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絶望からの立ち直り体験エピソードを募集

PR TIMES / 2021年10月19日 17時45分

~自分や他者の心の不調に寄り添い解決する方法にいつでもアクセスできる環境づくり~

令和3年12月1日に設立6周年を迎える愛媛県松山市の一般社団法人HITキャラクトロジー心理学協会(以下、協会 https://characterogy.com )ではコロナ禍で心に不安や悩みを抱える人たちが増大しているのを受け、適切なメンタルケアとサポートの方法を一般に広く普及させることを目的として「こころのレスキュー大賞」を新設した。( https://award.characterogy.com )
「こころのレスキュー大賞」は大賞賞金30万円で、今年12月11日(土) 20:00に開催され、心に残るメンタルケアを提供した、または提供された体験談を広く一般に募集している。




[画像1: https://prtimes.jp/i/69512/2/resize/d69512-2-ce29b249c979a7a6995b-0.png ]


■ メンタルケア需要の増大
コロナ禍による生活不安や将来への不安により、減少傾向にあった自殺者数が上昇に転じ、特に女性の自殺者が大幅に増えたことが話題となった昨今、かつては特殊な人が通うものとされていたセラピーやカウンセリングの需要が高まっている。程度の差こそあれ誰もが心の内に不安を抱えている現在、不安が表面化して心の病を発症、社会生活に困難を来たす、あるいは身近な人が抱える心の負荷に気づかずある日突然その人が命を絶つことで初めてその苦しみを知り、連鎖のように心を閉ざし病んでしまうといったケースすら誰の身にも起こり得る。

■ 増える子どもの自殺と不登校
また、先ごろ文部科学省が発表した調査結果では、コロナ禍に突入した2020年度、不登校だった児童生徒は前年度比8・2%増の19万6127人、自殺した中高生は前年度から98人増の415人で、いずれも調査開始以来過去最多であった。大人のみならず子どもの自殺までもが増加している背景には、冒頭で触れたように先行きの不透明さへの不安、また現実の変化に対応しきれずに起こる精神的な混乱が挙げられるが、自分の身近な人が心に不調をきたしたとき、誰もがまず直面するのが、そのような症状にどう対応すればいいのか、心の寄り添い方の正解がわからないという困惑の状態であろう。

[画像2: https://prtimes.jp/i/69512/2/resize/d69512-2-22cbfd0d5e4f9564a5c5-3.jpg ]



■ 寄り添い方がわからない
どのようなケアやサポートをすれば相手の心の問題の解決につながるのかがわからず周囲が戸惑う一方で、心に不調をきたした本人は、どうやって周囲に助けを求めればいいのかがわからない。なぜなら、他者の苦しみにどう寄り添いサポートするかを実際の体験を通して学んだり、また見聞を通して知ったりする機会が双方ともにほとんどないからである。

心の問題に由来する悲劇を最小限に食い止めるために必要なのは、他者にケアを提供する仕事に従事している人々のみならず、他者との関わりの中で生きる一人ひとりがまず、心に悩みや苦しみを抱える人にどう寄り添うか、適切なサポートとはどんなものかを知っておくことだ。このメンタルケアの基礎知識を知っていれば、自分自身と他者の声にならない不調の種に気づき、心の叫びをキャッチすることが可能となる。

■ 泣いている人のそばに寄り添える人に
協会の提供サービスはすべて、代表理事である山本美穂子が子どもの頃自身が必要としていたサポートを受け取ることができず家庭内で孤立していた時に決めた「大人になったら泣いている人のそばに寄り添える人になりたい」との想いから生まれており、その想いに共感した130名が全国各地で講師やセラピストとして活動している。

協会では、協会員の1年間の活動を表彰するイベントを毎年12月に開催しているが、今年はさらに、メンタルケアを提供する側と提供される側それぞれの立場からの心に残る寄り添いの体験談を募集し、集まった体験談を通して心の通った寄り添い方と適切なサポートの仕方を多くの人に知ってもらいたいと考えている。

■ 心をレスキューする
心の不調に苦しむ人への適切で効果的なサポートはその人の心を救うことでもあるとして、協会ではこの賞を「こころのレスキュー大賞」と名付け、現在、広く一般から寄り添いエピソードを募集している。
ケアワーカーやセラピスト等他者をケアする職業に就いている人の体験談はもとより、個人的なエピソードも歓迎。
自薦の場合は、現実に対する不安から来る心の不調、引きこもりや不登校、鬱などに苦しむ人、犯罪被害に遭った人にどのようなサポートをし、そのサポートによってどのように症状に変化が起こったかを。
他薦の場合は自身がどのようなサポートを受けどう変わっていったかを400字以上のレポートにまとめ特設サイトより11月15日までに協会事務局に送付。
協会事務局での選考と一般投票により「こころのレスキュー大賞」を決定し12月11日に発表、賞金30万円を贈呈する。

[画像3: https://prtimes.jp/i/69512/2/resize/d69512-2-d6b80152a96e11220387-2.png ]



■ 誰もが“サポートされる側”になりうる時代に
集まった体験談の中でメンタルケアの成功事例として参考になるものは、ケアワーカーとして日々心の不調に悩む人に接する人、また、家族や友人が心の不調に悩んでいるため適切なサポートの仕方や寄り添い方を知りたいという人が、その具体例を知り現実に役立てることができるよう、受賞作品とともにウェブ上で公開する予定。
このページは、自分がサポートされる側あるいはサポートする側になり「どうすればいいかわからない」と立ち止まってしまったとき、双方を大いに勇気づけ、未来に希望を抱かせてくれる情報源となるだろう。

「心のレスキュー大賞」応募要項とレポート送信ページ
https://award.characterogy.com

■ 協会概要
協会名 : 一般社団法人HITキャラクトロジー心理学協会
代表理事 : 山本 美穂子
所在地 : 愛媛県松山市北条辻1265番地2
TEL: 050-1111-2246
URL : https://characterogy.com
E-Mail : info@characterogy.com


【本件に関するお問い合わせ】(読者の方からのお問い合わせも下記にて承ります)
協会名 : 一般社団法人HITキャラクトロジー心理学協会
担当者 : 白田 万里子
住所 : 愛媛県松山市北条辻1265番地2
TEL : 050-1111-2246
URL : https://characterogy.com
E-Mail : info@characterogy.com

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