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多言語翻訳のアラヤ株式会社、高度専門職派遣サービス開始 第一弾は「UIローカライズ・プロデューサー」 語学堪能なユーザー・インターフェース専門家を国内メーカーへ

PR TIMES / 2012年8月21日 11時52分

多言語翻訳のアラヤ株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役:中嶌重富、以下アラヤ http://www.alaya.co.jp/)は、高度な専門性と語学力、コミュニケーション能力を有する人材を企業に派遣するサービスを本日から開始します。

第一弾として、アラヤが得意とするユーザー・インターフェース(UI)のローカライズ分野に特化した人材を「UIローカライズ・プロデューサー」と名づけ、国内大手メーカー等に派遣する予定です。

アラヤから派遣される「UIローカライズ・プロデューサー」は派遣先企業に常駐し、製品やサービスのUIローカライズ作業にあたります。さらにそれに伴い発生するさまざまな業務を部署間にまたがり調整する役割も果たします。通常の派遣社員と異なり、「UIローカライズ・プロデューサー」は一部署に留まるのではなく、必要に応じて他部署にも出向き、部署間の意思疎通の円滑化を図り、業務目的の早期達成を目指します。

通常このような専門性の高い職種や他部署との調整役は、企業の正社員が行うものですが、市場の急激な国際化の影響で業務量が急増し、多くの企業で対応が遅れています。また、特殊な専門職は、雇用条件がほかの社員と異なるため、企業が中途採用などで確保しようとした場合、手続きが複雑になったり雇用条件を変更したりと、人事部の作業量が増大する傾向があります。このような問題を解決するために、アラヤでは本サービスを始めることになりました。

企業側にとっては、採用から雇用までの人事手続きが省力化できるだけではなく、自社で採用活動を行うよりも選択肢が広がり、より優秀な人材をいち早く確保できるというメリットがあります。

アラヤと派遣先企業との契約は年単位で、費用は一人当たり年額480万円―650万円。アラヤでは、2013年度に10社との契約を目指します。

アラヤは、これまでもメーカーから新製品の取扱説明書やマニュアルなどの翻訳を請け負う際、技術者等メーカー社員との協働により開発中の実機を操作しながら、短時間でも最適なユーザーインターフェースを作り上げてきました。このノウハウを同社は、独自のUIローカライズ技術と位置づけ、「UI ローカライズ・サービス」として提供しています。今回の派遣サービスはこのサービスを発展させたものです。


本サービス開始にあたり、アラヤ代表取締役の中嶌重富は次のように語っています。「これまでさまざまな企業の製品のUIローカライズを手がけた結果、それに伴う業務は翻訳だけではなく多岐に渡ることがわかってきました。各企業にはUIローカライズの専任者がいない上、部署間の調整に手間取ることも多く、製品出荷時期が遅れそうになることもあります。当社の「UIローカライズ・サービス」をご利用いただければ、それらの問題の多くを解決できます。今回始める専門家派遣サービスは、顧客企業のニーズにさらに深く踏み込んだものです。企業側からみれば、当社派遣の人材を自社の社員と同様に考え、より事業計画に密着した業務を長期にわたって任せられます。また、専門家を社内に取り込むことで利便性やセキュリティの向上だけではなく、社内コミュニケーションの改善も期待できます。」

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【アラヤ株式会社とは】http://www.alaya.co.jp/
設立:2004年4月 代表取締役:中嶌重富
テクニカルライティング、ドキュメントの多言語翻訳、ソフトウェアのローカライズ、ウェブコンテンツの制作・翻訳等を行う。扱う言語は、現在約45カ国語。
社名の「アラヤ」はサンスクリット語で蔵に収める、記憶を貯蔵するという意味を持つ。


*本件に関するお問合せは、下記の広報代理担当者までお願い申し上げます。
エンカツ社 担当:宇於崎(うおざき)、渡部(わたなべ)、浅井
Tel:03-5776-2566 e-mail: press@enkatsu.jp 携帯:080-1155-8519(宇於崎)



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