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宮城・仙台市民は慎重派の都会っ子? 指輪選びで性格が分かる

PR TIMES / 2018年2月26日 16時1分

オーダーメイドの結婚指輪・婚約指輪を取り扱う「ジュエリーかまた」では、結婚や指輪選びに関するアンケートを地域別に実施しました。調査を行ったのは北海道・青森県・岩手県・宮城県・秋田県・東京都の6エリア。今回はそのうち宮城県の結果についてご紹介します。アンケートの結果や宮城の風土・歴史的偉人の性格を元に、県民性について考察していきます。県民性を知れば、宮城県民のカップルの方は指輪探しの際に役立てられるかもしれません。ぜひ参考にしてください。



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1. 複数店舗を回って決める「慎重派」も

[画像2: https://prtimes.jp/i/31851/3/resize/d31851-3-334294-0.jpg ]


「結婚指輪選びでは何店舗回りましたか」という質問に対して、宮城県では約5割の方が「1店舗」と回答。ちなみに6地域全体でも「1店舗」と回答した人が最多で約6割。他地域と同様に、1店舗目で決めている人が多いことが分かります。
宮城県の特徴が出ているのは「2店舗」「3店舗」と回答した人が多いことにあります。2店舗と3店舗の合計で見比べてみると、宮城県は4割なのに対し、6地域全体では3割以下にとどまります。他地域の数値と比べると、宮城では1店舗だけで即決せずに何店か回って決めようという慎重派の方が多いようです。

宮城県の県庁所在地・仙台市では、ショッピングモールの藤崎や仙台FORUS、商店街の辺りにジュエリーショップが集中しています。ジュエリーショップ同士が徒歩圏内にあるため、自然と複数の店舗に足を運ぶカップルが多くなるのかもしれません。

2. 指輪は「ビジュアル目重視」が5割、「値段重視」は2割

[画像3: https://prtimes.jp/i/31851/3/resize/d31851-3-187647-1.jpg ]


「結婚指輪を選ぶ上で最も重視したポイントはなんですか?」という質問に対して、宮城では約5割の方が「デザイン」、約2割の方が「値段」と回答。宮城県は東北6県の中でもショッピングスポットが豊富な県であるため、ファッションに敏感な方が多い傾向にあるのかもしれません。
6地域全体と差が出たのは「着け心地」と回答した人の割合です。6地域全体で着け心地を重視すると回答したのは4.5%ですが、宮城では10.0%と、他5地域と宮城県の間では2倍以上の開きがあります。宮城県民は、見た目や値段を気にしつつも、着け心地の良さも重視しているようです。指輪を購入した先のことまで考慮している点には、宮城県民の慎重さが表れているといえるでしょう。

ちなみに、指にしっくりくる指輪を探しているなら、装飾が複雑な指輪よりもシンプルな指輪がおすすめです。シンプルであれば手入れが楽で、デザインに飽きることなく使うことができます。軽やかな着け心地を求める方は軽い素材や細身の指輪を、どっしりとした着け心地を求める方は重めの素材や幅太の指輪を選ぶとよいでしょう。

3. 宮城の経済や地理的条件が県民性に影響している?

[画像4: https://prtimes.jp/i/31851/3/resize/d31851-3-476153-2.jpg ]


宮城県・仙台市は東北随一の商業都市です。仙台市はショッピングスポットが豊富で、仙台駅前にはショッピングモールや商店街が広がり、郊外まで足を伸ばせば東北の他県にはないアウトレットモールも存在します。SENDAI光のページェントやアラバキロックフェスティバル、定禅寺ストリートジャズフェスティバルなど大きなイベントも頻繁に行われており、中心街は特に活性化している様子が伺えます。また、東京まで新幹線で1時間半と比較的近いため、最新のグルメやファッションに関する情報が流れてきやすい傾向があります。

そんな都会的な宮城県ですが、住みやすい街であることも特徴です。太平洋側に位置しており、冬の降雪量が少ないため比較的過ごしやすいといえます。温泉も豊富にあり、食の面でも山の幸・海の幸ともに充実しています。仙台市は東北で唯一地下鉄が開通しており、車以外での移動も容易です。政令指定都市でありながら自然が多く気候が穏やかなため、宮城県民は都会人らしい面がありつつも、おおらかな性格も持ち合わせており、アンケートで分析した県民性とマッチしているといえるでしょう。

4. 宮城県民はまさに「ダテ」? 伊達政宗との共通点

[画像5: https://prtimes.jp/i/31851/3/resize/d31851-3-206872-3.jpg ]



次は宮城の歴史から県民性を探っていきましょう。宮城県の歴史的偉人といえば、伊達政宗を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。政宗のエピソードはさまざまなものが語り継がれていますが、その一つに「伊達男」という言葉を生んだ出来事があります。
政宗は小田原攻めの際、到着が遅れて豊臣秀吉の怒りを買ってしまい、詫びる意を示すために「死装束」をまとって現れました。その派手なパフォーマンスが話題となり、派手な振る舞いをする者やしゃれた服装の人のことを「伊達男」と呼ぶようになったといいます。

また、政宗は能や詩歌、茶道などに長けた教養ある人物だったとも伝えられており、文芸に明るい一面もありました。政宗の教養は幅広く、医学にまで及び、自身の体調管理には万全を期すなど用心深い一面もあったといわれています。例えば、政宗は少しの風邪でも薬を服用して養生につとめ、ささいなきっかけが大事に至るため油断すべきではないと語っていたといいます(『名将言行録』より意訳)。ほかにも日頃から家臣や自らの脈拍を測り、異常があれば医師に相談するようにしていたのだとか。そうした心掛けもあってか、平均寿命が今より短かった戦国時代にあっても、政宗は70歳まで生きました。
政宗の小粋な振る舞いや注意深い性格は、垢抜けた都会人のような一面を持ちつつも、慎重さも忘れない宮城県の県民性と重なる部分があるといえるでしょう。

5. まとめ

宮城県の県民性について、アンケート結果と経済や気候、歴史から分析しました。県民性としては、ファッションなどへの感度が高い一方、用心深い性格も持ち合わせているようです。これから宮城県民の彼女さんもしくは彼氏さんと指輪選びをする方は、このような県民性を踏まえておけば、より満足のいく指輪探しができるかもしれません。

調査概要


調査名:恋愛・結婚・プロポーズに関する調査1
調査方法:インターネット
実施期間:2018年1月9日~1月10日
回答数:663


調査内容の引用について
本記事に掲載する調査内容に関しては、次の利用条件を満たした上で引用を許諾します。

情報の出典元として株式会社 ジュエリーかまたの名前を明記してください。
出典元として、以下へURLのリンクを設置してください。https://www.j-kamata.com/
調査結果データの加工・改変は不可です。
利用状況が相応しくないと判断した場合には、転載の掲載の中止を求めることができます。


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