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【乳がん手術前の胸の撮影と心の支援】 安心と信頼の乳がん専門スタジオをつくりたい!クラウドファンディングで支援募集開始

PR TIMES / 2019年4月16日 11時40分

乳がん患者様専用の写真撮影サービス、ブレストキャンサーポートレートプロジェクト始動。生きるための「決意」の一枚。

ゴーウィ株式会社(福岡県福岡市、代表取締役 岸あさこ)は、2019年3月26日よりクラウドファンディングサービス「Readyfor」にて、乳がん手術前の胸の撮影と心の支援を提供する、乳がん専門スタジオを創設するため、250万円を第一目標、600万円を第二目標に、スタート資金へご支援くださるサポーター様を募集開始いたしました。



クラウドファンディング:https://readyfor.jp/projects/breastcancersupport


[画像1: https://prtimes.jp/i/43379/3/resize/d43379-3-886172-3.png ]


■ 乳がん専門常設スタジオ創設の取り組みの背景


【代表 岸の乳がん経験と他の乳がん患者の方々の行動から気づき】


代表の岸は、乳がん検査、手術、そして最終的な診断に至るまでの期間に、信じられないような恐怖心と著しい孤独感とを経験しました。

その後、乳がん患者同士のつながり作りと不安の解消、前向きになることを目的とし、SNS上で乳がんグループを立ち上げました。メンバーのみなさんのお気持ちの共有がされていくなかで、多くの乳がん患者様が手術前にセルフィーで胸の撮影をしている行動に気づきました。そして、きちんとした写真を残していなかったことを、手術後に後悔している方々がいらっしゃることがわかりました。信頼できるカメラマンを見つけることができなかった。そんな声もありました。

診断から手術までの1−3ヶ月間。著しい恐怖心と不安でどん底な期間です。この間に、安心と信頼の乳がん専門撮影スタジオに出向いていただき、手術の決意=胸の撮影をし、また元気な乳がんの先輩と顔をあわせ、力が湧き、生きるために治療に前向きになる、そんなサービスが必要だと考えました。

乳房再建術後にも、自分に自信をつけるために撮影を望まれる方がいます。また、抗がん剤治療前でも著しい不安感に晒されます。同病経験者からの心の支援が重要であると同時に、副作用による脱毛前の綺麗な写真を残したいといった乳がん患者からのご要望があります。このような方々は、胸の撮影ではなく、脱毛前の自分の全体像を綺麗に撮影することも可能となります。

乳がんの発症年齢は、まだまだ美を求める40代が一番多いのはご存知でしょうか。また、これから子を持ちたい(授乳するかもしれない)20−30代の世代の女性をも襲う、比較的若い世代の病気なのです。

未婚の方や、再婚を望んでいる乳がんの方々にとっては、自身の胸を失うことに対する無念な想いと、生きていくための決断の想いの両者があり、また多くの乳がん患者の皆様が、果敢に生きていく心の強さを必要とします。


【乳がん専用の安心撮影スタジオができるサービス】


乳がん患者の方々が望む撮影の基本は3つ。安心・信頼、そして低価格です。


プロカメラマンは、治療が落ち着いて元気な乳がん経験者とし、安心と信頼を高めます。プロ仕様カメラと照明を使い、乳がん患者様のお気持ちを理解しているからこそできる撮影をいたします。

乳がん経験者スタッフだからこそ、乳がん患者が抱える悩みや治療、特徴に配慮できるサービスができます。

各病院乳腺外科にパンフレットを設置し、効率良く広告費を抑えます。また、スタジオ数を少なく、ニーズをそこへ集中させることで、人件費やスタジオ経費を削減し、お一人あたりのお代金を安くします。

当スタジオは、乳がん専用の撮影ですので、手術前(お別れ前)に、患者が望むスタイルで撮影をします。

ナチュラルなそのままのお胸や、ラメの入ったクリームやファンデーションで化粧、最高のブラジャーや胸元が開いたドレスを着る、花などで装った胸などを撮影することが可能です。

脱毛などで外見が変化する抗がん剤治療前の撮影をご希望される方には、ご希望の服装やメイクで、素敵な笑顔を綺麗に撮影し、治療に前向き挑んでいただきます。

撮影を受けられた患者の方々には、専用の無料コミュニティに加入していただき、そこから新たなプロカメラマンが誕生するような仕組みをつくります。


[画像2: https://prtimes.jp/i/43379/3/resize/d43379-3-956310-4.jpg ]



【皆様からのご支援金の使い道】



皆さまからのご支援は、サービス開始のために必要な資金の一部として、以下のように活用させていただきます。
<詳細>

▷最初の目標金額:250万円


病院に置かせていただくパンフレット、最低限のホームページ製作費(補助金見込んで)40万円
最低限の撮影機材、その他の物品購入費 50万円
都内スタジオ賃貸初期費用 100万円
Readyfor手数料


▷ネクスト目標金額:600万円(最初の目標金額250万円に追加+350万円)


安心・リラックスできる小ロビーやヘアメイクに必要な最低限のインテリアと改装130万円
最初のスタッフ人件費100万円
その他の必要経費40万円
Readyfor手数料




■支援募集期間


3月26日から6月14日(金)午後11:00まで。
250万円以上の達成がなければ、このプロジェクトは不成立となってしまいます。そのため、多くのサポーターの方々からのご支援が必要です。

クラウドファンディング:https://readyfor.jp/projects/breastcancersupport


■ 今後の展開


国内の乳がん罹患率は11人に1人。東京には、その約半分が集中しています。他の先進国の乳がん罹患率は、もっと高いです。最初は、東京からスタートとし、国内外にそのシステムを広げ、世界の乳がん女性に届けていきます。


■ ブレストキャンサーポートレートプロジェクト創業者 岸あさこ


2017年に自身の乳がんが発覚。2018年に治療が開始されたが、同時にゴーウィ株式会社を創業(Got Well が由来)。抗がん剤治療をうけた後に、これまでの人生の価値観が急激に変化し、重要なビジネスビジョンが明確になった。目指すミッションが、社会性、事業性、新規性があるために、ソーシャルビジネスを母体とした。

ニューサウスウェールズ大学医学部大学院Public health and Community Medicine 卒。文京学院大学経営学部経営学科大学院Health Management 卒。ライフネット生命、東京慈恵会医科大学付属病院など。正看護師、衛生管理者など。医療と患者経験、学問の学び、これまでの人生経験を軸に、人々が病気になっても幸福であるようサービスを提供することを、もっとも大きなミッションとして掲げる。

※主に寄付金や助成金により運営するNPO法人と違い、ビジネスを手段として社会課題に取り組み、国に税金を納め貢献しつつ、また持続可能性を持つ法人を目指します。ブレストキャンサーポートレート事業は、乳がん経験者が主体となって乳がん患者様の課題を解決し、持続可能性を維持しながら国内外へ広げていくことが第一目標であり、莫大な利益を追求するスタートアップではございません。今回は当事業の始動資金として、ご支援を募っています。


■ 会社概要


社 名: ゴーウィ株式会社
所在地: 福岡県福岡市博多区博多駅前2丁目19 - 17トーカン博多第5ビル312
代表者: 代表取締役 岸麻子
設 立: 2018年2月28日
事業内容: ブレストキャンサーポートレート事業企画と運営、開発


クラウドファンディング:https://readyfor.jp/projects/breastcancersupport

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