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EVロボティックボートで水上オンデマンド交通の実現を目指す自律航行技術開発スタートアップ、株式会社エイトノットがプレシードラウンドにおける資金調達を実施

PR TIMES / 2021年4月16日 16時15分

株式会社エイトノット(所在地:大阪府堺市、代表取締役:木村裕人、以下当社)はDRONE FUND(本社:東京都渋谷区、代表:千葉功太郎、大前創希)を引受先とする第三者割当増資により、プレシードラウンドにおける資金調達を実施したことをお知らせ致します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/77033/2/resize/d77033-2-273861-2.png ]

■資金調達の目的と使途
当社は「ロボティクスとAIであらゆる水上モビリティの自律化する」ことをミッションに設立された自律航行技術開発のスタートアップです。ロボティクスに精通したメンバーで構成されたチームは、最終プロダクト、サービスを意識した開発をスピーディに実施することが可能であり、2025年の自律航行船の社会実装を目指しております。今回の第三者割当増資で調達した資金を活用し、下記の事業活動を加速させて参ります。

・EVロボティックボートのプロトタイプ開発
・ロボティクス及びAIに精通したエンジニアリングチームの強化
・実証フィールドでの環境構築

■当社の取り組みと展望
[画像2: https://prtimes.jp/i/77033/2/resize/d77033-2-703241-0.png ]

陸の自動運転や空のドローンなど、モビリティの自律化・自動化技術の興隆が著しい昨今、その潮流は船舶をはじめとする水上モビリティにも及んでいます。自律化が進むことで、モビリティの安全性、利便性、経済合理性を向上を図ることができ、四方を海に囲まれた日本において、旅客・物流の既存産業へ新たな移動・輸送手段となることが期待されます。観光・レジャーにおいてはより手軽な水上体験を提供できるなど、新たな産業の創出にもつながると考えています。当社は、ロボティクスやAIなど先端技術を活用し「水上モビリティのロボット化」をコンセプトに、環境に配慮したEVロボティックボートによる水上オンデマンド交通の実現を目指して参ります。

2023年に、水上移動・輸送が生活インフラとなっている離島地域での一部サービス開始を目指しています。それに伴い、瀬戸内海の離島において、2021年秋に自律航行EV船の実証実験を行います。実証実験を通じて、島民の方々のニーズの深堀りと社会実装に向けた環境調査を行い、将来的には離島広域をカバーするサービスとなるよう開発を進めて参ります。

■ドローンファンド概要
ドローンファンドは、「ドローン・エアモビリティ前提社会」を目指し、ドローン・エアモビリティ関連のスタートアップに特化したベンチャーキャピタルです。1号および2号ファンドを通じて、国内外の合計40社以上のポートフォリオを形成しています。3号ファンドでは、ドローン・エアモビリティおよびその社会実装に資するテクノロジーへの投資活動を幅広く展開してまいります。

略名称: DRONE FUND (ドローンファンド)
正式名称: DRONE FUND 3号投資事業有限責任組合
運営会社: DRONE FUND株式会社
代表者: 千葉 功太郎、大前 創希
所在地: 東京都渋谷区恵比寿三丁目3番6号
設立: 2020年5月
事業内容: ドローン、エアモビリティ関連への投資及び協業支援
ウェブサイト: https://dronefund.vc

■エイトノット概要
会社名:株式会社エイトノット
英表記:Eight Knot Inc.
設立:2021年3月8日
役員:代表取締役CEO 木村裕人、取締役CTO 横山智彰
所在地:大阪市堺市堺区北波止町10
事業内容:EVロボティックボートの開発、水上オンデマンド交通システムの開発
ウェブサイト:https://8kt.jp
Twitter:@8ktjp

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