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日本貿易振興機構(ジェトロ)主催 Food Expo 2016ジャパンパビリオン 「味わおう 日本の“味力”」 開幕

PR TIMES / 2016年8月12日 9時16分

日本食品の香港輸出量は11年連続で1位 今年度5ヶ月間で667億円



[画像: http://prtimes.jp/i/10931/3/resize/d10931-3-192858-1.jpg ]

(香港、2016年8月11日)日本貿易振興機構(ジェトロ、以下ジェトロ)は、本日より3日間(8月11日~13日)にわたって香港貿易発展局Food Expo 2016トレード・ホール内のジャパンパビリオンにて「味わおう 日本の”味力”」を開催します。

オープニングセレモニーでは、Food Expo 2016のために来港した山本有二農林水産大臣が登壇し、ジャパンパビリオン「味わおう 日本の”味力”」の開幕式のテープカットに参加。来賓とともに3日間にわたるイベントの開催スタートを宣言しました。
本イベントでは、現地及び日本の著名シェフとコラボし、九州の人気食材等を使用した料理と日本酒類の飲み合わせのデモンストレーションを実施。来場者に和食文化の魅力をさらに理解してもらうと同時に、熊本・福島の復興を応援します。

開幕式後、スターシェフ杉内馨氏は香港人が好む鹿児島和牛などの九州直送の食材を使用し、熊本の郷土料理・辛子れんこんをアレンジした「和牛ローストビーフ丼 熊本辛子れんこん添え」を来場者にふるまいました。
本年度の香港貿易発展局Food Expo 2016において、ジャパンパビリオンは出展団体数及び出展面積ともに過去最大規模の海外出展者となりました。出展団体は合計251団体と昨年より約100団体増え、主に水産品、畜産品、青果物、菓子、花き、日本酒、日本茶関連など種類は多岐にわたり、出展面積は1,746平方メートル(合計194コマ)です。

日本政府当局は2006年に、2020年までに農林水産物及び食品の年間輸出総額を一兆円にする目標を掲げ、近年積極的に海外での商談活動を行っています。その中でFood Expo 2016は、ジェトロの本年度最大規模の海外出展プロジェクトです。最新の2016年日本農林水産省統計によると、昨年、日本の農林水産物及び食品の輸出総額は3年連続で増加し、最高記録の7,452億円に達し、一年早く中期指標の7,000億円を超えました。
その中で、香港は総輸出額の約4分の1を占め、11年連続で日本の農林水産物の最大輸出地となり、昨年の輸出総額は前年比33.5%増の1,794億円に達しました。今年5月31日までに、香港への日本食品輸出量は既に667億円に達し、中でも加工食品、水産物及び牛肉の輸出は第一位となり、香港での日本食材に対する人気の勢いが見てとれます。

近年の訪日旅行者急増と2020年東京オリンピック開催決定に伴い、外国人による日本国内食品の消費は増加しています。日本食材と食文化に関心を持つ外国人旅行者に対し、農林水産省は全国にて「食と農の景勝地」プロジェクトを実施。本プロジェクトは、食材産地と観光名所を結び付ける観光促進戦略であり、日本の農村・漁村の食文化と観光をアピールするものです。
同時に、熊本・福島の振興のため、当局は被災した農林水産業者及び食品生産地に対して、関連業者ができるだけ早く元の仕事に戻れるよう、復興の支援を行っています。

Food Expo 2016ジャパンパビリオン「味わおう 日本の“味力”」イベント
日程:2016年8月11日(木)ー13日(土)
 ※トレード・ホールは8月13日のみ一般公開
時間:10:00 ~18:00※8月13日のみ、10:00~17:00
 ※8月13日のみ、10:00~17:00
場所:香港湾仔港湾道1号 香港会議展覧中心 Hall 5B-C貿易館内のジャパンパビリオンステージ

ジェトロ Food Expo 2016ジャパンパビリオンステージプログラム
Kei san調理デモ・試食
開催日時:8月11日 12:00-13:00
出演者:杉內 馨氏(Kei San)
場所:Hall 5B-Cジャパンパビリオン
料理と日本酒類マッチング:
1) 和牛ローストビーフ丼 熊本辛子れんこん添え と 白鶴錦 純米大吟醸
2) ジャパニーズフルーツあんみつ と 鹿児島県産”八千代伝”の芋焼酎
3) ぶりトロの胡麻ソースかけ4) 銀ダラ西京漬け

趙燕湄 調理デモ・試食
開催日時:8月12日 12:30-13:30
出演者:趙 燕湄氏 (Yin)
場所:Hall 5B-Cジャパンパビリオン
料理と日本酒類マッチング:
1) 和牛とホタテひもとピーマンの中華炒め と秀峰喜久盛 純米大吟醸
2) 白桃と黒豆、小豆入りのタピオカ甘スープ と 三州梅酒
3) 日本海鮮お粥

ABC Cooking Studio調理デモ・試食
開催日時:8月13日 14:30-16:00
出演者: ABC Cooking Studio Hong Kong 田丸 玲奈氏、香港ワインアカデミー ベニー・リー
場所:Hall 5B-Cジャパンパビリオン
料理と日本酒類マッチング:
1) 海鮮巻き寿司 と 蓬莱 天才杜氏の入魂酒
2) いかなごの卵焼き と 福寿 純米吟釀
3) 和牛ローストビーフ フルーツソースと 仙禽 雄町 純米大吟醸
4) 和風カナッペと 福寿 純米吟釀

ステージゲスト一覧
スターシェフ・フードコラムニスト 杉内 馨氏(Kei san)
【出演:8月11日】北海道出身、香港に三十年以上在住しているセレブリティシェフ、フードコラムニスト、フードスタイリスト。香港と日本の食文化を熟知し、様々なローカル料理番組に主演し、料理本やコラムの執筆、中華料理人として人気。

スターシェフ 趙 燕湄氏(Yin)
【出演:8月12日】プライベートシェフサービスfood alleeの創始者兼ヘッドシェフ、フードスタイリスト。スイスに留学し、平面デザインを勉強。香港に戻った後、飲食関係の様々な仕事に従事し、香港人消費者の習慣と需要を熟知する。近年は積極的に現地での日本食材PRに携わる。芸術と食物の融合に長け、全く新しい方法で食物のスタイリングに結び付け、おいしく美しい家庭料理を作り出している。

ABC Cooking Studio Hong Kong講師 田丸 玲奈氏
【出演:8月13日】
1987年東京都出身。2008年4月に株式会社ABC Cooking Studioに入社。赤坂エリアで勤務後、2010年7月にスタジオディレクターとして丸の内スタジオ勤務。その後、2012年7月には中国エリアマネージャーとして上海、北京店舗の現場統括。翌年より香港法人に異動、香港のみならずアジア各国店舗の立ち上げに携わる。

香港ワインアカデミー講師 ベニー・リー氏
【出演:8月13日】
・酒ソムリエ協会(SSA)公認 日本酒ソムリエ
・日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI) 公認 唎酒師
・日本酒・ワイン教育資格(WSET)2012年よりHong Kong Wine AcademyとInstitute for Tourism Studies Macaoにて酒コースの開設をはじめ、講座にて教鞭をとる。数多くのワインコンペティションの審査員として参画し、IWCやHong Kong International Wine & Spirit Competitionでは酒部門の審査員として活躍中。 現在ではワイン・日本酒輸入業のマーケティング責任者として香港での日本酒普及に尽力。

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