Onitsuka Tiger 2021年秋冬コレクションブランドとして初の参加となるミラノファッションウィークにて最新コレクションをフィルム形式で発表
PR TIMES / 2021年2月28日 10時45分
日本発のファッションブランド、Onitsuka Tigerは、ファッションとスポーツ、そしてヘリテージとイノベーションを融合させたコンテンポラリーなコレクションを展開しています。
Onitsuka Tigerは2021年2月27日 土曜日(イタリア時間午前11時)に、ミラノファッションウィークにて、21年秋冬コレクションの発表をブランド初の試みとなるフィルム形式にて行いました。クリエイティブディレクターのアンドレア・ポンピリオのディレクションのもと、2013年のピッティ・ウオモから始まり、2014年以降は東京コレクションで最新コレクションを発表し続けてきました。ブランドにとって、ミラノファッションウィークは初の参加となります。ミラノはクリエイティブディレクターであるアンドレア・ポンピリオが活動の拠点としているゆかりの地であり、Onitsuka Tigerは、昨年2020年12月18日にアンドレアがクリエイティブディレクション(建築家:Filippo Dini)を手掛けたイタリア初の旗艦店をオープンしました。「古今東西」をデザインのテーマに、東京とミラノ、二つの核で成り立つこのブランドにとって、今回のミラノでのコレクション発表は必然の決定となりました。今後はミラノとロンドンを中心にヨーロッパでもブランドの活動範囲を徐々に広げていく予定です。
21年秋冬コレクションのキーワードは、冬のヒマラヤ山脈がそびえる雄大な自然。また、70年代のトレッキング・ハイキングブームからインスピレーションを得ています。
今シーズンでは、テキスタイルグラフィックブランド「nowartt」のデザイナー兼アートディレクターである足立豊樹氏とアンドレアが協業し完成させたグラフィックをコレクションピースに落とし込みました。ヴィンテージ×アート、アナログ(手書き)×デジタル、相反するふたつのコンセプトを掛け合わせることによって生まれたこのテキスタイルグラフィックは、クラシカルなトラックスーツ、ダウンジャケットやバックパックに起用されています。
それ以外にも、オニツカタイガーの起源となる機能性に特化したライフスタイルテクノロジーや、ブランドの美学となる細部までこだわるクラフトマンシップに溢れるデザインディテールもこのコレクションに大いに反映されています。冬の保温防寒対策にも優れたフリース素材、目の覚めるようなネオンカラーと複雑に入り組むユニークな刺繍ステッチの融合を楽しめるナイロンシリーズがコレクションのキーアイテムのとして登場します。
一方で、ミニマルなデザインのアイテムを生かした独創的なスタイリングも展開します。パファーコートやストライプのジャケットとドレスは、無駄をそぎ落としたモードな雰囲気を醸成します。
世界の多くの国で熱狂的な支持を得オニツカタイガーのフットウエアでも、今シーズンは都市生活(Metropolitan Mentality)や現代社会を山に例え、険しい山もしがみついて登り切ることをイメージさせる屈強なグリップ性に優れたブーツなど、さまざまなラインナップのユニークデザインが登場します。
本コレクションは、Camera Nazionale della Moda Italiana(ミラノファッションウィーク)開催期間中に、公式サイト(https://www.cameramoda.it/en/milano-moda-donna/)にてフィルム形式でデジタル配信により発表いたします。音楽アーティストのM¥SS KETAを筆頭に、ダンスパフォーマーのGABRIELE ESPOSITO、画家・ウォールアーティストのOZMOといったミラノで活躍する次世代の表現者たちが作品に出演いたします。本作品となる『UNFASHIONSHOW』は、オニツカタイガーのブランドパーソナリティを音楽と動作とアートによってユーモラスに描写することを目的とし、3名の表現者たちによって躍動感のある生き生きとした作品に仕上がりました。
FILM CREDITS :
Concept by Giulia Achenza and Andrea Pompilio
Directed by Giulia Achenza
■足立豊樹
nowartt Artdirector & Designer / OTHERWISE Creative Director
2001年にグラフィックデザイン、テキスタイルデザインをメインとし、アナログ(手描き)とデジタルの融合を表現ベースとしたデザイン事務所OTHERWISEを立ち上げる。国内外のアパレルブランドを中心にデザインを提供。デザイン提供したブランド数は400ブランドを超える。2012年にヘリテ-ジ × モダンアートを取り入れた テキスタイルグラフィックブランドnowartt(ノワート)を立ち上げさまざまなジャンルとコラボレーションを行う。2021年より「自然との調和」の世界観はそのままに、サステナブルな新たなテキスタイルグラフィックブランド『nowartt Piece of The EARTH』を始動。現、nowarttアートディレクター兼デザイナー、OTHERWISEクリエイティブディレクター
■Andrea Pompilio(アンドレア ポンピリオ)
[画像: https://prtimes.jp/i/74535/2/resize/d74535-2-176122-1.png ]
Onitsuka Tigerクリエイティブディレクター
イタリア生まれ。父が建築家、母が画家、祖母がブティック経営という環境で育ち、幼少の頃からファッションデザイナーになる夢を抱く。ペザロの芸術大学とミラノのマランゴーニ・インスティテュートでファッションを学び、有名ブランドで経験を積んだのちに2011年秋冬にシグネチャーブランドを発表。その後、オニツカタイガーとのコラボレーションを経て、クリエイティブ・ディレクターに就任し現在に至る。
オニツカタイガーオフィシャルサイト: www.onitsukatiger.com
WEB MAGAZINE: www.onitsukatigermagazine.com
facebook:@OnitsukaTiger
twitter:@OnitsukaTiger
Instagram:@onitsukatigerofficial
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