損保における業務マニュアルなど、あらゆるマニュアルの制作を強力にサポートしています。
日本のモノづくりをドキュメント視点から支援するナレッジオンデマンド株式会社(代表取締役:宮下 知起 本社:東京都千代田区)は、高品質のマニュアルを短期間で制作できるマニュアル制作プラットフォーム「WikiWorks 3.0」をリリース致しました。
※「WikiWorks」製品紹介ページ:https://wikiworks.kodnet.co.jp/
今回のバージョンアップでは、「直感的なインターフェースへの変更」「編集支援機能の強化」「出力機能の強化」を行いました。
「直感的なインターフェースへの変更」は、全体的な操作感を向上し、ツールの習熟に掛かる時間を大幅に削減します。
また、トップ画面にダッシュボード機能を搭載したことで、ドキュメントの検索性を向上しています。
「編集支援機能の強化」では、表記ゆれが発生しやすい用語を正しい用字・用語に変換する機能を新たに実装しています。
さらに、「出力機能の強化」では、言語ごとの出力テンプレートの設定に対応。より効率的に高品質なドキュメント制作が可能となりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/60035/2/resize/d60035-2-160614-0.png ]
「WikiWorks 3.0」で新たに強化された機能
■ドキュメント管理機能の改善
・ドキュメントディレクトリのフィルタリング機能
トップ画面のドキュメントディレクトリから、「カテゴリ」「ドキュメント」単位でフィルタリングが可能となりました。ドキュメントの検索性が大幅に向上しています。
・ダッシュボード機能
ダッシュボード機能を追加したことで、ドキュメント情報の閲覧、ドキュメントの操作、ドキュメントの管理を、ひとつの画面上で行えます。
■編集支援機能の強化
・用語変換機能
表記ゆれなどが発生しやすい用語をあらかじめ登録することで、一括で用語統一できる機能を搭載しました。チェックの作業効率を大幅に向上します。
・対訳置換機能(UI管理機能)
原文と対訳が存在する文字列を指定しておくと、指定した文字列は自動的に他言語に変換されます。翻訳に掛かるコストや時間を短縮します。
■出力機能の強化
・Word、HTML出力機能の強化
「言語別テンプレート設定」、「多言語一括出力」、「出力履歴情報からの再ダウンロード」などの機能を追加し、ひとつの画面で操作可能にしました。画面遷移の回数を大幅に削減したことで、作業効率を向上しています。
WikiWorksとは?
WikiWorksは、誰でも簡単に短期間で高品質のマニュアルを制作できる、マニュアル制作のためのプラットフォームです。
従来の編集現場で必須だったDTPの知識やデザインスキルがなくても、Wordに文章を入力する感覚で、簡単にマニュアルが作成できます。
エアコンやテレビなどの家電製品、オフィス用事務機器、工作機械、産業機械などの使用説明書やサービスマニュアル。金融・損保における業務マニュアルなど、あらゆるマニュアルの制作を強力にサポートします。
※「WikiWorks」製品紹介ページ:https://wikiworks.kodnet.co.jp/
[画像2: https://prtimes.jp/i/60035/2/resize/d60035-2-351480-1.png ]
【WikiWorksの主な機能】
1.共同編集
ひとつの文書をチームメンバーで共有して、Webブラウザ上で共同編集が可能です。
同時接続
チームで執筆/編集/レビュー
作業履歴のトレース
2.コミュニケーション
効率的なコミュニケーションを促進し、仕事のスピードを向上します。
インラインコメント機能
ページコメント機能
メンション機能
ワークフロー機能
3.再利用
部品化したコンテンツ(トピック)を再利用することで、執筆の作業効率を大幅に向上します。
共通コンテンツ(トピック)の再利用
資料(設計資料など)からそのままコンテンツを再利用
再利用は参照(トピックの共有)と流用(トピックをコピーして流用)の2種類を選択可能
4.翻訳機能
翻訳支援ツール/機械翻訳エンジンとシームレスに連携して、翻訳コストを削減します。
ブリッジ翻訳への対応
差分翻訳(ベース言語に発生した差分のみ翻訳)
翻訳支援ツール/機械翻訳エンジンとの連携
対訳置換機能(UI管理機能)
5.編集支援
短時間で高品質なマニュアルを制作するための補助機能を提供します。
用語変換
ラベル管理
リンク切れ検索
ページ履歴管理
新旧対照表出力
検索・置換
図版作成
図版内のテキスト翻訳
6.マルチアウトプット
デザイン性の高い印刷用データやレスポンシブなHTMLを自動生成します。
Wordエクスポート(入稿用PDFに変換可能)
HTMLエクスポート
XMLエクスポート(他システム連携/データ移行)
言語別テンプレート設定(UI上で言語別テンプレートを切り替えて出力可能)
多言語一括出力
Web公開機能
7.管理機能
コンテンツへのアクセス制御制限、コンテンツの版管理。
アクセス制御(編集・コメント・閲覧)
版管理機能(バージョンアップ/リビジョンアップ)
ダッシュボード機能
8.外部システム/既存資産連携
お客様のニーズに合わせたシステム連携、既存資産の移行、DITAシステムとの並行運用が可能です。
他システムとのAPI連携
既存マニュアルのインポート(Microsoft Word、Adobe FrameMaker、DocBook XMLをインポート)
DITA形式でのエクスポート
◼︎ ナレッジオンデマンド株式会社について( http://www.kodnet.co.jp/ )
ナレッジオンデマンドは、技術文書や企業内文書の作成・共有プロセスのICT化、製品マニュアル・業務マニュアルの電子化を専門とするドキュメント専業のシステムインテグレーターです。
アトラシアン社「Confluence*」をプラットフォームに用い、文書の作成・共有・配布をエンドツーエンドで実現する「WikiWorks」、業界標準規格DITAに対応した「Smart.DITA」などの開発・販売を行っています。
*Confluence (コンフルエンス) :アトラシアン社が開発した企業向けWikiで、108カ国9,300社以上に利用されています。知識・情報共有を一元管理することが可能で、テキスト、表計算シート、画像や動画などを含むページを、協同作成し共有することができます。
■WikiWorks紹介サイト
https://wikiworks.kodnet.co.jp/
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