インターナショナルSOS:拡大する中東呼吸器症候群コロナウィルス(MERS-CoV) 感染回避のための企業向けサポート
PR TIMES / 2014年5月12日 12時32分
インターナショナルSOSは、現在拡大傾向にある中東呼吸器症候群コロナウィルス(MERS-Cov)の感染回避のためにメンバーシップを保有する企業に向けてアドバイスを行っています。
世界中27箇所に拠点を置くインターナショナルSOSのアシスタンスセンターのうち、ドバイセンターではこの2週間で受けた電話の5%が コロナウィルスに関する情報を求める内容で、多くは、コロナウイルスの最善な感染予防について具体的な情報を求めるものでした。
インターナショナルSOSジャパン メディカル・ディレクターである安藤裕一医学博士は次のように語っています。
『2014年4月に発生したコロナウィルスの急増に従い発生地域に居住する駐在員や出張者への注意義務を満たすため必要な感染予防策を進めている企業が増加しています。
現時点ではコロナウィルスはヒトからヒトへ簡単には感染しないというのが当局の見解です。しかしインターナショナルSOSのメンバーシップを保有する企業は爆発的な流行に備えた事業継続プランとパンデミック対策プランを積極的に検討しています。
当初「新型コロナウイルス」と呼ばれた中東呼吸器症候群コロナウイルス(MERS-CoV)のヒトへの感染は2012年に初めて報告されました。このウイルスは、重症急性呼吸器症候群(SARS)と同じコロナウイルス属に属しています。患者のほとんどは中東から発生しており、ラクダからの感染が示唆されています。このウイルスに直接作用する治療薬も有効なワクチンも現時点では開発されていません。
インターナショナルSOSは、世界各国で発生する感染の状況を毎日確認しており、また最新のテクノロジーを駆使して発生地域にいる企業の社員の人数をモニターすることにより最新の情報を必要とする方々に有効な情報の提供を行っています。』
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
「備えは重要」 コロナ禍で見えてきたこと 群馬大大学院神谷教授
毎日新聞 / 2024年4月18日 8時30分
-
うつの原因は脳でも心でもなかった…長年うつに悩む患者がひそかに抱えていた「見落とされがちな症状」
プレジデントオンライン / 2024年3月31日 15時15分
-
感染が相次ぐ麻疹(はしか)とは? 感染リスクが高い「ワクチン空白世代」は要注意
ウェザーニュース / 2024年3月31日 5時10分
-
あなたの睡眠の質は「1日の歩数」で決まる…最新研究で判明「朝までぐっすり眠れる人」がやっている健康習慣
プレジデントオンライン / 2024年3月30日 17時15分
-
「ミニ腸」を用いて新型コロナウイルスの増殖性、病原性を検証
Digital PR Platform / 2024年3月28日 10時0分
ランキング
-
1【速報】1ドル=155円を突破 円安止まらず 日米金利差「縮まらない」見方から円売り・ドル買い強まる
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年4月24日 21時19分
-
2サイゼリヤ、ギリギリ「国内黒字化」も残る難題 国内事業の利益率0.05%、値上げなしで大丈夫か
東洋経済オンライン / 2024年4月24日 7時30分
-
3目印は「エコだ値」シール、セブン-イレブン“見切り品”値引き拡大へ 食品ロス削減へ…客「貢献できて嬉しい」【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年4月23日 20時0分
-
4山手線沿線の再開発が進む 「新宿、渋谷、品川」駅の工事はいつ終わるのか
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月25日 7時10分
-
5過度の変動望ましくない、動向注視し万全の対応行う=円安で官房長官
ロイター / 2024年4月25日 11時35分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください