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「水野敬也」×「鉄拳」日本を代表する感動クリエイター2人がコラボレーション「それでも僕は夢を見る」3月20日発売

PR TIMES / 2014年3月13日 9時27分

夢との向き合い方・これからの生き方を変えてくれる温かいストーリー

累計発行部数116万部の「人生はワンチャンス!」と「人生はニャンとかなる!」を刊行した株式会社文響社(東京都港区)は、2014年3月20日(木)に、作:水野敬也(代表作「夢をかなえるゾウ」)、画:鉄拳(代表作「振り子」)のコラボレーションで「それでも僕は夢を見る」を発売いたします。



■ 読む人によって違う感動が味わえる、心温まる一冊


 文響社が2014年3月20日(木)に発売する「それでも僕は夢を見る」は、200万部超えのベストセラー「夢をかなえるゾウ」の水野敬也氏が原作を書き、動画サイトで300万回以上の再生数を誇ったパラパラ漫画「振り子」やNHK朝ドラ 「あまちゃん」のアニメーション作家鉄拳氏がイラストを描いてコラボレーションした作品です。

 この作品は、主人公の「僕」と、擬人化した「夢」の2人が登場する物語です。「夢」はずっと「僕」のそばにいて励ましてくれました。ところが、現実の厳しさから「夢」を追うのが辛くなった「僕」はある日、「夢」を捨ててしまい、そのまま老人となり、 一人病室で横たわります。すると、そこにかつて捨てたはずの「夢」が戻ってきて、「夢」に励まされ、「僕」は死ぬ前に最期に一通の手紙を書きあげます。

 その手紙の内容は、読者の皆さんが「夢」や「人生」について考え、これからの 生き方を変えてくれる内容となっています。

 夢は誰もが叶えたいものですが、楽なことではありません。頑張っても頑張っても結果が出ずに、落ち込んだり、挫折したりで、年を経るごとに夢をあきらめた人がほとんどかと思います。この本の主人公も同じです。この本は、そんな夢とどう向き合うべきか、という人生でずっとつきまとう問いに答えを出した作品です。

 今にも動き出しそうなモノクロの絵と、静かな余韻を残した構成で、読む人に よって違う感動が味わえる物語です。


 「夢」や「感動」について誰よりも考え、苦しんだ経験があり、そして言葉や絵で表現することができる2人だからこそ、奥が深く、しっとりと泣けてほんわか温かくなれる作品に仕上がっています。自分の状況によって捉え方も変わり、何度も読み返したくなり、ずっと手元に置いておきたい感動必涙の一冊となっています。


書籍詳細

【タイトル名】それでも僕は夢を見る

【著者】作:水野敬也/画:鉄拳

【本体価格】986円(税抜)

【判型】B6(128mm×182mm)150頁

【ISBN】978-4-905073-06-2


■ 水野敬也と鉄拳がコラボレーションをした理由とは

 キリンビール株式会社が2013年1月11日に発表した「日本人の夢調査」(調査対象者:20代~50代の男女各100人、2013年新成人の男女各100人の合計1,000人、調査期間2012年12月12日~12月14日)の結果によると、20代~50代800人のうち25.5%と、実に約4分の1の人が叶えたい夢を持っていないことが明らかになりました。(一方、2013年の新成人の85%は夢を持っているという結果に。)
 このように「夢」を持ち続けにくい時代だからこそ、改めて「夢」について考えてもらうことは重要と考えています。

 
 著者の水野敬也氏も、成功をおさめながらも、これまでに挫折と苦労を繰り返してきました。「こんなに苦しい思いをしてまで、夢を追う必要なんてあるのだろうか?」と、幾度となく感じていました。そんな彼が、「夢」について 考えに考えて、夢のそういった苦しさをも与えてしまう負の側面とどう向き合っていけばいいのか、そして、人は夢と共にどう生きるべきなのかについて答えを出したのが本書です。ただ、文章だけで読者に思いを伝えることはなかなか難しいことです。そこで水野氏同様に成功をおさめながらも、その後挫折と苦労を味わい、悩み苦しんだ経験をもち、再ブレイクを果たした鉄拳氏ならば、この考えをリアルに表現できる人だと考え、打診しました。そして、原稿を見てもらって共感をいただき、コラボレーションすることが決まりました。実際、鉄拳氏のイラストが加わったことによって、作品に映像を見ているようなスピード感が飛躍的にでました。
 この本をきっかけに、読者の方々が、自分の「夢」を、年齢に関係なく改めて認識し、それが今後の生き方にポジティブに作用すれば、と我々は思っています。

【著者プロフィール】
水野 敬也(みずの けいや)


愛知県生まれ。著書に「夢をかなえるゾウ」「夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神」(飛鳥新社)、「人生はニャンとかなる!」「人生はワンチャンス!」(共著、文響社)、「ウケる技術」(共著、新潮文庫)、「四つ話のクローバー」(文響社)、「雨の日も、晴れ男」(文春文庫)、「大金星」(小学館)などがある。
また、恋愛体育教師・水野愛也として「LOVE理論(新装版)」(文響社)、講演DVD「スパルタ恋愛塾」(ポニーキャニオン)や、DVD作品「温厚な上司の怒らせ方」(ビクターエンタテインメント)の企画・脚本を手掛けるなど活動は多岐に渡る。

公式ブログ「ウケる日記」http://ameblo.jp/mizunokeiya/
Twitter アカウント @mizunokeiya


鉄拳(てっけん)


元プロレスラー志望。1995年に劇団東俳に入団したが、3ヶ月後に退団。
1997年にお笑い芸人・鉄拳としての活動を始める。
2007年9月、吉本興業へ移籍。2012年番組の企画で、パラパラマンガの制作(競作)に挑み、イギリスのロックバンドMUSEの楽曲『エクソジェネシス(脱出創世記):交響曲第3部(あがない)』をバックに、左右に揺れる振り子の中に夫婦の半生をマジックペンで描いた『振り子』を発表する。
『振り子』がYouTubeにアップロードされると、日本国内のみならず海外を含めて一躍注目を集める。MUSEメンバーの耳にも届き、『振り子』の映像が『エクソジェネシス』の公式プロモーションビデオに採用されるに至り、全米・ヨーロッパなど世界各地で配信された。
これを機に、パラパラマンガによる仕事が急増し、現在はパラパラマンガの制作を中心に活動をおこなっている。

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