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企業へのデータ活用・内製化を支援している「株式会社R SQUARED」、AI技術を活用した広告予算最適化ツール「Soolie(スーリー)」を6月より提供開始

PR TIMES / 2022年6月2日 15時15分

~広告代理店の思惑に左右されず、完全ホワイトボックスのデータ分析を基に、マーケティング担当者自身が最適な広告予算をプランニング。複数代理店運用に起因する、日々の予算マネジメントの業務効率を劇的に改善~

‘データサイエンスの民主化’を掲げる株式会社R SQUARED(東京都台東区、代表取締役:吉永恵一、以下アールスクエアード)は、オンライン・オフライン広告における最適な広告予算配分を”だれでも、すぐに”算出できるAIツール「Soolie(スーリー)」の提供を2022年6月1日(水)より開始したことをお知らせします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/96350/2/resize/d96350-2-b362efb8d0cc3c152f37-1.png ]

本ツールの活用を通じて、以下のような悩みや課題に伴走し、共に解決を目指していきます。


日々、複数代理店との会議やCPAマネジメントに忙殺され、戦略的に考える余裕がない。
利害関係にある広告会社の効果測定や提案をそのまま鵜呑みにしてよいのか不安。
利害関係がないコンサルや分析会社の分析結果でも現場の感覚と異なることが多々ある。
オンライン広告と同じ土俵でどうオフライン広告を評価すればよいのか分からない。
コロナや気温のような外部要因と広告影響が分離できておらず、プラン精度が不明。


一方、どんなツールを使っても導入すれば万事解決、ということにはならず、市場の理解やマーケターの仮説とツールによるプランニングとの融合が成功へのキーファクターとなります。そこで、当社では、ツールのリリースと共に、広告プランニングや運用にまつわる落とし穴や解決策、TIPSなどを再現VTRにまとめた解説動画を作成しました。

◇解説動画#1 「広告予算承認編【29min】」
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=xgb_oJ_cZHY ]



◇解説動画#2 「広告運用編【24min】」

[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=5jqVrYay2wI ]



データサイエンスの民主化には、マーケターがデータ分析の知識を得る以上に、AIやデータサイエンスには何がどこまでできて何ができないのか、その限界に対してどう立ち向かうのか、を考え抜くことがとても重要です。

「Soolie」は、市場やマーケターの仮説による、様々な広告ポートフォリオのシミュレーションが簡単にできる仕組みを提供しています。過去の広告影響など形式知として「Soolie」で可視化できるもの、そしてデータ化されない様々な暗黙知と照らし合わせて、どのようなコミュニケーションプランを作り上げるのかは、まさにマーケターの腕の見せ所です。同じツールを使っても、マーケターの意志や仮説によって、1つとして同じプランニングにはなりません。

「Soolie」を車のエンジンに例えるならば、マーケターは行き先を決めてそこに向かう運転者です。エンジンの詳しい中身を知ること以上に、行く先の道路状況を予測し、それに対して、どの速度やタイミングでハンドルを切らなければいけないのか、エンジンの性能を活かすも殺すも運転者(=マーケター)自身になります。

当社では、データ分析やツール提供のみならず、その性能を最大限活かすべく、活用の現場に伴走し、データサイエンスの民主化をより一層進めてまいります。



サービスリリースの背景

多額の広告宣伝予算を扱う、事業会社のマーケティング担当者にとって、「どの広告施策へ・いつ・いくらの広告予算を投下するべきか?」を計画する「広告予算プランニング」は、事業の売上・利益を左右する極めて重要なミッションです。

(※参考:広告予算プランニングの一般的なフロー)

まずは、広告施策ごとに、売上貢献度を可視化した上で、費用対効果をシミュレーションする
続いて事業方針に合わせた最適な広告予算配分の算出する


従来、メインの広告会社1社とのパートナーシップが前提であったことから、広告会社から分析・提出された費用対効果のシミュレーションデータに対して、マーケティング担当者は事業計画(売上成長目標やコスト削減目標等)を考慮した適切なディレクションを行い、それを受けた広告会社が広告メニューごとに最適な予算配分を算出する、という一気通貫した広告予算プランニングが可能でした。

しかし、昨今、TVCM・屋外広告等のオフライン広告はA社、オンラインの運用型広告はB社、動画広告はC社・・・といったように、広告手法の多様化に伴い、関わるパートナー広告会社の数が増加しています。これによって、マーケティング担当者の広告予算プランニング業務は複雑化してきていると同時に、「どの広告会社や媒体社に対して、いくらの広告予算を発注すべきか?」という予算配分ロジック精度の重要性が増しています。


[画像2: https://prtimes.jp/i/96350/2/resize/d96350-2-b7c567533f1fbba8fb1c-3.png ]



このように、複数の広告会社間で分断された広告予プランニングのロジックを、事業会社のマーケティング担当者自身がスピーディかつ100%コントロールできるようにするために誕生したのが、広告予算最適化AIツール「Soolie」です。


主な機能と特長

マーケティング担当者へのインタビューをもとに、実務レベルで必要な各種機能をAIツールに搭載しました。加えて、ツールを導入して終わりではなく、適切な元データの作成方法から、実態に即したシミュレーションパターンの設計まで、最大限、ツールの活用効果を引き出せるよう伴走いたします。

■主な機能

[画像3: https://prtimes.jp/i/96350/2/resize/d96350-2-ac1226c17aeca2ffb1c8-6.png ]

1.現状分析
・広告費と売上との関係性を、広告施策ごとに時系列で可視化することが可能

2.広告予算の最適化
・事業計画に合わせた最適な予算配分と、その時の売上達成見込みを瞬時に算出可能

3.広告効果の可視化
・分析ロジックに事業仮説を取り入れた上で、オンライン・オフライン広告施策や販促施策および外部要因が及ぼす売上影響を定量化することが可能

■その他の特長
・事業計画に合わせて、コスト最小化・売上最大化の2パターンのシミュレーションが可能
・広告発注に向けて考慮したい施策単位のコスト制約が設定可能
・シミュレーション回数は無制限
・複数メンバーでのチーム利用と柔軟な権限管理が可能

■サービスサイト:https://r2squared.com/services/soolie/contact

[画像4: https://prtimes.jp/i/96350/2/resize/d96350-2-b5721b10af655441c4a1-4.png ]




株式会社R SQUAREDについて

‘データサイエンスの力で、経営者の意思決定を支援する’をミッションに掲げるテックカンパニー。リクルートやサントリー、DeNAといった事業会社出身のデータ分析・活用のプロフェッショナル集団。統計解析や機械学習など専門性が高い分野の施策接続、内製化支援を得意とする。

■会社概要
社名   :株式会社R SQUARED(アールスクエアード)
代表者  :代表取締役 吉永恵一
所在地  :〒110-0008 東京都台東区池之端2-1-39
設立年月 :2020年12月
事業内容 :データ分析ソリューション、実務家向け分析教育プログラム開発
URL   :https://r2squared.com/
[画像5: https://prtimes.jp/i/96350/2/resize/d96350-2-4e8a6dbd83800d47a601-5.png ]



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