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骨髄バンク・さい帯血バンク合同全国大会 in 仙台 開催のご案内

PR TIMES / 2012年8月29日 17時59分



骨髄バンクを知っていますか。さい帯血バンクを知っていますか。
現在も血液の病気などで苦しむ多くの患者さんが、骨髄やさい帯血などの造血細胞を必要としています。
そして毎日どこかで移植が行われています。
東日本大震災があったあの日も・・・被災地の移植病院では何が起こっていたのでしょうか。
移植患者さんや骨髄提供のドナーさんは・・・骨髄バンクとさい帯血バンクはどう動いたのでしょうか。
骨髄バンクとさい帯血バンクが初めて合同で開催する全国大会です。両バンクの明日の姿を考えます。

■ 開催概要
【名  称】骨髄バンク・さい帯血バンク合同全国大会in 仙台 
      ~ともに造血細胞移植が必要な人のために~ 
【開催日時】平成24(2012)年9月15日(土曜日) 13:30~17:00
【開催場所】仙台市太白区文化センター(楽楽楽ホール)
      (仙台市太白区長町5-3-2)
【内  容】・式典
      ・骨髄バンクとさい帯血バンクの最新事業報告
      ・震災時の移植患者さんとドナーさん、そして両バンクは
      ・シンポジウム「明日の骨髄バンクとさい帯血バンク―ともに造血細胞移植が
       必要な人のために」
      ・コンサート(NHK仙台少年少女合唱隊)
【主  催】公益財団法人骨髄移植推進財団 日本さい帯血バンクネットワーク
【後  援】厚生労働省、宮城県、仙台市、日本赤十字社、日本造血細胞移植学会、
      関西骨髄バンク推進協会、血液情報広場つばさ、さい帯血国際患者支援の会、
      全国骨髄バンク推進連絡協議会
【協  力】宮城骨髄バンク登録推進協議会、骨髄バンクを支援するやまがたの会、
      福島県骨髄バンク推進協議会、宮城さい帯血バンク
【入  場】無料

■ 参  考
骨髄移植は1970年代に確立され、日本では1980年から血縁のドナーから実施されるようになりました。骨髄移植を行うためにはHLA型(白血球の型)の一致が不可欠ですが、HLA型が一番合いやすい兄弟姉妹では4分の1、他人では数百~数万分の一でしか一致しません。そのため、提供者を見出せない患者さんやご家族から、善意の骨髄提供者からの移植を仲介する骨髄バンク設立の要望が高まり、1991年12月、公的骨髄バンクである骨髄移植推進財団(東京都千代田区、現理事長:齋藤英彦)が設立されました。
一方、さい帯血にも骨髄同様の造血機能がある細胞が多く含まれていることが分かり、1994年に国内初のさい帯血移植が行われ、1995年には神奈川さい帯血バンクが設立されました。2001年、当時国内にあった9つのバンクは「日本さい帯血バンクネットワーク」(東京都港区、現会長:加藤俊一)として運営されることになり、現在は8つのバンクが事業に参画しています。骨髄移植もさい帯血移植も造血細胞の移植であり、両バンクは白血病などの血液疾患の患者救命というミッションのため、それぞれ事業を行っています。

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