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Z総研本格始動!「100日後に死ぬワニ」から紐解く、リアルZ世代のトレンドを調べるZ総研トレンド通信発足~Z総研トレンド通信Vol.1『漫画編』~

PR TIMES / 2020年4月2日 18時45分

https://www.zet.tokyo/



Z総研とは、国内初となる「Z世代」を研究対象としたシンクタンク組織です。シンクタンクとして機能すべく、調査結果や専門知識をレポートなどで企業やメディアに提供するのはもちろんのこと、従来のシンクタンクでは行われづらかった、その先のクリエイティブプランの提案まで行える組織を目指しています。

[画像1: https://prtimes.jp/i/56100/3/resize/d56100-3-338432-5.jpg ]



Z総研トレンド通信では、Z総研が抱えるリアルZ世代コミュニティ所属のメンバーにヒアリングを実施し、「Z世代」で今流行っていることをお知らせいたします。

第一回では、Twitterで話題になった「100日後に死ぬワニ」を切り口として、「Z世代」の漫画に対するトピックスを深掘りました。

「100日後に死ぬワニ」とは
「100日後に死ぬワニ」は、2019年12月12日から漫画家でイラストレーターのきくちゆうきさんのツイッター上で、4コマ漫画として連載が始まりました。漫画上に死ぬ日までのカウントダウンがされており、死が迫ることを知らずに生きる主人公のワニの平凡な日常を描いています。
“運命の日”である2020年3月20日の0時からは「100日目」を迎えたその結末を見守る番組がニコニコ生放送で流れたり、どうやって死ぬのかを予想したツイートや様々なパロディ作品が登場し話題になりました。

■「Z世代」の漫画に対するトピックス


トピック1:新しい漫画はSNSで見つける


[画像2: https://prtimes.jp/i/56100/3/resize/d56100-3-469743-0.jpg ]

TesTee(テスティー)のSNS利用に関する調査によると、10代と20代の若年層の間でTwitterとInstagramは10代女性が約7割と最も利用率が高く、他性年代でも利用率は約6割と高い傾向にありました。このように、TwitterやInstagramを日常的に利用するZ世代では、TwitterやIndtagramで何気なくタイムラインに流れてきた漫画の作品を読んで、新しい漫画を発見することが多くあるそうです。Twitterの「100日後に死ぬワニ」についても、アカウント自体のフォローはしていないが、自分がフォローしている誰かのリツイートでタイムラインに流れてきて毎日見ていたり、InstagramというリアルZ世代コミュニティ所属のメンバーがいました。能動的に見るのではなく、受動的に見る機会が増えることによって、毎日見ることが自然と習慣化していた、とのことでした。また、主に「漫画の1話を丸ごと試し読みできるツイート」を定期的にリツイートしているTwitterアカウント(https://twitter.com/manga_trial)などもあります。
アマチュア作品でこのままだと打ち切りになってしまうため、Twitter上で何話か無料で公開したものがバズり、連載が継続できるようになった作品も多数あるそうです。



トピック2:漫画アプリはマスト!レンタルコミックや漫画喫茶に行くことも

TesTee(テスティー)の「マンガ」に関する調査にもあるように、「電子媒体」で漫画を読むと回答した人の割合は、女性の方が多いことから、リアルZ世代コミュニティ所属のメンバーも、LINE漫画、ピッコマ、マンガUP!などといった漫画アプリは周りの友達も含めて、ほぼ全員入れているとのことでした。現在、新型コロナウイルスの感染拡大により政府が全国の小中高等学校に対して、3月2日から春休みまでの臨時休校を要請。それによって「ジャンプ+」「ゼブラック」といったマンガサービス・アプリなどが完結作品やバックナンバーなどを無料で読めるようになっているため、利用者や利用頻度がさらに増えているように感じます。また、TSUTAYAのレンタルコミックや漫画喫茶に通っているリアルZ世代コミュニティ所属のメンバーもいました。レンタルのCDやDVDコーナーは年々縮小傾向にあるが、漫画のコーナーは残っているとのこと。実際に、漫画喫茶やレンタルコミックに足を運んだ際に、漫画コーナーの人気作品ランキングを見て、面白そうな漫画を借りるなどアナログな一面もありました。



トピック3:最近の漫画のトレンド


[画像3: https://prtimes.jp/i/56100/3/resize/d56100-3-335527-1.jpg ]

「OLが異世界に転移したら悪役令嬢に!?」や「異世界に転生したら乙女ゲームの世界に!?」など、異世界に転生・転移したキャラクターが登場する物語がトレンドだと話題に上がりました。
国内最大手のネット小説投稿サイトである「小説家になろう」では、投稿や連載された作品からいろんなヒット作やスピンオフ作品が生まれています。また、株式会社ブックウォーカーのBOOK☆WALKER 電子書籍ランキングでは、2018年の年間ランキングと2019年の上半期ランキングから引き続き、『転生したらスライムだった件』(講談社/月刊少年シリウス)が総合1位となっており、小説からスタートして、漫画とアニメになり、メディアミックスで驚異的な大ヒットになっています。Z総研が抱えるリアルZ世代コミュニティ所属のメンバーによりますと、男性向けのアニメで流行った異世界へ転移したり転生する話が、少女漫画で最近は多く見られているとのことでした。

今後も「今、Z世代に流行っている事象」をZ総研が抱えるリアルZ世代コミュニティ所属のメンバーにヒアリングしていく予定です。リアルZ世代コミュニティに所属して活動したいZ世代の方や、Z世代にヒアリングしたい企業様は、以下のメールアドレスからお問い合わせください。
Info@zet.tokyo

また、 今回の「漫画について」のヒアリングの詳しい内容は、 こちらのnoteで4月上旬に公開予定です。
Z総研公式noteアカウント: https://note.com/zet_tokyo
Z総研公式Twitterアカウント: https://twitter.com/Zsouken
Z総研公式サイト: https://www.zet.tokyo/


参照
株式会社テスティー
「TesTee(テスティー)調べ」:https://www.testee.co
株式会社ブックウォーカー
「2年連続1位に輝いたのはあの異世界転生作品!BOOK☆WALKER電子書籍ランキング2019発表!」:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001016.000001227.html


■プロジェクトメンバーについて


[画像4: https://prtimes.jp/i/56100/3/resize/d56100-3-633770-6.png ]


WHITEJOKEは、新時代=若者のボイスを元に、若者視点でのプロモーション、コンテンツをプランニングするクリエイティブユニットです。既存概念やシステムに囚われない、ダイバーシティに富んだ今の若者ボイスを正確に捉え、クライアントや社会の課題解決に対して、企画立案からプロモーション実施までを行います。

《会社概要》
会社名::株式会社ホワイトジョーク
本社所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-7-6
代表取締役社長:望月勇哉
事業内容:ボイスリサーチ、PRプロモーション企画、コンテンツマーケティング


[画像5: https://prtimes.jp/i/56100/3/resize/d56100-3-744948-7.png ]


株式会社オールブルーは、全く新しい手法で広告、プロモーション、PRにアプローチしていくコンテンツブティックです。企業ブランディング、商品広告、イベント、キャンペーン・・・etc.クライアントの課題解決に対して、プロモーションから事業開発、採用活動までもをワンストップで提供。

会社概要
会社名:株式会社オールブルー
本社所在地:〒107-6322 東京都港区赤坂5-3-1 赤坂Bizタワー
代表取締役社長:助野 太祐
事業内容:メディア運営、PRプロモーション企画、コンテンツマーケティング


[画像6: https://prtimes.jp/i/56100/3/resize/d56100-3-151184-3.jpg ]


株式会社N.D.Prpmotionは、原宿系モデル・タレントのマネジメント及びメディア運営、若年層マーケティングを展開する総合エンタメ企業。運営しているZ世代女子向けメディア「Nom de plume」はTwitter400,000フォロワー、Instagram100,000フォロワーとSNSを中心に若年層女子へ圧倒的なリーチ力を持っています。
会社概要
株式会社N.D.Promotion
URL:https://www.ndpromotion.co.jp/
設立:2014年7月8日
代表取締役社長:金丸雄一
所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-7-1 渋谷S-6ビル3F
業務内容:プロモーション事業・芸能事務所(モデルマネジメント)・メディア事業・インフルエンサーアサイン・ 広告代理業 ・クリエイティブ制作事業(映像・スチール)・主にZ世代をターゲットとしたプランニング事業


[画像7: https://prtimes.jp/i/56100/3/resize/d56100-3-148101-2.png ]


株式会社ZEROは、インフルエンサーの唯一無二の才能と共に未来を創造することを軸に、事業の起ち上げ、企業との広告コミュニケーションデザイン、映像・音楽制作、オフラインのイベント空間の演出、ファンコミュニティのデザインまで、従来の手法に捉われない統合的な手段で企業をサポートするインフルエンサーマーケティング業務を展開。

《会社概要》
会社名::株式会社ZERO
本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町3-6 1F-A 大和田第2ビル
代表取締役社長:土屋匡範
事業内容:インフルエンサーを主としたO2Oイベント/広告代理/マーチャンダイジング、SNSコンサルティング/運営/制作代行


■本件に関するお問い合わせ先
Z総研 運営事務局
MAIL:info@zet.tokyo

■その他案件に関するお問い合わせ
MAIL: info@whitejoke.jp

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