TOEFL iBT(R)テストの導入教育機関数、全世界で9,000機関を突破
PR TIMES / 2013年9月4日 9時42分
米国ニュージャージー州プリンストン発(2013年9月4日) -- 米国の非営利教育団体でTOEFL(R) テスト作成団体であるEducational Testing Service(本部:米国ニュージャージー州、以下ETS)は、 本日、TOEFL iBT(R)テストを利用する大学や高等教育機関の数が全世界で9,000機関を突破したことを発表いたしました。TOEFL iBTテストを英語運用能力テストとして導入した大学や高等教育機関の数は、世界最大規模となります。
オーストラリア アデレード大学 インターナショナル・オフィス ディレクターのジョアン・バーカー(Joanne Barker)氏は、「TOEFLテストは、学生の英語運用能力の審査において私たちが非常に 高い信頼をおいている秀でたツールです。TOEFLテストの強みはリスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの4つの技術の組み合わせであり、英語能力の習熟度を測定する信頼できる指標ととらえています」と述べています。
TOEFLテストは、米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、英国をはじめ、アジアやヨーロッパなど130ヵ国以上の大学や大学院への入学審査の際に利用されるテストです。TOEFLテストのスコアを導入している9,000以上の教育機関の一覧、ならびに必要スコアの情報は、TOEFLテストの オフィシャルウェブサイト TOEFL Go Anywhereウェブサイト(www.TOEFLGoAnywhere.org/asu-advanced-search)(英語)で参照することができます。
最近TOEFL iBTテストを導入した大学・大学院にはオーストラリアのトップスクールで構成された大学群「グループ8」、英国を代表する大学で構成される「ラッセル・グループ」、U.S. News & World Report誌が発表した2013年版米国内の大学ランキングのトップ100校が含まれます。
米国 カーネギーメロン大学 入学事務局のディレクター マイケル・スタイデル(Michael Steidel)氏は、「カーネギーメロン大学には非常に多くの英語を母語としない学生が在籍しており、入学希望者の英語運用能力と、アカデミックコミュニティへの準備度を評価するツールとして非常に重宝しています。学生は入学後キャンパス内外で様々な課題に直面すると思いますが、TOEFLテストの利用によりそれら課題に柔軟に対処できる英語力を持ち合わせていると確信しています。カーネギーメロン大学では、TOEFLテストは年々重要な存在になっており、パートナーシップに感謝しています」と述べています。
TOEFLテストを導入する大学や高等教育機関の数は世界中で継続して増加しており、またTOEFLテスト受験者によるテストスコアを利用した出願件数も同様に増加しています。2012年のTOEFL iBTテスト受験者数は、前年に比べ11%の伸びを示しています。
英国 エディンバラ大学 人文科学・社会学部 大学院事務局長のリック・キラルファイ(Rick Kiralfy)氏は
「エディンバラ大学人文科学・社会学部ではTOEFLテストの活用が大学院生入学試験におけるカギと考えています。海外の学生からの関心が年々高まっており、大学院課程を英語で履修するプレッシャーに対処できる英語力を受験者が持ち合わせているのか学校側で判断できることが極めて重要です。TOEFLテストの利用により、大学院在学中に最大限の成果を残すことが可能な学生に入学を許可するという確信がもたらされることが不可欠です」と述べています。
ETSは、TOEFLテストを導入する世界中の大学や高等教育機関数の拡大を継続して行い、出願する 受験者へより多くの進路の選択肢を提供いたします。
TOEFL Testについて
TOEFL テストは世界の幅広い国で受け入れられているテストです。米国、英国、オーストラリア、ニュージーランド、カナダを含む130ヵ国、9,000 以上の機関が導入しています。TOEFL iBTテストは大学レベルの英語運用能力の測定が可能なテストです。TOEFLテストは学業において「読む」「聞く」「話す」「書く」の4つの技能を複合的に使用できるかを測定します。ETSが実施するTOEFLテスト、TOEICテストの2012年の受験者合計は800万人になります。
TOEFLテスト公式Facebookページ:https://www.facebook.com/TOEFL
Educational Testing Service(ETS) について
ETSは綿密な調査に基づくアセスメントの作成を通じ、世界中の人々に対する教育の質と公正さの向上を目指す非営利団体です。ETS は学生や保護者をはじめ、教育機関、政府機関にもサービスを提供し、教育面での研究や分析、方針の研究を実施し、また教員の認定、英語学習、初等/中等/中等後教育に関するさまざまなカスタマイズ サービスおよび製品の開発を手掛けています。ETSは1947年に非営利教育団体として設立され、世界 180ヵ国以上、9,000ヵ所を超えるロケーションで毎年 TOEFL(R)テスト、TOEIC(R) テスト、GRE(R) General Test と Subject Test、The Praxis Series(TM) アセスメントといった 5,000 万件以上のテストの開発、実施、評点を行っています。
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