マウザー、新ビデオ「Generation Robot」を配信
PR TIMES / 2018年7月19日 16時1分
グラント・イマハラ氏、未来的なロボットホテルを訪れ、AI黎明期を考える
[画像: https://prtimes.jp/i/34430/3/resize/d34430-3-921760-0.jpg ]
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=SOtPCX7Bs4o ]
最新の半導体及び電子部品の幅広い品揃えと新製品投入(New Product Introduction: NPI)を行う、ネット販売商社のマウザー・エレクトロニクス(Mouser Electronics Inc.、本社: 米国テキサス州マンスフィールド、以下: マウザー)は、著名なエンジニアであるグラント・イマハラ(Grant Imahara)氏と共に、受賞歴のあるマウザー配信ビデオプログラムEmpowering Innovation Together™のGeneration Robotシリーズ第3回目のビデオを公開しました。
今回の最新ビデオでは、イマハラ氏が長崎市を訪れ、接客スタッフがほとんどロボットのみという、世界的に有名なホテル『変なホテル』を訪問します。ごく少数の人間スタッフしかいないこのホテルにおいて、イマハラ氏は、ホテルの最高技術責任者が人間とロボットのコミュニケーションの複雑さに合わせて、ロボットの働き方に変化を起こしている様子に迫ります。「Generation Robot」シリーズは、マウザーの重要な取引先であるアナログ・デバイセズ(Analog Devices)、インテル(Intel(R))、マイクロチップ・テクノロジー(Microchip Technology)、モレックス(Molex)の各社が協賛しています。
『変なホテル』のハイテク社会実験により、Generation Robot(新世代ロボット)が現代と未来のコミュニティに何をもたらすかについて実際に垣間見ることができ、またそれに対して「私たちは準備できているのか」という極めて現実的な問いかけに向き合うことができます。今回のビデオは、ヒューマンロボット・インタラクション(HRI)に関する様々な不確定要素を掘り下げており、その不確定要素として、無限のHRIシナリオに適応するロボットの能力、人間主義的シナリオでの問題解決能力、各人口層によるロボットとのコミュニケーション能力格差の示す意味などに迫ります。
マウザーの社長兼CEOであるグレン・スミス(Glenn Smith)は次のように述べています。「イノベーションを起こすには、将来、テクノロジーには何ができる可能性があるのか、また、それを実現するには、今、何をすべきなのかを私たち自身が認識していなければなりません。途中で障害や失敗に直面することは避けられません。でも真のイノベーションは、実現するまであきらめず、遂行することによって生まれます」
イマハラ氏は以下のように語っています。「この素晴らしい社会実験は、人間が日常生活でどのようにロボットと実際にインタラクトするのかについて独自の洞察を業界に与えてくれます。テクノロジーは確かにいくらかの進化を要しますが、人間とロボットが同等に共存する日が来ることを私は楽しみにしています」
Empowering Innovation Togetherシリーズは2015年の開始以来、電子部品業界における最も認知度が高く評価されているプログラムのひとつであり、これまで宇宙空間における3Dプリントをはじめ、よりスマートな都市をつくろうで活用されたテクノロジーなど、幅広いプロジェクトを取り上げてきました。2018年、マウザーはEmpowering Innovation Together™シリーズを世界中のより多くのイノベーターに向けて発信し、ロボットが人類にどのような影響を与えるのかについて焦点を当てていきます。
本シリーズ、およびマウザーのEmpowering Innovation Togetherプログラム全シリーズの詳細については、www.mouser.com/empowering-innovation をご覧いただくか、 FacebookまたはTwitterでマウザーをフォローしてください。最新ビデオを視聴するには、https://youtu.be/SOtPCX7Bs4o をご覧ください。
マウザー(Mouser)について
マウザー・エレクトロニクスは、バークシャー・ハサウェイ社のグループ企業であり、数々の受賞歴を有する、半導体および電子部品の正規代理店です。提携メーカーの新製品を電子設計技術者およびバイヤーへいち早くお届けすることに注力しています。マウザーのウェブサイトMouser.com は、多言語・多通貨に対応し、700社を超えるメーカーの500万点以上の製品を揃えています。マウザーは、世界23カ所のサポート拠点からクラス最高のカスタマーサービスを提供し、テキサス州ダラス南部にある7万平方メートル(東京ドームの約1.5倍)の施設から、220カ国60万人を超えるお客様に向けて製品を提供しています。詳しくは、http://www.mouser.jp をご覧ください。
グラント・イマハラ氏について
エンジニアリング・コミュニティで極めて著名なグラント・イマハラ氏は、エンジニアとしての経歴以外にも、テレビや映画でも活躍されています。テレビ番組「MythBusters」や「BattleBots」への出演のほか、「スター・ウォーズ」エピソード1/2に登場するR2-D2をはじめ「The Late Late Show with Craig Ferguson」に登場するおしゃべりロボットのGeoff Peterson、乾電池のコマーシャルで有名なウサギの人形(Energizer Bunny)のリズミカルに動く腕など、数々の有名なロボットキャラクターの考案者として知られています。
商標
MouserおよびMouser ElectronicsはMouser Electronics, Inc.の登録商標です。その他記載されているすべての製品名、ロゴおよび会社名は、それぞれの所有者の商標である場合があります。Intelは、米国および他国のIntel Corporation社の登録商標です。
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