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女性に優しい乳がん検査装置を開発する東大発ベンチャーのLily MedTechが、シリーズCでアルフレッサ株式会社から資金調達を実施

PR TIMES / 2020年5月12日 16時5分



女性に優しい乳がん検査装置を開発する東大発ベンチャーのLily MedTechが、シリーズCでアルフレッサ株式会社から資金調達を実施

 株式会社Lily MedTech(本社:東京都文京区、代表取締役:東志保)は昨年9月に実施したシリーズBの資金調達に続いて2020年4月にアルフレッサ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:増永孝一)の追加出資により、資金調達を実施いたしました。
[画像: https://prtimes.jp/i/32956/3/resize/d32956-3-503955-0.jpg ]


 本出資により、両社の協力体制をより強固なものとし、当社が開発中の乳房用超音波画像診断装置の将来的な販売拡大に向けた体制の整備をアルフレッサ株式会社の協力のもと行ってまいります。


【アルフレッサ株式会社について】
 アルフレッサは、お得意様や患者様が必要とする医薬品等を必要な時に、必要な量を、必要な場所へ「安心・安全・高品質」にお届けする社会的使命を担っておられます。日本全国をカバーする流通プラットフォームをもつアルフレッサグループの中で、北海道、東名阪、甲信越および九州に約180の営業拠点を展開し、総勢2000名の医薬、メディカルの営業担当者、ME担当者が医療機関に営業活動されておられます。医薬品、検査試薬、医療機器等の国内外のメーカーをほぼすべて取り扱う「フルラインの品揃え」とそれを支える「万全の品質管理と安心・安全の納品体制」に加え、質の高い「情報提供力」によりお得意様や患者様の多様なニーズに柔軟に即応出来るよう取り組んでおられます。
www.alfresa.co.jp

【株式会社Lily MedTechについて】
 女性に優しい乳がん診断を目指す女性起業家による東京大学発のベンチャー企業で、2019年12月9日に「第一種医療機器製造販売業」の許可を取得、現在は量産体制の構築と、発売に向けた社内体制の構築に注力しています。

 東京大学医学系研究科・工学系研究科での研究技術を基に、リング型の超音波振動子を用いた革新的な乳房用画像診断装置「リングエコー」の開発を進めています。
 現在の乳がん検診にはX線マンモグラフィやハンドヘルド型の超音波が用いられていますが、マンモグラフィは圧迫による乳房の痛み、X線照射による被ばくリスク、デンスブレスト(高濃度乳房)に対する検出精度低下等の課題があり、ハンドヘルド型の超音波はがん発見が検査技師の技術に依存するという課題を抱えています。これに対しLily MedTechのリングエコーは、被ばくリスクや圧迫による痛みがなく操作者の技術に依存しない装置として期待されます。
 仕事、恋愛、結婚、出産、育児など、公私ともに選択肢が多い世代の女性が、乳がんによりその選択肢を奪われないよう、また乳がん罹患前と生活が大きく変わることのないよう、少しでも貢献したいという想いで日々開発を進めています。
 Lily MedTechでは、一緒に開発を進める仲間を募集しています。詳しくは弊社ホームページをご参照ください。

株式会社Lily MedTech
所在地:東京都文京区本郷7-3-1東京大学アントレプレナープラザ701
代表者:代表取締役 東 志保
設立:2016年5月
URL:https://www.lilymedtech.com/

【本リリースに関するお問合せ】
株式会社Lily MedTech
担当:和田
Email: pr@lilymedtech.com

以上

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