オークション史上最高額の清酒が誕生!
PR TIMES / 2021年5月12日 11時45分
《一般社団法人エクスペリエンス》 六花界グループCEO、第12代酒サムライ、令和2年度料理マスターズ叙任の森田隼人が酒造りの概念を覆し、人類史上初の挑戦の末、完成した酒「十輪(トワ)旅スル日本酒」
2021年4月17日(土)シンワオークション WINE/LIQUORオークションにて440万円で落札される
[画像1: https://prtimes.jp/i/78722/2/resize/d78722-2-631852-0.jpg ]
一般社団法人エクスペリエンス代表の森田が世界最長距離を移動しながら造った「十輪(トワ)旅スル日本酒」を、2021年4月17日(土)に開催されたSHINWA AUCTION主催のWINE/LIQUORオークションに出品。440万円で落札される結果となり、世界のオークション史上最高額の清酒という快挙を達成しました。ここに至るまでのストーリーと今後の目標など、ご取材いただけますと嬉しく思います。
[画像2: https://prtimes.jp/i/78722/2/resize/d78722-2-797808-2.jpg ]
《十輪 旅スル日本酒》従来の醸造酒のカテゴリーに捕らわれず、ロシアの大地を横断し造られた唯一無二のストーリーを持つ清酒です
私共は2019年、世界一のお酒を造ることを目指し、世界最長距離を移動しながら軽トラックの荷台に積んだタンクでお酒を造るという前代未聞のプロジェクト「旅スル日本酒」を実行しました。ロシア連邦政府の全面協力のもと、ロシア・ウラジオストックからモスクワまでの陸路を車で移動しながら世界に一つだけの希少なお酒「旅スル日本酒」を並行複発酵という日本酒特有の醸造法で造ることに成功しました。
移動しながらお酒を造るということは、地球をテロワール(土壌)としてお酒を造るということです。例えばワインは厳格なテロワールに基づいた格付けが存在しますので、決められた土地で育ったブドウを使用し、決められた場所で造られたワインであることが、その価値を決めることになります。言い換えると、その土地に縛られた酒造りしかできないということです。一方、日本酒(清酒)の原材料となるお米については、土地の縛りはありません。お米の産地を問わず、その土地の蔵で造られたお酒は地酒と呼ばれます。酒造りをする場所は決められた蔵であり、移動しながら酒造りをする蔵は(法律上の問題などもあり)1つもありません。私たちはそこに日本酒(清酒)の可能性を見出しました。土地や地域に縛られることなく、地球をテロワールとして地球4分の1を移動しながら造ったお酒というのは世界初であり、本プロジェクトにおいて、その移動距離(陸路で9800キロを移動雄)、移動高低差(海抜0mから1000mを移動)いずれにおいても人類史上初のチャレンジを達成しました。
本プロジェクトは第12代酒サムライとして、恥じることのないクオリティを実現できるよう、岩手の株式会社南部美人様をはじめ、日本を代表する酒蔵様にご指導・ご協力をいただいて実現したものであることを申し添えます。私共が造ったお酒「旅スル日本酒」はプロのお力添えをいただいて完成した、高いクオリティを保持する世界にひとつだけの清酒であり、その品質につきましてもプロのお墨付きをいただいております。これまでの日本酒(清酒)の概念を覆すような風味、香りをもつ世界一に相応しいお酒に仕上がりました。このお酒の価値を問うべく、2021年4月17日にシンワオークションに出品し、激しい競り合いの結果、史上最高額となる「440万円」で落札される結果となりました。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=h6CCOWlNIWA ]
《森田隼人プロフィール》
1978年大阪府生まれ。大学卒業後、建築会社を経て25歳で独立。デザイン事務所「M-CROME」を設立。その後公務員を経て、2009年に東京・神田のガード下に「六花界」をオープン。多くのメディアに取り上げられ「肉と日本酒」の文化を構築する。その後「初花一家」「吟花」「五色桜」を設立。2016年には日本初となるプロジェクションマッピングを活用した映像と食を融合させるレストラン「クロッサムモリタ」でさらなる注目を集め、最先端技術を活用した「トライリウム」「モリタ発酵研究所」を設立し食材の研究施設を含む計7業態を運営。「肉と日本酒」における啓蒙活動の功績が認められ「第12代酒サムライ」を叙任。日本に限らず世界各地で和牛と日本酒の啓蒙活動を行なっている。2020年には日本の食文化に広く貢献したとして農林水産省より「料理マスターズ」を叙任。シェフだけではなくプロボクサーやモデルの一面も。国家資格である一級建築士なども持つ異例のシェフ。芸能界との繋がりも深く、各メディアから注目を受けている。
《一般社団法人エクスペリエンスについて》
食に関する新しい価値の創造をすることを目的とし、酒類オリジナルブランドの企画、制作、販売に関する事業や、各種イベントの企画、制作、運営、管理およびコンサルティングなどを行っています。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
米国産「獺祭ブルー」 「0.2%」市場への挑戦 「日本代表、NY蔵から世界No.1目指す」桜井社長
食品新聞 / 2024年4月23日 10時22分
-
【ついに日本上陸】NYで造る日本酒「獺祭ブルー」数量限定販売 - 獺祭の飽くなき挑戦とは?
マイナビニュース / 2024年4月22日 19時0分
-
Takara Sake USA Inc.で缶入りスパークリングSAKE 「SummerFall」〈CLASSIC BUBBLES〉の受託製造を開始
@Press / 2024年4月18日 10時40分
-
自慢の新酒を味わおう! 東広島市と酒蔵が協力して行う「蔵開き」と 酒どころ・西条のルーツを徹底プレゼン!【アナたにプレゼン・テレビ派】
広島テレビ ニュース / 2024年4月12日 8時0分
-
札幌国税局 道産酒の出来栄えは?新酒鑑評会
テレビ北海道 / 2024年4月9日 17時15分
ランキング
-
1【速報】1ドル=155円を突破 円安止まらず 日米金利差「縮まらない」見方から円売り・ドル買い強まる
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年4月24日 21時19分
-
2サイゼリヤ、ギリギリ「国内黒字化」も残る難題 国内事業の利益率0.05%、値上げなしで大丈夫か
東洋経済オンライン / 2024年4月24日 7時30分
-
3目印は「エコだ値」シール、セブン-イレブン“見切り品”値引き拡大へ 食品ロス削減へ…客「貢献できて嬉しい」【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年4月23日 20時0分
-
4山手線沿線の再開発が進む 「新宿、渋谷、品川」駅の工事はいつ終わるのか
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月25日 7時10分
-
5NY市場サマリー(24日)ドル一時155円台前半で介入警戒感、利回り上昇 株まちまち
ロイター / 2024年4月25日 7時13分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください