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松本健一「アジア共同体形成」に関する連続セミナー 第5回「成長するインド:アジア共同体との連携と影響力」

PR TIMES / 2013年3月5日 9時29分

第5回のテーマは「インド」 ゲスト・パネリストは、石川 好(インドセンター会長理事)、渡辺喜宏(日本商工会議所日印経済委員会常設委員長)に決定

 一般財団法人アジア総合研究機構は、今月3月19日(火)に、松本健一連続セミナーの第5回目を麗澤大学東京研究センター(新宿アイランドビル4階)にて開催します。
 第5回目のテーマは「インド」。インドは12億人の消費市場を擁し、巨大な市場は今後長期間にわたって維持され、発展していくことが予想されています。2011年8月1日には「日本・インド包括的経済連携協定」が発効され、日印両国のより一層の経済関係の緊密化と、ビジネスチャンスの創出と拡大が期待されます。
 ゲスト・パネリストには、ノンフィクション作家であり、インドセンター会長理事として日印両国の関係強化を推進してきた石川好氏と、三菱東京UFJ銀行顧問で、日本商工会議所日印経済委員会常設委員長、国際通貨研究所 専務理事としても活躍されている渡辺喜宏氏のお二人をお迎えし、両国の関係を文化・歴史・宗教・経済等の多角的な観点から捉えつつ、日印両国のパートナーシップとアジア共同体形成との関わりを探ってまります。




一般財団法人アジア総合研究機構では、「アジア共同体」形成への理解を深めるための連続セミナーを、昨年10月より毎月1回開催しております。思想家・作家・評論家であり、当財団の評議員議長を務める松本健一先生が、毎回ゲスト2人とともに、アジアにおける政治・経済・社会、文化・文明、歴史、環境等をテーマに論点を整理する試みです。

第5回目となる今回は、世界経済の中でBRICsの一角として台頭してきたインドに焦点をあてます。
現時点でインドの国内総生産は日本の約3分の1に過ぎません。しかし、同国は12億人の消費市場を擁しており、この巨大な市場規模は今後長期間にわたって維持され、あるいは発展するであろうと予想されております。また、2011年8月1日には「日本・インド包括的経済連携協定」が発効されました。この協定は、貿易および投資の自由化・円滑化、知的財産の保護、競争政策の調和、ビジネス環境の整備など両国のより一層の経済関係の緊密化を図るもので、これによってビジネスチャンスの創出と拡大が期待されます。このような状況下、インドは日本にとって非常に魅力的で重要なパートナーとなり、さらに両国はアジア共同体形成に向けて重要な役割を果たし得ると期待されます。

今回は、日印両国を含むアジア各国間の関係強化を推進してきたインドセンター会長理事の石川好氏と、日本商工会議所日印経済委員会常設委員長の渡辺喜宏氏を鼎談のスピーカーとしてお迎えし、両国の関係を文化・歴史・宗教・経済等の多角的な観点から捉えつつ、日印両国のパートナーシップとアジア共同体形成との関わりを探る予定です。


<第5回 開催概要>

日 時 :2013年 3月 19日 (火)  17:00 ~ 19:00 (受付開始16:30)
場 所 :麗澤大学東京研究センター
    東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階 4104号室
    (地図: http://www.shinjuku-i-land.com/access.html
参加費: 一般: 3,000円
     学生: 1,000円 (学生証呈示)
    ※参加費は、当日受付にて承ります。
お申込み: info@kfasia.jp (アジア総合研究機構 事務局)宛に「お名前」を明記しeメールにて
    お申込みいただくか、下記の専用受付フォームからお申し込み願います。
    <専用受付フォーム>
    http://enqmaker.jp/member/index.php?id=93919825
申込締切:2013年 3月 18日 (月)


<パネリスト・プロフィール>
松本 健一 (まつもと けんいち): 1946年生まれ。思想家・作家・評論家。日本近現代史・思想、アジア文化論等をテーマに執筆・評論活動を続ける。1968年東京大学経済学部卒。1983年中国日本語研修センター教授、1989年京都精華大学人文学部教授を経て、現在は麗澤大学比較文明文化研究センター所長、麗澤大学経済学部教授。また、一般財団法人アジア総合研究機構評議員議長。著書は、1995年にアジア・太平洋賞大賞を受賞した『近代アジア精神史の試み』(中央公論社、1994年)、2005年に司馬遼太郎賞、毎日出版文化賞を受賞した『評伝北一輝(全5巻)』(岩波書店、2004年)をはじめとして多数に及ぶ。

石川 好 (いしかわ よしみ): 1947年生まれ。ノンフィクション作家、評論家。インドセンター会長理事。東京都立大島高等学校卒業と同時に渡米。カリフォルニア州のイチゴ農園で4年間働く。1969年帰国。慶應義塾大学通信教育課程から通学課程に編入、法学部政治学科卒業。1989年、渡米体験(18~22歳)をもとにしたノンフィクション小説『ストロベリー・ロード』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。2001年~2007年、秋田公立美術工芸短期大学学長。

渡辺 喜宏 (わたなべ よしひろ): 1947年生まれ。三菱東京UFJ銀行顧問、公益財団法人国際通貨研究所 専務理事、日本商工会議所日印経済委員会常設委員長、APECビジネス諮問委員会委員。東京大学法学部卒業。東京銀行(現、三菱東京UFJ銀行)入行。香港、ロンドン、台北などの海外勤務を経て、東京三菱銀行専務取締役グローバル企業部門長、三菱UFJフィナンシャル・グループ専務取締役等を歴任。平成20年6月より現職。


<一般財団法人アジア総合研究機構 概要>

名称: 一般財団法人アジア総合研究機構  (Kurihara Foundation)
理事長:栗原 智仁
本部所在地: 〒192-0904 東京都八王子市明神町2-26-4 アーバンプラザ602
       TEL: 042-649-8332  FAX: 042-649-8238
設立年月日 :平成24年(2012年)2月6日
公式ウェブサイト: http://kfasia.jp/
設立主旨: 独立した公平な立場から日本とアジア諸国との友好関係の促進を目的として、国際会議・シンポジウム・セミナーの開催、アジア諸国から日本への留学生に対する助成、多方面の技術交流・支援、日本の発展に寄与するプロジェクトの構築等を実施すること。

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