IOB代表・レムケなつこによる学生向けプログラムスタート!
PR TIMES / 2020年7月31日 9時40分
学生向けプログラム講演『環境、社会、次世代にとっていいオーガニックの秘密』を、広島県立庄原実業高校で実施します。
ドイツオーガニックビジネス研究所(本社所在地:ドイツ、ミュールハイム45468、代表取締役:レムケなつこ、URL: https://iob.bio/ )の代表・レムケなつこの講演が、日本にて行われます。今回の講演は、IOB初の学生向けプログラムとして、公立高校で実施いたします。 ※新型コロナウィルス感染症の影響を考慮して、今回はオンライン形式の講演となります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/60678/2/resize/d60678-2-816689-0.jpg ]
【講演『環境、社会、次世代にとっていいオーガニックの秘密』について】
本講演は、広島県立庄原実業高等学校にて実施されます。対象となるのは、「生物生産学科」「食品工学科」「環境工学科」「生活科学科」の1年生です。
庄原実業高等学校には、「農業と環境」という授業があり、先に述べたどの学科も、はじめに栽培プロジェクトについて実習をしながら学びます。1年生でこの「農業と環境」、そして「学科基礎」と呼ばれる各学科の基礎的な内容を含んだ単元を経て、2年生の「農業実践研究」という授業に発展し、3年生の「課題研究」において集大成となる流れで教育をされているため、どの学科も、オーガニックの原則と関わりがあると先生方にご判断いただき、今回の講演を企画するに至りました。
<講演概要>
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎タイトル:『環境、社会、次世代にとっていいオーガニックの秘密』
◎内容:
・オーガニックの欧州定義(オーガニックセクター国連IFOAMが提唱する「有機農業の原理」)について
・オーガニックがもたらす環境、社会、次世代へのベネフィット
◎日 程: 9月15日(火)
◎時 間: 15時25分~16時15分
◎対 象: 1年生全員(95名予定)
※当日まで内容を変更する可能性があります。
※新型コロナウィルス感染症の影響を考慮して、今回はオンライン形式の講演となります。
▶︎実施高校公式サイト:
広島県立庄原実業高等学校
http://www.shobara-h.hiroshima-c.ed.jp/
※このプレスリリースに基づいたお問い合わせは、記事末尾にありますIOBの窓口へお願いいたします。
学校への直接のお問い合わせは、ご遠慮ください。
【レムケなつこが次世代に伝えたいオーガニックの概念とベネフィット】
今回は、園芸や畜産に関わる実質的な農業の技術を学ぶスタート時期に、オーガニックの概念について知ることにより、自然生態系の保全及び持続可能な農業について、より包括的に考える機会を持ってもらいたい、という想いから、学生向けプログラムとして講演内容を構成しました。
私たちにとって身近な食が、いかに様々な環境・社会課題と結びつき、社会・地球・次世代に働きかけていく力を持っているかを、最新エビデンスに基づいてわかりやすく、高校生に説明したいと思います。
2014年、国連は「環境への悪影響は、高度な集約型農業システムが限界にきていることを示している」と世界食料農業白書の中で述べ、現代の農業のあり方を批判しました。実際に、現代の食の生産スタイルは、気候変動、森林破壊、土壌劣化、水不足、生物の絶滅、土壌・水・大気汚染など、様々な環境問題の要因となっています。
しかし、食の仕組みは問題の原因であるだけではなく、解決策にもなりえます。
ドイツオーガニックビジネス研究所では、今後も、次世代教育の一環としての講座・講演を実施いたします。プログラムは、対象によりカスタマイズが可能です。学びたいという教育機関、その他団体の方には学生向けとしての対応をいたしますので、ご相談ください。
[画像2: https://prtimes.jp/i/60678/2/resize/d60678-2-827189-1.jpg ]
【エビデンスに基づき、“オーガニックの価値を、パーソナルからソーシャルへ。”】
レムケなつこは、オーガニックには今、そして将来、世界が直面する環境問題、社会課題を解決しうる力があると考えています。オーガニック最先端ドイツ在住のオーガニック専門家として、ソーシャルベネフィットなオーガニックとは何か、そもそもオーガニックの概念とはどういうものなのか、そして、エビデンスに基づく情報を提供します。
<レムケなつこについて>
▶︎『Forbes JAPAN』にて連載コラム「社会課題を解決するオーガニックの秘密」執筆中:
https://forbesjapan.com/author/detail/2075
▶︎最新インタビュー記事:
『ダイヤモンドオンライン』
「ドイツ在住日本人に聞くコロナ禍の暮らし、政府の対応は本当に安心?」(2020.6.19付)
https://diamond.jp/articles/-/240759
[画像3: https://prtimes.jp/i/60678/2/resize/d60678-2-229135-2.jpg ]
▶︎PROFILE |プロフィール:
ドイツ学術交流会(DAAD)奨学生として、ドイツHohenheim大学大学院農学部オーガニック・フード・チェーン・マネージメント(MSc)修了。慶應義塾大学経済学部卒。
ドイツの食品研究所でオーガニック食品の開発(ドイツ国家より研究補助金を獲得)に携わったのち、オーガニックセクターの国連といわれる「IFOAM(国際有機農業運動連盟)欧州本部リーダーシップ・プログラム」に日本人として初めて選抜される。
20代、ボリビアにてJICA青年海外協力隊、メキシコでJICA専門家として途上国の生産者支援に関わった経緯からオーガニックに目覚める。
現在は、オンラインスクール運営、企業研修、コンサルティング、講演、執筆などを中心に活動中。
実績ほかプロフィール詳細 ▶︎ https://iob.bio/message/
Instagram▶︎ https://www.instagram.com/natsuko_bio/
<ドイツオーガニックビジネス研究所について>
ドイツオーガニックビジネス研究所の使命は「社会的利益」をもたらすオーガニックの本質を広めること。エビデンスに基づくオーガニック情報を提供し、共に社会を変えていきます。
▶︎事業内容:
・法人対象:研修、コンサルティング事業
・起業家対象:オンラインスクール、ビジネス推進事業
・レムケなつこによる講演、執筆
▶︎公式サイト:
https://iob.bio/
▼上記活動についての取材、ご相談やお問い合わせは、下記窓口まで。
【お問い合わせ窓口】
E-mail:hi@iob.bio
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