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次世代型保育園の「スマート保育園」本格始動へ!モデル園の募集を全国で開始します

PR TIMES / 2020年1月20日 12時5分

~AI などの最新テクノロジーで保育現場の課題を解決し、より良い保育を実現します~

 ユニファ株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役CEO:土岐泰之、以下「ユニファ」) は、AIなどの最新テクノロジーを活用し、子どもの安全や保護者の安心と保育業務の負担軽減を実現する次世代型保育園「スマート保育園」の展開に向け、モデル園の募集を全国で開始することをお知らせします。



[画像: https://prtimes.jp/i/31858/3/resize/d31858-3-950659-0.png ]

「スマート保育園」イメージ画像

 ユニファが推進する「スマート保育園」とは、保育現場が抱える各課題に対してAIやIoTなどの最新テクノロジーを活用したサービスを導入することで、事務作業等の煩雑な業務の負担軽減により保育士の「心」と「時間」にゆとりをもたらし、それによる保育士と子どもが向き合う時間の増加などによって保育の質の向上を推進する次世代型の保育園です。
 そして今回、2019年の埼玉県における実証実験(https://unifa-e.com/news/service/entry-187.html)を経て、「スマート保育園」の本格始動に向けた全国の保育施設を対象としたモデル園の募集を開始します。

なお、「スマート保育園」が一括導入するサービスは以下です。
■ヘルスケアサービス
・「ルクミー午睡チェック」:乳幼児の午睡(お昼寝)を見守る医療機器サービス
・「ルクミー体温計」:記録が数秒でできるスマート体温計サービス
■フォトサービス
・「ルクミーフォト」:子どもの写真・動画をオンライン購入できるサービス(AIによる写真選定)
■ICTサービス
・「ルクミーシフト管理」:保育士の複雑なシフトを自動調整・作成と勤怠管理を行うサービス
・「キッズリー」:登降園管理、電子連絡帳や帳票管理を揃えたサービス             など

ユニファは、2019年8月時点で、全国の約6,250施設、約35万人の乳幼児を対象にサービスを提供しています。
今後も「スマート保育園」の実装により、保育現場における課題解決を通じた保育園の社会インフラ化、そして女性活躍の推進や労働人口の増加を支援していきます。

詳細は以下のとおりです。

■「スマート保育園」モデル園の募集要項
「スマート保育園」の実現に向けて一緒に取り組んでいただける保育施設を募集します。
<応募条件>
・ユニファが掲げる「スマート保育園」にご賛同いただけること。
・保育施設における課題のヒアリング、可視化、効果測定等にご協力いただけること。
・課題解決のために「ルクミー」シリーズのパッケージの導入や研修を活用いただけること。
・新規サービスに関するご意見や協議の機会をいただけること。
・「スマート保育園」の活動内容をより広めるための活動にご協力いただけること。
<参画メリット>
保育施設における課題把握と可視化を行い、「ルクミー」シリーズを活用して主に業務効率化のアプローチから課題の解決に取り組むことができます。
<問い合わせ、応募先>
「スマート保育園」モデル園の問い合わせ、応募先はこちらです。https://form.run/@smart

■「スマート保育園」について
・「スマート保育園」とは
保育現場が抱える各課題に対して、AIやIoTなどの最新テクノロジーを活用したサービスを保育現場に親身に寄り添いながら着実に導入することで、事務作業等の煩雑な業務の大幅な負担軽減により保育士を含む保育者に「心」と「時間」にゆとりをもたらし、それによる保育士と子どもが向き合う時間の増加などによる保育の質の向上を推進する次世代型の保育園です。
・なぜ「スマート保育園」が必要なのか
女性の社会進出により子どもを乳児期から保育施設に預けて働く世帯が増えています。保育施設の利用増加にともない多数の保育士が必要とされていますが、労働環境や責任の重さ等が主因で、圧倒的な保育士不足が課題となっています。
ユニファでは「子どもを一番近くで見守る保育士」がやりがいを持って安心して働ける労働環境の整備と改善が必要であり、「スマート保育園」こそがそのソリューションだと考えています。また、「スマート保育園」は保育士にとって多くのメリットがあるだけではなく、保育を受ける子どもと家族の安心を高めるというメリットもあり、保育施設を「社会インフラ」とすることで、女性活躍の推進や労働人口の増加を支援していきます。

「スマート保育園」モデル園に関するセミナーについて
 モデル園への参加希望者向けに募集開始にともない、「スマート保育園実現に向けて」をテーマに、理事長および園長向けセミナーを開催します。保育・幼児教育の権威である白梅学園大学名誉教授の無藤隆先生や玉川大学教授・日本保育学会副会長の大豆生田啓友先生などをモデレーターに迎え、「園の課題にどう立ち向かうか?」について参加型パネルディスカッションなどを行う予定です。
 <セミナー開催概要>
講演名:「スマート保育園実現に向けて」
日時 :2020年2月6日(木) 13:30~16:00
会場 :トラストシティカンファレンス京橋 https://www.tcc-kaigishitsu.com/tcc-k/access.html
    東京都中央区京橋2-1-3 京橋トラストタワー4階
登壇者:白梅学園大学 名誉教授 無藤 隆氏
    玉川大学教授・日本保育学会副会長 大豆生田 啓友氏
    株式会社 保育のデザイン研究所 代表取締役 瀬木 葉子氏
    学校法人くるみ学園 統括施設長 戸巻 聖氏
    社会福祉法人呉竹会 理事長・三茶こだま保育園 園長 石田 雅一氏
    社会福祉法人聖光会 理事長 石川 雅昭氏
    ユニファ株式会社 代表取締役CEO 土岐 泰之
 
■ユニファ株式会社について https://unifa-e.com
 ユニファ株式会社は「世界中の家族をもっと豊かに」をテーマに、IoTやAIを駆使したデバイスの開発およびサービスを提供、家族や社会の課題解決を目指しています。保育園での乳幼児の安全なお昼寝を見守る医療機器によるヘルスケアサービス「ルクミー午睡チェック」、保育施設での子どものようすや成長を記録し、保護者がオンライン上で購入できる写真・動画提供サービス「ルクミーフォト」など、総合的な保育支援デバイスの開発およびサービスの事業を展開しています。これらのサービスで子どもの安全や保護者の安心、保育業務の負担軽減を実現する次世代型「スマート保育園」の拡大に、官民学と協働し取り組んでいます。(スマート保育園のイメージ動画はこちらよりご視聴いただけます。https://youtu.be/AwrWU_A1PLM
<会社概要>
会社名 :ユニファ株式会社
代表取締役CEO:土岐 泰之(とき やすゆき)
設 立 :2013年5月29日
従業員数 :198名(2019年9月現在)
資本金 :44億1,577万円(資本準備金含む、2019年9月現在)

以上

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