メガゾーンクラウド130億円規模の新規投資を誘致 関連業界のシリーズBの投資額としては韓国で歴代最高額
PR TIMES / 2020年12月4日 16時15分
アジア大手クラウドマネージドサービス提供企業(MSP)であるMegazone Cloud Corporation(本社:韓国ソウル市 代表取締役Max Lee)は、昨年のシリーズA約45億円に続き、シリーズB約130億円を追加誘致し、累積約175億円の投資を受けたことをお知らせ致します。
今回の投資には、既存のシリーズAの投資にも参加したKDB産業銀行、ナウアイビーキャピタル、KBインベストメントを含め、韓国の代表的な投資会社23社が参加致しました。
今回の新規投資に手を挙げた機関は、銀行、証券会社、プライベート・エクイティ、VC業界の代表的な機関で、サムソン証券、ストーンブリッジキャピタル、JKLパートナーズ、農協銀行、KB証券、BNK証券、韓国投資パートナーズなど、各業界の代表的な投資機関となります。
またカカオ・インベストメント、KTインベストメント、タイムワイズインベストメント、Hyundai技術投資などCVCに分類される投資会社と、比較的新しい投資会社であるATPインベストメント、マイダスプライベートエクイティなども参加致しました。
シリーズAからメガゾーンクラウドの投資を誘致してきたユン・ジュンソンCSOは「今回の投資誘致活動は、単純な資本調達の目的ではなく、クラウドを中心とする金融、IT、エンタプライズ企業を包括するビジネス協力の強化が主な目的だった」と述べ、「緊密な株主との関係をベースにして、堅固なデジタルビジネスのプラットフォームの構築に主眼を置いた。」と述べています。
[画像: https://prtimes.jp/i/69474/2/resize/d69474-2-310986-0.jpg ]
また、メガゾーンクラウドは、投資誘致活動のほか、韓国ではLG CNSとジョイントベンチャーを設立、日本では、メガゾーングループであるメガゾーン株式会社(日本法人)と伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)が共に共同事業を展開しており、 最近は、英国の次世代AIチップ開発会社であるグラフコアと総代理店契約を締結するなど、相互協力ベースのグローバルビジネスネットワークを迅速に構築しています。
今回のシリーズBの投資をきっかけに、多数の金融、IT企業、大企業と大規模の戦略的協力関係を構築して、クラウド、AI、IOTなど第4次産業の核心分野でさらにリーダーシップを確保することを目指し、今後の事業を加速するためのM&A及び投資活動も活発に行っていく予定です。また、メガゾーンクラウドは昨年のシリーズA投資の誘致を受けてから、韓国のNo.1マイクロソフトアジュールのパートナー社であるゼニス・アンド・カンパニー(https://www.zenithn.com/)、プライベートクラウド企業であるナイムネットワークス(http://www.naimnetworks.com/)、クラウド基盤の電子決裁サービス「Docswave」の開発企業であるソフトウェアインライフ(https://www.docswave.com/ja)など、多数のクラウド技術基盤企業を次々と成功的に買収しています。
メガゾーンクラウドのMax Lee代表は「今回のシリーズBに多くの機関が参加してもらえたのは、クラウドを含むビックデータ、AIなど4次産業分野で世界的競争力を持つ企業として育成しようとする投資会社の意志が反映されていると思う。」と述べ、大きな責任感を持ってグローバルIT市場の革新的な技術サービスを提供する リーダーとして成長していくことを明らかにしています。
メガゾーンクラウドは現在、米国、日本、中国、香港、ベトナムなどに支社を置いて、グローバルTOP3のクラウドマネージドサービス提供企業になることを目指して急速に海外市場を攻略しています。2020年のにはグループ全体で、合計500億円以上の売上を達成することが予想されます。
今回の投資に参加した関係者は「こんなに多数の投資機関が参加することは非常に珍しいことで、メガゾーンクラウドがアジアを代表するクラウド産業のグローバルユニコーン会社になるという確信があったので、今回の投資に参加した。」と述べています。
また、今回の130億円に達するメガゾーンクラウドのシリーズBの投資誘致は、現在第1次分は終了しましたが、戦略的協力を前提とした様々な機関との追加投資誘致の議論が継続して行われているので、シリーズB総投資規模はさらに大きくなることが予想されます。
メガゾーンクラウドは、2023年に上場(IPO)することを目指して、今年の上半期に主幹事会社を選定するなど、上場するための準備を進めております。また、2021年下半期若しくは2022年上半期に予定しているシリーズCの調達について、現在海外の投資機関と協議をしています。
メガゾーンクラウドの概要
メガゾーンクラウドは韓国最大規模である1,100人のクラウドエキスパートと一緒に、クラウド事業を次世代のコア事業に成長させていく「クラウドイノベーター(Cloud Innovator)」を志向しています。1998年創立以来IDC、ホスティング事業で長年のノウハウを積み重ねてきました。メガゾーンクラウドは、2012年韓国では初めてAWSとのパートナーシップを締結した後、2015年には韓国で初めてAWSのコンサルティングパートナー最高レベルであるプレミアコンサルティングパートナー(Premier Consulting Partner)として認定されました。 2017年には、AWSのAsia No.1 Partnerに認定され、2019年には、385億円以上の売上を達成しています。メガゾーンクラウドは、韓国市場に加え、米国、日本、中国、ベトナム、香港など海外の支店を通じて、アジア最大規模のグローバル企業に成長しています。メガゾーンクラウドの顧客は大企業から金融会社、スタートアップまでの幅広い分野で合計3,000社以上に上ります。
お問い合せ先
メガゾーンクラウド株式会社
jp.press@megazone.com
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
国内株式関連オンライン取引システム AWSクラウドへ移行完了のお知らせ
PR TIMES / 2024年4月24日 15時40分
-
SAS、AWS向けにホステッド・マネージドサービスを拡張
Digital PR Platform / 2024年4月23日 11時9分
-
SBI 証券、オンライン取引システムを AWS に移行、1日2兆円超の株式取引を処理
PR TIMES / 2024年4月23日 11時0分
-
SBI 証券、オンライン取引システムを AWS に移行、1日2兆円超の株式取引を処理
Digital PR Platform / 2024年4月23日 11時0分
-
米クラウド大手がこぞって日本を選ぶ理由=韓国ネット「韓国には絶対に来ない」
Record China / 2024年4月22日 21時0分
ランキング
-
1【速報】1ドル=155円を突破 円安止まらず 日米金利差「縮まらない」見方から円売り・ドル買い強まる
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年4月24日 21時19分
-
2サイゼリヤ、ギリギリ「国内黒字化」も残る難題 国内事業の利益率0.05%、値上げなしで大丈夫か
東洋経済オンライン / 2024年4月24日 7時30分
-
3山手線沿線の再開発が進む 「新宿、渋谷、品川」駅の工事はいつ終わるのか
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月25日 7時10分
-
4目印は「エコだ値」シール、セブン-イレブン“見切り品”値引き拡大へ 食品ロス削減へ…客「貢献できて嬉しい」【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年4月23日 20時0分
-
5過度の変動望ましくない、動向注視し万全の対応行う=円安で官房長官
ロイター / 2024年4月25日 11時35分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください