1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

TV・ネット報道番組出演多数。防衛省防衛研究所 地域研究・安全保障の専門家による待望の一冊!! 新書『ウクライナ戦争の衝撃』6月8日(水)発売

PR TIMES / 2022年6月1日 10時15分

全国・オンライン書店にて6月1日(水)予約注文受付開始

出版と世界85言語の翻訳サービスを提供する株式会社インターブックス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松元洋一)は、書籍『ウクライナ戦争の衝撃』を2022年6月8日(水)に発売、それに先立って6月1日(水)より予約注文を受付いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/101837/2/resize/d101837-2-98ae14d6fcb23c21345b-0.jpg ]


ロシア軍によるウクライナ侵攻が長期化の様相をみせるなか、TV・ネット報道番組出演やメディア寄稿等を通してウクライナ情勢の解説を担っているのが「防衛省防衛研究所」の研究官です。本書では、日本で唯一の安全保障シンクタンクである防衛研究所で、長年にわたり地域研究に従事してきた俊英5人が、米国、ロシア、中国、豪州、ASEANの地域ごとにウクライナ侵攻後の外交と安全保障を分析、ロシアが「侵攻」を続ける論理を明らかにしていきます。ウクライナ戦争が世界に与えた衝撃の意味、そして、日本を取り巻く戦略環境の現状とその行く先はどうなるのか―ウクライナ情勢を理解するための知識を補い、日本の進路を考えるうえで必携の一冊です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/101837/2/resize/d101837-2-efea9f46f736dabc1117-1.jpg ]


なお、発行元であるインターブックスは、ウクライナにおける人道支援のため、本書の収益の一部を、駐日ウクライナ大使館を通じて寄付を行う予定です。

本書「まえがき」より

本書『ウクライナ戦争の衝撃』は、特に地域研究という視点から衝撃の意味を明らかにする試みである。それぞれの国や地域が、ウクライナ戦争による衝撃を如何なるコンテクストのなかで理解し、対応しようとしているのか。これを明らかにしたうえで、交錯するコンテクストのなかで日本を取り巻く戦略環境の現状とその行く先を示す。これが本書の目的である。


著者紹介

増田 雅之(ますだ まさゆき)〈編著〉
 防衛研究所 理論研究部 政治・法制研究室長/専門分野:現代中国論、国際関係
新垣 拓(あらかき ひろむ)
 防衛研究所 地域研究部 米欧ロシア研究室 主任研究官/専門分野:米国の安全保障
山添 博史(やまぞえ ひろし)
 防衛研究所 地域研究部 米欧ロシア研究室 主任研究官/専門分野:ロシア安全保障、国際関係史
佐竹 知彦(さたけ ともひこ)
 防衛研究所 政策研究部防衛政策研究室 主任研究官/専門分野:国際関係論、アジア太平洋の安全保障
庄司 智孝(しょうじ ともたか)
 防衛研究所 地域研究部 アジア・アフリカ研究室長/専門分野:東南アジアの安全保障と国際関係

目次

第1章 ウクライナ戦争と米国 ― 強まる大国間競争の流れ
第2章 ロシアのウクライナ侵攻 ― 旧ソ連空間と国際規範への大惨事
第3章 「ウクライナ危機」と中国 ― 変わらぬ中露連携、抱え込むリスク
第4章 ウクライナ戦争と豪州 ― 民主主義vs.「専制の弧」
第5章 ウクライナ情勢とASEAN ― 競合し、錯綜するプライオリティ
第6章 座談会「ウクライナ戦争の衝撃」―「変わる世界」と「変わらない世界」


書誌情報

書名:『ウクライナ戦争の衝撃』
発売日:2022年6月8日(水)
定価:1,210円(本体1,100円+税)
仕様:新書判172頁/並製カバー
ISBN:978-4-924914-77-3
発行:株式会社インターブックス

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください