静岡県産の一番茶を使用した、お茶の色・香り・風味が楽しめる鍋の素「静岡茶鍋」11/29(金)発売開始!
PR TIMES / 2019年11月14日 18時55分
~発売前日に試飲お披露目会開催~
静岡に本社を置く広告会社、株式会社静岡博報堂(代表取締役社長 林田 尚翁)のお茶好き女性社員達が発足した「静岡茶ガールプロジェクト」。プロジェクトの第二弾として、静岡県産の一番茶を使用した、お茶の色・香り・風味が楽しめる鍋の素「静岡茶鍋」を、11/29(金)より発売いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/42710/3/resize/d42710-3-936050-1.jpg ]
「静岡茶鍋」は、静岡県産本山茶の一番茶を使った鍋の素と希釈用のお茶(ティーバッグ)のセット。冬の季節に広い世代に愛される「鍋」を通じ、静岡茶を”食べて”楽しむというお茶の新たな価値・体験を提案する静岡茶土産です。
商品は地元静岡の老舗茶屋「株式会社小山園茶舗」の直営店、百貨店、オンラインショップ等にて920円(税抜)で発売。そのほかの取扱い店舗は順次拡大していく予定です。
また、静岡県内で和食を中心とした飲食店を17店舗経営する「株式会社なすび(なすびグループ)」では店舗メニューとして「静岡茶鍋」を提供。11/29(金)より「なすび総本店」「無庵」「覚弥別墅」「魚弥長久」「十千花前 静岡」「草薙 茄兵衛」「ぶどうの丘 草薙」「ぶどうの丘 セノバ」の8店舗で静岡茶鍋をお召し上がりいただけます。
発売前日の11/28(木)には「静岡茶鍋」試飲お披露目会を実施。試飲会場では個数限定で「静岡茶鍋」を先行発売いたします。
【試飲お披露目会概要】
・日時:11/28(木)10:00~12:00 ※試飲はなくなり次第終了、混雑時はお並びのお客様優先とします
・場所: (株)小山園茶舗 呉服町本店 〒420-0031静岡県静岡市葵区呉服町2丁目8番18号
「静岡茶鍋」とは?
静岡県産本山茶の一番茶を使用した鍋の素と、希釈用のお茶(ティーバッグ)をセットにした、新しい静岡茶土産。冬に楽しむ「鍋」を通じ、“食べて”楽しむお茶を提案する新商品です。鮮やかなお茶の色・香り・風味を、鍋はもちろん最後のしめまで存分に楽しめます。鍋の素は、静岡県産本山茶のペーストを焼津の鰹節だしと合わせ、風味豊かに仕上げました。
開発エピソード
「静岡茶ガールプロジェクト」にて、第2弾は冬の名物「鍋」の開発しようと動きだしたのが春。静岡茶鍋開発にあたり、まずは緑茶そのままで具材を煮て鍋を作ってみたところ、美味しくない、苦い、つゆが茶色い・・・。そこでお茶そのままでは鍋に出来ないことに気付き、試行錯誤が始まります。
色も味も”美味しい”鍋づくりへの道
鍋を開発するなら「美味しい」ことが大前提。香りや風味を生かしたまま、美味しい鍋を作るためにはどうすればいいか…。世に出ているお茶関連の商品を買い集め、鍋づくりの参考にできないか模索するものの、なかなか求める美味しさに辿り着きません。
そんな中、静岡の誇る焼津の鰹節出汁に出会います。これを緑茶とかけ合わせることで、風味豊かで美味しい「静岡茶鍋」の完成に向け大きく前進しました。
また、緑茶といえば鮮やかな緑色。しかし鍋として煮ると茶色く変色してしまいます。緑茶の緑色を保てるよう様々な方法を考え、お茶の葉を乗せる、抹茶を振り掛けるなど、試行錯誤を繰り返すものの、理想の「静岡茶鍋」とは何か違いました。
そこで、開発開始当初の「「静岡茶鍋」でお茶の新たな価値・体験を提供したい」という想いに立ち戻りました。そして、今までに無い商品を提供するためにも「「静岡茶鍋」では、鍋の最後まで鮮やかな緑茶の色を楽しめるようにしたい!」と考え、諦めずに方法を模索し続けました。
そしてついに、熱を加えても色が変わらない「静岡茶鍋の素」の開発に成功したのです。
静岡茶鍋をリアル店舗へ
「静岡茶鍋を開発するなら、リアル店舗でも食べてもらえるようにしたい!」そんな思いから、商品開発と並行して、飲食店のパートナー探しも始まりました。そして静岡県内で和食を中心に17店舗を展開する「株式会社なすび(なすびグループ)」にアプローチ。「静岡茶ガールプロジェクト」の活動、静岡茶鍋のコンセプトに共感いただき、店舗メニューへの採用が決まりました。さらには商品開発の面でもご協力いただき、静岡茶鍋の素の味、おすすめレシピの食材選び・調理法は、なすびグループ取締役総料理長 早川亮介氏が監修しています。
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地域活性化施策として「静岡茶鍋」を開発
「静岡茶鍋」は茶の生産・加工、鍋の素の加工、パッケージの印刷をすべて静岡の企業で行っています。静岡茶ガールプロジェクトの目的でもある「静岡の茶業振興」はもちろん、地元商業の活性化にも力を入れています。
静岡茶をもっと楽しみ、盛り上げるために
静岡茶は全国でも知名度の高い静岡県の名産品。しかし、特に若年層の「日本茶」への興味関心や、お茶を淹れる習慣は近年希薄になり、後継者の不足も茶業界の課題となっています。
もっと静岡茶を世の中に広めたい、新しい静岡茶の楽しみ方で課題解決のきっかけにしたい、という思いから始まったのが「静岡茶ガールプロジェクト」。今後も静岡茶を盛り上げる商品開発を続けてまいります。
「静岡茶鍋」価格
920円(税抜参考価格)
<販売店舗リスト>
● 株式会社 小山園茶舗 http://www.koyamaen.co.jp/
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/42710/table/3_1.jpg ]
○県内百貨店・量販店 ほか
【お問い合わせ】株式会社 小山園茶舗 TEL / 0120-118-580
● なすびグループ https://www.nasubi-ltd.co.jp/
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/42710/table/3_2.jpg ]
【お問い合わせ】上記、各販売店へお問い合わせください。
●その他販売店舗は順次拡大予定。
<「静岡茶鍋」メニュー提供 店舗リスト>
● なすびグループ https://www.nasubi-ltd.co.jp/
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/42710/table/3_3.jpg ]
【メニュー提供店舗に関するお問い合わせ】
株式会社 なすび TEL / 054-347-7888
※メニューの詳細、価格等については提供店舗各店へお問い合わせください。
※<ご参考>
静岡茶ガールプロジェクト
お茶好きな広告会社の女子社員が立ち上げた、静岡の茶業振興を目的としたプラットフォーム。
[画像5: https://prtimes.jp/i/42710/3/resize/d42710-3-770392-13.jpg ]
【プロジェクトメンバー】
静岡博報堂 岩崎美咲(静岡市清水区出身)
静岡博報堂 松下早弥子(島田市出身)
静岡博報堂 高山裕美子(静岡市清水区出身)
静岡博報堂 西村友理子(掛川市出身)
静岡博報堂 藤田真実保(藤枝市出身)
本山製茶 海野桃子(静岡市葵区出身)
「お茶は、静岡を代表する名産品だけど、なんだかお土産としての存在感が薄い…」
「若い人にとっては、お茶を静岡土産に買うという発想すらなくなってきてる?!」
「もっと静岡茶を世の中に広めたい!」
そんな思いから、静岡に本社を置く広告会社のお茶好きな女子社員が、静岡の茶業振興を目的としたプラットフォーム『静岡茶ガールプロジェクト』を立ち上げました。広告会社社員として、いち生活者の女子として、「こんな静岡茶があったらいいな!」を商品化しています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/42710/3/resize/d42710-3-210293-10.jpg ]
プロジェクト第一弾では2019年3月に静岡の老舗茶屋小山園(株式会社小山園茶舗)から新商品「8茶くらべ」(県内の8種類の希少茶の飲みくらべセット)を発売。「世界緑茶コンテスト2019」(公益財団法人世界緑茶協会主催)にて金賞を受賞しました。
【静岡茶ガールプロジェクトWebサイト】
http://www.shizuoka.hakuhodo.co.jp/creation/chagirl/
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