ピュリッツァー賞2014受賞 「ガーディアン」紙が描くスノーデン事件の全貌    『スノーデンファイル 地球上で最も追われている男の真実』  

PR TIMES / 2014年5月16日 10時12分

全世界のメール、SNS、通話は米国情報機関の監視下にあった──

■ピュリッツァー賞2014受賞のガーディアン紙が描く、米国史上最大の情報漏洩『スノーデン事件』のすべて



日経BP社(本社:東京、社長:長田公平)は2014年5月16日(金)、単行本『スノーデンファイル 地球上で最も追われている男の真実』(ルーク・ハーディング著、三木俊哉訳、定価1800円+税、ソフトカバー・336ページ)を刊行しました。

エドワード・スノーデンは、歴史上類を見ない内部告発者です。NSA(米国国家安全保障局)の情報管理者だったスノーデンは、世界最強ともいえる情報組織NSAからトップシークレットを大量に持ち出し、『ガーディアン』紙などのメディアを通じて世間に公表しました。

NSAが世界中のメール、通話、通信の記録を集め、秘密裏に監視していたこと、シリコンバレーのそうそうたるネット企業がそれに協力していたこと、インターネットを裏で支配して巨大な監視マシンに仕立て上げようとしていたこと──。

9・11米国同時多発テロ後、米国は「テロとの戦い」一色となり、「米国を守る」という大義のもと、NSAの活動はエスカレートしていきました。

スノーデンは、1983年6月21日生まれ。愛国心にあふれたこの青年は、2003年に始まったイラク戦争をきっかけに特殊部隊に志願するも訓練中に骨折し、自らのコンピュータースキルを生かして、NSAの関連施設で働き始めました。その後CIAを経て、再びNSAでシステム管理者として勤務。2009年頃から、NSAの監視活動のすさまじさを知り、憤りを覚え、告発者としての道を選びました。

スノーデンはNSAやCIAで何を見て、考えをどう変えていったのか? なぜ、米国政府から一生追い回されることを覚悟のうえで、情報漏洩者になるという茨の道を選択したのか?

その一部始終を、スノーデンに関するスクープ報道でピュリッツァー賞2014を受賞したガーディアンが本書にまとめました。

■著者紹介

ルーク・ハーディング  Luke Harding
ジャーナリスト、作家、『ガーディアン』海外特派員。デリー、ベルリン、モスクワに勤務し、アフガニスタン、イラク、リビア、シリアの紛争も取材。2007年から2011年まで『ガーディアン』モスクワ支局長。冷戦後初となる国外追放処分をロシア政府から受けた。主な著書に、The Liar: The Fall of Jonathan Aitken(オーウェル賞候補作)、WikiLeaks: Inside Julian Assange's War on Secrecy(邦題『ウィキリークス アサンジの戦争』、いずれもデヴィッド・リーとの共著)、Mafia State: How One Reporter Became an Enemy of the BrutalNew Russia。2人の子どもとハートフォードシャーに住む。

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