創業120周年を迎えるRoyal Enfieldが、日本初のブランドショールームオープンを発表
PR TIMES / 2021年1月29日 15時15分
現存する世界最古のモーターサイクルブランドが日本で事業を拡大
中間排気量二輪車セグメントにおけるグローバルリーディングブランド、Royal Enfield(以下、ロイヤルエンフィールド)は、日本初となるブランドショールーム「Royal Enfield Tokyo Show Room」を、東京都杉並区にオープンすることを発表しました。新しいブランドショール―ムでは、ロイヤルエンフィールドの各種モーターサイクル、アパレル、アクセサリー、スペアパーツ、サービスなどを展示いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/73382/2/resize/d73382-2-403323-0.jpg ]
1901年に英国レディッチ市で誕生したロイヤルエンフィールドは、オートバイ業界で100年以上にわたり挑戦を続けてきました。現存する世界最古のモーターサイクルブランドというユニークな特徴を持つロイヤルエンフィールドは、1932年に誕生したモーターサイクル「Bullet(バレット)」を歴史上最も長く継続生産し続けるなど、120年に渡る強固なレガシーを有しています。二度にわたる世界大戦を経て、耐久性とクラシックな英国スタイルが融合したロイヤルエンフィールドのゆるぎないレジリエンスは、英国の自動車・オートバイ最盛期に最前線で活躍してきました。1950年代には生産拠点を英国からインドに移し、現在はインドの自動車大手、アイシャー・モーターズ(Eicher Motors Limited)の一部門となっています。現在世界で最も急速に成長しているモーターサイクルブランドの一つであり、中間排気量二輪車セグメント(250~750cc)におけるリーディングブランドです。
ロイヤルエンフィールドは現在、日本市場で単気筒、ツインシリンダーエンジンを搭載した、以下5機種を展開しています。
Bullet 500 : 80年以上にわたり生産を続けている、時代を超えた象徴的なデザインのスタンダード・ストリート・モデルは、シンプルなデザインと独特のサウンドで、乗るたびに爽快な感覚を体験できます。
Classic 500:第二次世界大戦後の英国オートバイを象徴するレトロ・ストリート・モデルとして、当時の魅力的なスタイリングが施されています。
Himalayan (411cc) : 60年に渡り培ってきたヒマラヤ山脈での経験を基に、よりピュアで、快適なライディングを提供し、アドベンチャーツーリングを身近なものにしています。優れたオフロード性能により、険しい山道から、轍や段差のある市街地まで乗りこなすことができます。
Int 650:伝統的なスタイルのティアドロップ型タンク、快適なキルトデザインのデュアルシート、幅広いブレース付きハンドルバーなど、1960年代のカリフォルニアで生まれたストリートスクランブラースタイルを彷彿とさせるINT650は、ロイヤルエンフィールドの1960年代のツインシリーズを想起させます。
Continental GT 650: 楽しみやすさを提供する本格的なカフェレーサーです。オプションのシングルシート、カフェレーサースタイルの燃料タンク、バックステップ、レーススタイルのクリップオン・ハンドルバーを備え、スポーツ志向のライダーにもアピールしています。そのすべてが、市街地や高速道路、ワインディングでも快適に運転できる、人間工学に基づいた設計となっています。
■ロイヤルエンフィールドCEO、ビノッド・ダサリのコメント
「購入しやすく、メンテナンスしやすいモーターサイクルを求める時代において、ロイヤルエンフィールドは、時代を超えた魅力を持ちながらも、威圧的ではないモダンクラシックなモーターサイクルを提供してきました。私たちは、モーターサイクルのピュアな魅力・楽しみを再発見するために、伝統的な職人技能と現代技術を駆使しています。全ての中心には、根幹となるオーセンティックでリアルな人生経験があるのです。そういった理念のもと、私たちは世界最大のオートバイ市場の1つであるインドで、ミドルクラスのオートバイ業界を開拓・牽引するだけでなく、その拡大に貢献してきました。日本市場においても同様の機会があると考えています。日本では本物のアドベンチャーや体験を求める人が数多くおりますが、彼らは未知の探検という生涯の目的をアクティブに”キックスタート”でき、同時に実用的で普段のライディングにも使えるようなモーターサイクルを求めています。日本ではモーターサイクルのエコシステムが進化しており、ライディング文化も成熟しています。モーターサイクルだけではなく、アパレルやアクセサリーといった全方位のラインナップを提供することで、日本のモーターサイクル愛好者のご要望に応えていきます。」
■ロイヤルエンフィールド アジア太平洋地域責任者、ビマル・サムブリーのコメント
「世界のオートバイ・ミドルクラス市場において重要なプレーヤーであるロイヤルエンフィールドは、ライディングを最大限楽しめ、感性に訴えかけるような魅力を持つモーターサイクルを提供することで、ミドルクラス市場の拡大に貢献してきました。この度、世界中のモーターサイクル愛好者にとって重要な地域の一つである日本へ公式に参入することができ、大変嬉しく思います。日本の正規輸入総代理店であるピーシーアイ株式会社とともに、日本でより大きく、活気溢れるモーターサイクルのコミュニティを構築していきます」
ロイヤルエンフィールドのブランドフィロソフィーである、「Pure Motorcycling(ピュア・モーターサイクリング)」をあらゆる面で体感していただくため、国内初となるブランドショールームでは、アフターマーケットサポート、試乗会、コミュニティイベントなど、ロイヤルエンフィールドの伝統に新たな命を吹き込むようなアクティビティを行って参ります。モーターサイクル愛好者のリビングルームのような雰囲気のショールームでは、各所にくつろげるスペースがあり、ロイヤルエンフィールドの洗練されたモーターサイクルだけでなく、防護性の高いライディングギアや、日常でも使える都市用のプロテクションギアなどのアパレル・アクセサリも展示しており、モーターサイクルやライディングにまつわる会話を楽しむ交流の場としても設計されています。
(※当ブランドショールームの一般公開日は、日本における新型コロナウイルスの感染状況を踏まえて決定いたします)
[画像2: https://prtimes.jp/i/73382/2/resize/d73382-2-864268-3.png ]
日本で販売されているロイヤルエンフィールドのモーターサイクルの販売価格は下記の通りです。
・Bullet 500: 713,000円~(消費税込)
・Classic 500: 713,000円~(消費税込)
・Himalayan: 625,000円~(消費税込)
・Int 650: 776,000円~(消費税込)
・Continental GT 650: 795,000円~(消費税込)
ロイヤルエンフィールドはピーシーアイ株式会社とともに、日本での事業成長・拡大を目指し、最高の顧客サービスと経験を提供していきます。
<ロイヤルエンフィールドについて>
現存する世界最古のモーターサイクルブランドであるロイヤルエンフィールドは、1901年の創業以来、魅力的なモーターサイクルを生産し続けてきました。英国を起源とするロイヤルエンフィールドは、1955年にインドのマドラスに製造工場を設立し、インドのオートバイ業界におけるミドルクラス市場の成長を牽引してきました。ロイヤルエンフィールドは、シンプルで親しみやすく、ライディングの楽しさを実感できるモーターサイクルを提供し、ブランドフィロソフィーである「Pure Motorcycling(ピュア・モーターサイクリング)」のメッセージを伝え続けています。
アイシャー・モーターズ(Eicher Motors Limited)の一部門であるロイヤルエンフィールドは、インドの主要都市で921の大型ディーラーと638のスタジオ店舗を運営し、世界60カ国以上に輸出しています。また、チェンナイ近郊のオラガダムとヴァラム・ヴァダガルに2つの最先端生産拠点を有しており、近年英国ブランティングソープとインドのチェンナイにある2つの世界クラスの技術センターに投資するとともに、2020年にはアルゼンチンのブエノスアイレスにインド国外初の組立工場を開設しました。また、2021年6月にはタイの新工場で生産を開始し、日本を含むアジア太平洋地域への生産・販売をさらに拡大していく予定です。
ロイヤルエンフィールドは、過去5年間で前年比17%以上の成長を遂げ、2019年~2020年の世界市場における販売台数は96%増となるなど、世界のミドルクラスのオートバイ市場を牽引する存在となっています。
ロイヤルエンフィールドのブランドやモーターサイクルに関する詳細は、下記公式ウェブサイトをご覧ください。
http://royalenfield.com/jp
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