フェレロ、CSRイベントを都内で開催

PR TIMES / 2019年12月9日 13時35分

大学生を対象としたパッケージデザインコンテスト「Made in Italy, wrapped in Japan」受賞者を発表　日本市場とコミュニティに対するコミットメントを表明

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世界的な製菓グループであるフェレログループ（フェレロ）は、12月4日（水）、日本での実施は2回目となる「フェレロCSRイベント」を都内イタリア大使公邸にて開催し、社会的責任と日本市場に対するコミットメントを表明しました。また、同イベントにおいて、日本の大学の協力を得て実施した新たな取り組み、パッケージデザインコンテスト「MADE IN ITALY, WRAPPED IN JAPAN」の受賞者を発表しました。
フェレロでは、今年新たな取組みとして、大学生を対象にしたパッケージデザインコンテスト「MADE IN ITALY, WRAPPED IN JAPAN」を実施しました。このコンテストを通じて、日本の若く輝ける才能を発掘し、作品を発表する場を提供することを目的としています。今回、本コンテストに賛同いただけた4つの大学（千葉商科大学、中央大学、東海大学、東京都市大学）より32チームが参加し、応募された66作品より、以下の4チームが受賞しました。
グランプリ：
テーマ「ゴールデンクリスマス」　東海大学「あかり」チーム
準優勝：
テーマ「ニューイヤー」：東海大学「PD2」チーム
テーマ「バレンタイン」：東海大学「PD2」チーム
テーマ「東京」：東海大学「PD1」チーム
特別賞：
テーマ「ゴールデンクリスマス」千葉商科大学　政策情報学部B」チーム
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全受賞チームにはトロフィーとフェレロ製品が贈られ、グランプリ受賞チームには賞金30万円が授与されたほか、グランプリと準優勝のデザインは、今後プロモーションなどで使用される予定です。

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また同イベントでは、フェレロの第10回CSRレポートの公開も行われました。今年は特にパッケージングに焦点を合わせ、「2025年までに商品パッケージの100％を再利用、リサイクル、または堆肥化可能なものにする」という新たな目標を掲げ、循環型経済に向けた新たなグローバルコミットメントを表明しました。このコミットメントはフェレロのサステナブルな商品パッケージへの取り組みをこれまで以上に強化するもので、原材料から製造工場、物流まで、バリューチェーン全体において環境負担を最小限に抑えるというフェレロの戦略と一致しています。

フェレロアジアパシフィック日本・韓国地区担当責任者であるマッシモ・ダンブロージオ（Massimo D’Ambrosio）は、次のように述べています。「フェレロにとって、サステナブルな商品パッケージの追求とは、製品デザインを犠牲にすることではありません。フェレロの製品は楽しい体験を提供するものであり、この体験は製品のパッケージから始まっていると考えています。このため、フェレロの新たな取組みであるパッケージデザインコンテスト “MADE IN ITALY, WRAPPED IN JAPAN” は、日本の次世代の輝けるデザイナーに動機を与えることに重点を置いています。今回のコンテストは、フェレロの目標である「Sharing values to create value（今ある価値を共有し、新しい価値を創造する）」、サステナビリティ、地元コミュニティへの献身に向けた取り組みであり、フェレロの日本事業に欠かせない要素です。今日の、そして明日の社会に確かな貢献をもたらす高品質製品の体験をお届けするというフェレロのコミットメントは、競争の激しい日本市場においてフェレロを新たな高みへと導いてくれるものと信じています」

フェレロの社会的責任に関する取り組みの詳細は、https://www.ferrerocsr.com/?lang=enにてご確認いただけます。

■フェレロについて
フェレロは1946年にイタリア、ピエモンテ州のアルバで創業。今日では、100億ユーロの売上を誇るチョコレート製菓分野で世界第3位のグローバル企業です。フェレログループは、50ヶ国以上で4万人の従業員、世界25箇所に生産工場を持ち、そのうちの3か所は先代のミケーレ・フェレロの経営手腕によって広げられたアフリカとアジア地域が含まれます。さらに2015年の初旬には、フェレログループは6つの農企業と7つの生産工場を含むフェレロヘーゼルナッツ会社(HCo)を開始しました。フェレロの商品は世界170カ国以上で展開されています。

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