ディープテック系（AI/IOT系）スタートアップ＊ 8事業者を経済産業省が支援

【経済産業省予算「ものづくりスタートアップ・エコシステム構築事業」交付決定のご案内】スタートアップと製造業が連携して量産化試作・設計を行う８事業を採択

経済産業省の平成３１年度予算「グローバル・スタートアップ・エコシステム強化事業費補助金（ものづくりスタートアップ・エコシステム構築事業）」につき、本補助事業の執行団体である一般社団法人 環境共創イニシアチブ（ＳＩＩ）は、審査の結果、下記８事業に対し補助金の交付を行うことを決定いたしましたのでご案内申し上げます。



間接補助事業者決定のご案内

2019年6月19日
報道関係各位　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　一般社団法人　環境共創イニシアチブ

　この度、経済産業省の平成３１年度予算「グローバル・スタートアップ・エコシステム強化事業費補助金（ものづくりスタートアップ・エコシステム構築事業）」につき、本補助事業の執行団体である一般社団法人 環境共創イニシアチブ（ＳＩＩ）は、審査の結果、下記８事業に対し補助金の交付を行うことを決定いたしましたのでご案内申し上げます。
　交付決定されたスタートアップは、約８ヶ月間の事業期間で、製品の量産化試作・設計に取り組みます。事業の実施においては、平成２９年度補正予算事業「スタートアップファクトリー構築事業※」で支援した製造拠点と協力し、スタートアップと製造支援事業者の連携の成功事例を創出します。

【交付決定事業者（1次公募）】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（五十音順）

[画像1: https://prtimes.jp/i/42859/3/resize/d42859-3-291529-3.jpg ]


【本件の概要】
　本事業は、ソフトとハードの融合領域におけるスタートアップ（ディープテック系）のエコシステム構築を目的として、スタートアップが、製品の開発や量産化設計・試作の実証等を行う費用の一部を補助する事業です。
　スタートアップは、スタートアップファクトリー（スタートアップの開発・設計・試作・製造を支援する事業者）等と連携し実証を行い、シンクタンク等がこの過程を調査し、ノウハウや課題などについて抽出。この調査結果を採択事業者以外のスタートアップや、ＶＣ・ＣＶＣ・スタートアップファクトリーなどへも共有することで、ＡＩ／ＩＯＴ系のスタートアップへの投資活動の活発化、エコシステムの拡大を促進します。

【事業スキーム】

[画像2: https://prtimes.jp/i/42859/3/resize/d42859-3-246743-4.jpg ]


【※スタートアップファクトリー構築事業とは】
スタートアップファクトリー構築事業では、約５０の製造支援事業者（スタートアップファクトリー）を採択し、スタートアップ等の量産に向けた設計・試作の支援拠点の構築を推進しました。事業の詳細やスタートアップファクトリー一覧、当該事業内で作成したガイドライン・ケーススタディ等は下記ＵＲＬを参照してください。
https://startup-f.jp/

スタートアップファクトリー特設WEBサイト　　　　

[画像3: https://prtimes.jp/i/42859/3/resize/d42859-3-486063-1.png ]


公開中のガイドライン・ケーススタディ等
[画像4: https://prtimes.jp/i/42859/3/resize/d42859-3-227985-2.png ]


【今後の予定】
交付決定事業者の取組の成果、および事業期間中に渡って取材・調査した成果について、年度末頃を目処に成果報告会およびレポート公開等で成果普及を予定しています。事業の進捗等は下記ＵＲＬにて更新予定です。
https://startup-f.jp/

【執行団体概要】
名称：一般社団法人　環境共創イニシアチブ
設立：平成23年2月22日
所在地：104-0061　中央区銀座2-16-7 恒産第3ビル7階


＊ ディープテック：大学や研究機関で研究開発された技術を基に、世の中の生活スタイルを大きく変えたり、社会の大きな課題を解決したりするソリューションのことを指す

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