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「色彩検定 」 公式テキストを全面改訂

PR TIMES / 2020年2月14日 9時15分

~「色」を取り巻く社会環境が変化する中、時代や受検者のニーズに対応 ~

公益社団法人 色彩検定協会(所在地・大阪市淀川区、理事長・山中喜代)は「色彩検定」の公式テキストを2019年12月に<3級編・2級編>、2020年2月に<1級編>を全面改訂いたしました。2020年からは改訂版テキストに準拠した試験内容になりますが、移行措置として<3級・2級>は2020年夏期検定まで、<1級>は2020年冬期検定まで、旧テキストでも対応が可能となります。



「色彩検定」は、すべてのものに存在する「色」の重要性に着目し、その知識や技能を認定する試験として1990年からはじまり、1994年に文部省認定の試験となった、色に関する資格試験としては最も歴史のある検定のひとつです 。累計受検者数は150万人以上、これまでに90万人以上の合格者を輩出しています。

今回の改訂は、昨今の急速な技術進歩やグローバル化により色を取り巻く社会環境が変化する中、色彩の知識が必要とされる仕事や職業も多様化しており、そうした社会や受検者のニーズを踏まえて10年ぶりの改訂に至りました。改訂内容としては、WEBやスマホの発達に合わせた「メディアデザイン」分野や、LEDの一般化により変化した「照明」分野などの学術項目の追加とともに、各分野のプロや受検者から寄せられた意見も参考に、受検者にとってより理解しやすく活用しやすいテキストを目指し、文章表現や図表デザイン、フォントなども改善されています。

色彩検定協会ではこれからも「色彩検定」の理論や知識を通して、幅広い業界・分野で正しい色づかいや色彩センスを持った人材を輩出することで、日本の「色のリテラシー」向上を目指してまいります。



概要

■「色彩検定」公式テキスト(2020年改訂版)
発売開始日:2019年12月24日(火)※1級編は2020年2月26日(水) 発売予定
価格:3級編 2,420円、2級編 2,970円、1級編 4,070円 ※税込

■色彩検定 試験概要 2020年版
◇夏期検定(3級・2級・ UC級 )
・申込期間: 3月16日(月)~ 5月21日(木)
※インターネット申込み延長期間:5月22日(金)~ 5月28日(木)
・試 験 日:6月28日(日) <3級・2級・ UC級 >

◇冬期検定(全級)
・申込期間: 8月3日(月)~ 10月1日(木)
※インターネット申込み延長期間:10月2日(金)~ 10月8日(木)
・試 験 日:11月8日(日) <3級・2級・1級・ UC級 >
12月13日(日) <1級2次>

■「公益社団法人 色彩検定協会」公式HP
https://www.aft.or.jp/

[画像1: https://prtimes.jp/i/36111/3/resize/d36111-3-161628-5.png ]


※「色彩検定(R)」は公益社団法人 色彩検定協会の登録商標です。


2020年改訂内容(一部抜粋)

改訂版では、時代に合わせた専門用語などの変更とともに、持ち運びに便利なようにテキストをA4版からB5版に変更。また、ユニバーサルデザインを考慮した読みやすい字体(こぶりなゴシック)の採用や、図表なども新たに追加し、誰もが見やすく、理解しやすいテキストを目指しました。

◇ 理解を助ける図表の採用

[画像2: https://prtimes.jp/i/36111/3/resize/d36111-3-768958-7.png ]

◇ 読みやすさを考慮した字体

[画像3: https://prtimes.jp/i/36111/3/resize/d36111-3-353157-6.png ]



「色彩検定」について


[画像4: https://prtimes.jp/i/36111/3/resize/d36111-3-260523-4.gif ]



色彩学を学ぶ第一歩として、最初に色の持つ様々な働きを紹介。
配色の基礎となる色の分類方法や見方を学びます。

[画像5: https://prtimes.jp/i/36111/3/resize/d36111-3-718497-2.gif ]



目的や用途に応じた配色を目指しながら、webデザインやパッケージデザイン、メディアデザインなど、項目ごとに色彩の役割や知識を習得。

[画像6: https://prtimes.jp/i/36111/3/resize/d36111-3-245061-1.gif ]



3級・2級をベースに、カラーマーケティングやカラーバリエーションの考え方や、色彩文化史や流行色の変遷など、より専門的な知識を身につけます。

[画像7: https://prtimes.jp/i/36111/3/resize/d36111-3-695334-3.gif ]



色覚の多様性や加齢による見え方の変化など、様々な色覚特性を理解し、誰もが暮らしやすい社会を目指すために必要な色使いの知識や改善方法を学びます。

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