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「オックスフォード現代英英辞典」最新版、『Oxford Advanced Learner’s Dictionary』第9版が登場

PR TIMES / 2015年9月18日 9時31分

動画やインタラクティブなコンテンツで、スピーキング力の向上もサポート

教材や教員研修、カリキュラムデザインの提供を通して英語教育を総合的にサポートするオックスフォード大学出版局株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役:中村清和)は、9月末、学習者向け英英辞典のベストセラー『Oxford Advanced Learner’s Dictionary』 (OALD)の第9版を国内発売します。同辞書は、語句の意味を調べるだけでなく、スピーキングやライティングのスキル向上を助けるコンテンツも豊富に収録しています。また、改版に際して「shonen」「shojo」といった日本語を起源とする言葉や、SNS、IT関連用語など、約700におよぶ新語・語義を追加収録しました。



[画像1: http://prtimes.jp/i/9405/3/resize/d9405-3-601018-1.jpg ]

『Oxford Advanced Learner’s Dictionary: 9th Edition:
Paperback with DVD-ROM and Online Access Code』
ペーパーバック辞書にDVD-ROMおよび専用ウェブサイトへのアクセスコードが付属
ISBN: 9780194798792
参考価格: 5,300円(税抜)


■ 英語運用能力の向上を多角的に支える学習者向け英英辞典
日本に起源を持つ学習者向け英英辞典OALDは、1948年の初版刊行以来、各時代の学習者のニーズを反映しながら版を重ね、今日までに世界で3,800万部以上を売り上げてきました。前回の改版では、ライティングスキルを向上させるためのコンテンツを追加し、単に語句の意味を調べる参考書ではなく、幅広く実用的な英語力を身に付ける教材としての機能を強化しました。

最新版の第9版は、付属のDVD-ROMや専用ウェブサイトに、インタラクティブなテストや、会話を収録した動画コンテンツを豊富に搭載しており、スピーキングのスキル向上を強力にサポートします。言葉の意味を理解するだけでなく、自身の考えを発信する力、プレゼンテーションやディベートのスキルが、これまでにも増して求められるようになってきている昨今において、OALDの最新版は、現代の学習者のニーズに応え、時代に求められるスキル育成を助けるコンテンツや機能を備えています。

■ 新たに加わった語句・語義には日本語起源の語も
OALD第9版は、185,000におよぶ語句・語義を収録。今回の改版では、ソーシャルメディア用語としての「like」や、なりすましを意味する「catfish」といったインターネット関連用語、「bioenergy」「bioethanol」といったエネルギー関連用語など、約700におよぶ新語・語義が追加されました。DVD-ROMおよび専用ウェブサイトにはさらに約200語を追加。新たに収録された語句には、少年マンガや少女マンガを意味する「shonen」「shojo」といった日本語を起源とする言葉も含まれており、すでに収録されている50余りの日本語の語義とあわせて、日本の文化や習慣が英語圏の国々でどのように受け入れられているのかを学ぶきっかけを与えます。

■ 主な新機能

[画像2: http://prtimes.jp/i/9405/3/resize/d9405-3-207775-3.jpg ]

Oxford iSpeaker (DVD-ROMおよびウェブサイトに搭載)
発音や日常会話、発展的な表現の能力を伸ばすために役立つコンテンツを収載。「Sounds」セクションでは音素ごとの発音の仕方を動画(イギリス英語およびアメリカ英語)で紹介。
「Exercises」セクションには、語彙や文法、発音の学習のためのインタラクティブな練習問題やゲームを収録。「Conversations」セクションには、日常会話からディスカッションまで39におよぶシーンのダイアログ(イギリス英語およびアメリカ英語)を収めた動画を収録。「Exam speaking」セクションでは、一般的な英語検定試験のスピーキングテスト形式を模した問題や解答例の動画、役に立つ言い回しや解答のコツを提供。また、発音の向上に役立つインタラクティブなアクティビティも多数搭載しています。さらに、学習者は自身の声を録音し、模範音声と聴き比べて発音を確認することもできます。
[画像3: http://prtimes.jp/i/9405/3/resize/d9405-3-461713-2.jpg ]



[画像4: http://prtimes.jp/i/9405/3/resize/d9405-3-930706-4.jpg ]

Oxford Speaking Tutor (冊子版に収録)
10ページにおよぶ「Oxford Speaking Tutor」セクションでは、
一般的な会話やTOEIC(R)、TOEFL(R)、IELTS™ といった国際的な英語検定試験のスピーキングテスト対策のノウハウを提供しています。


40に及ぶExpress Yourself (冊子版に収録)
辞書コンテンツの随所に挿入した「Express Yourself」セクションは、収録語に関連した英語表現を紹介し、学習者が日常的な場面において適切な語を選んで話せるよう導きます。
[画像5: http://prtimes.jp/i/9405/3/resize/d9405-3-393563-5.jpg ]






My Wordlists (専用ウェブサイトに搭載)
辞書コンテンツのなかから学習に力を入れたい語を選んで、独自にリストを作ることができるツールです。学習者は自身のワードリストの単語の習得度合を自分でテストすることもできます。

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【本件に関するお問合せ先】
オックスフォード大学出版局株式会社
マーケティング部 丹羽
Email: yoko.niwa@oup.com

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【オックスフォード大学出版局株式会社について】
オックスフォード大学出版局は、イギリス・オックスフォード大学の一部局で、学術、研究、教育の振興に寄与するという同大学の理念を追求するために、500年以上の長きにわたって世界規模の出版活動を行っています。現在は辞書や学術書から教科書、リーダー、児童書まで、年間6,000を超える新刊を出版し、約50か国を拠点に幅広く国際的な事業を展開しています。

日本国内では1957年に東京に拠点を構えて以来、つねに時代の変遷に目を向け、現場の声に耳を傾け、専門家の方々と協力しながら事業を発展させてきました。「教育のみに力を注ぐ」ことを理念のひとつとして、教材の出版にとどまらず教材選定のコンサルティング、カリキュラム作成、教員研修の実施、シンポジウムの開催などを通して、日本の教育振興に多角的に貢献する活動を進めています。

本社:〒108-8386 東京都港区芝 4-17-5 相鉄田町ビル3F
代表者:代表取締役 中村清和
設立:1957年11月1日
資本金:89,824,000円
Tel:03-5444-5454
URL: http://www.oupjapan.co.jp
事業内容:洋書の輸入・卸、および教員研修をはじめとする一切の付帯業務

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