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草月流家元・勅使河原茜をはじめ草月代表作家による 草月いけばな展 [花おどる]を開催します

PR TIMES / 2013年10月29日 12時9分

2013年10月31日(木)~11月5日(火) 日本橋高島屋8階

いけばな草月流は、2013年10月31日(木)~11月5日(火)の6日間、日本橋高島屋8階において第95回草月いけばな展
「花おどる」を開催します。



草月のいけばなは「型」にとらわれることなく、常に新しく、自由にその人の個性を映し出します。いけ手の自由な思いを花に託して、自分らしく、のびやかに花をいけていきます。今年95回を迎える本展のテーマは[花おどる]です。家元をはじめ草月代表作家からジュニアクラスの子ども達まで約700名が一堂に会し、それぞれが一年間の研鑽の成果を発表致します。


◆日本橋高島屋「草月いけばな展」概要
【名称】第95回 草月いけばな展 「花おどる」
【会期】2013年10月31日(木)~11月5日(火)
    1期=10月31日(木)~11月1日(金)/2期=11月2日(土)~3日(日・祝)
    3期=11月4日(月・振休)~5日(火)
    午前10時~午後8時 ※但し1日(金)、3日(日・祝)、5日(火)は18時閉場
【会場】日本橋高島屋8階
【入場料】当日券1,000円(税込) 15歳以下は無料
【同時開催】「勅使河原茜インスタレーション」 10月24日(木)~11月5日(火)
      日本橋高島屋1階ホール/ショーウィンドー


<草月流第四代家元 勅使河原茜よりメッセージ>
草月流初代家元・勅使河原蒼風の言葉に、次のようなものがあります。
「草月流の花には動きがある。何か一つのいのちみたいなものがその中に宿っていて、それが動き出すような感じがする。/そばに寄ると語りかけてくるような気がするならば、よくできた花である。」
(勅使河原蒼風「蒼風花伝書」より) 
躍動感と生命力。動かない花がおどりだすように感じられるとき。語らない花がいきいきといけ手の思いを伝える
とき。私たちは花から大きなエネルギーを受け取り、やすらぎと笑顔が生まれます。
このたびの展覧会の「花おどる」空間で、どのような感動に出会っていただけるでしょうか。花をめぐる心躍る体験がわずかでも未来に向かうための力となれば、これに勝る喜びはありません。


◆勅使河原茜プロフィール
勅使河原茜(てしがはら あかね) 草月流第四代家元。
1960年生まれ。「花のピカソ」とよばれた草月流の創始者・蒼風を祖父に、映画監督としても知られる第三代家元・宏を父に持ち、自由で創造的な空気を全身で感じながら育つ。幼児教育を学んだ後、4年間の幼稚園教諭の経験をへて、いけばなの道へ。2001年第四代家元を継承。「いけばなは瞬間の出会い。だからこそ、その時その空間に生まれるおもいを大切にしたい」と、みずみずしく大胆な作品を国内外のさまざまな場で発表するかたわら、大好きな子どもたちのためのいけばな教室「茜ジュニアクラス」を開講し、いけばなによる心の教育に力を注ぐ。また、植物から得たインスピレーションを形にしたジュエリーデザイン、能、バレエ、書などの異分野アーティストとコラボレーションを行うなど独自の世界を築いている。


◆団体概要
【社名】 一般財団法人草月会
【代表】 理事長 勅使河原茜(草月流家元)
【所在地】 〒107-8505 東京都港区赤坂7-2-21
【事業内容】 いけばな教室や展覧会の開催を通していけばなの普及を行う。
いけばな指導の有資格者が加入する「草月指導連盟」の管理及び運営。


(作品写真はすべて勅使河原茜家元作品。その他、勅使河原茜家元ポートレート、本展チラシ)

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