「リモート」は当たり前。これからの企業サイトは「大規模災害対策」へ「ShareWith(R) レジリエンス」をリリース
PR TIMES / 2020年7月14日 17時40分
― JDCC(日本データセンター協会)が定めるサービスレベル「ティア4」をクラウドで実現 ―
野村インベスター・リレーションズ株式会社は、上場企業への導入数No.1クラウドCMS*「ShareWith(R)」の新プラン「ShareWith(R)レジリエンス」をリリースしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/56169/3/resize/d56169-3-653352-0.png ]
「ShareWith(R)レジリエンス」は、コーポレートサイト運営に必要なインフラ、ソフトウェア、サポートをクラウドサービス(SaaS)として提供する「ShareWith(R)」に、BCP/DR対策サービスを加えた最上位プランです。
新型コロナウィルスの影響で、テレワーク中心の業務環境に一変したこともあり、機動力があり、ハンドリングしやすいクラウドサービスへの注目がより高まっています。
一方、加速するDXと近年多発する自然災害への備えとして、Webサイト、特にコーポレートサイトは、システム構成のコンパクトさと耐障害性がより求められています。大規模災害に対する備えとして、ディザスタリカバリ(DR)構成が望ましい対応ですが、コストやメンテナンスの負担が大きくなり、導入時の高いハードルとなっています。
「ShareWith(R)レジリエンス」は、クラウドサービスならではの手軽さで、コーポレートサイトのBCP/DR対応を実現。大規模災害によるインフラ障害が発生した場合でもシームレスな復元力により、情報発信の継続性を確保することができます。
データセンターは、高度なセキュリティとスケーラブルなインフラストラクチャで信頼性の高いAWSを採用。メインサイトを東京、ディザスタリカバリサイト(以降DRサイト)を大阪に配置する、複数の大手金融機関にも採用実績のある構成です。
サービスレベルは「ティア4」(JDCCが定めるデータセンターのサービス基準)の最高レベルで提供。DRセンターは、同時被災リスクのない遠隔地に配置され、災害時は瞬時に自動切り替え(RTO:目標復旧時間 ほぼゼロ)が行われます。
ご契約後はメンテナンスフリーで、追加費用なく定額でご利用いただけます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/56169/3/resize/d56169-3-743710-3.png ]
<レジリエンスプランの特徴>
メインサイトは東京、DRサイトは同時被災リスクの少ない大阪に設置し、メインサイトで通信障害が発生した際には自動的にDRサイトに切り替わります。
被災時RTO(目標復旧時間)は数秒、RPO(目標復旧時点)は最大1時間前(1時間に一回自動同期)です。
公開サーバー、管理サーバーを1時間に一回同期し、大規模災害時でも自社完結で情報発信が可能です。
共通プラットフォームのため、企業側でDR構成の仕様検討やメンテナンスは不要です。突発的な追加費用も発生しません。
災害復旧フローそのものをパッケージ(DC、同期、自動切替、社内自動通知)しているため、企業側での復旧作業は不要です。
レジリエンスプランのファシリティレベルは日本データセンター協会(JDCC)が定める最高水準のティア4レベルです。
<背景>
2019年の台風19号では、多くの自治体のサーバーがダウンし、Webサイトのアクセス障害が発生しました。このことにより、データセンターに罹災リスクがあること、ITサービスに「絶対は無い」ことが、改めて浮き彫りになったと言えます。
また、首都圏直下型地震や南海トラフ地震のような大規模災害の発生は30年以内に70%の確率で発生すると予想されており、長期の電源喪失や予期せぬ通信インフラの損壊などの罹災リスクは残存し続けています。
あらゆる情報がデジタルメディアを通じて配信される中、企業の一次情報はコーポレートサイトに集約され、その重要性は年々高まっています。
そうした流れの中、コーポレートサイトのBCP対策を強化したい、災害時こそ途切れることなく情報発信をし続けたい等の声を多くいただき、この度の「ShareWith(R)レジリエンス」のリリースに繋がりました。
<費用・提供時期について>
費用:要お見積もり
提供時期:2020年7月
<ShareWith(R)とは>
ShareWith(R)は、コーポレートサイトに必要なCMS・サーバー&セキュリティ・サポートをワンパッケージで提供し、持続的なサイト運営を実現する、定額制のクラウドサービス「コーポレートサイト・クラウド」です。広報・IR・採用・ESG・製品サービスなど、部門横断で運営されるコーポレートサイトは、運営の属人化やシステムの複雑化が起きやすい特徴があります。ShareWith(R)は、コーポレートサイトにフィットするよう開発されているため、従来CMSでは常識だったカスタマイズを不要にし、学習コストをかけず、誰でもすぐに運営に参加できる「ひとつのプラットフォーム」を提供。運営メンバーをエンパワーし、コーポレートサイトの持続的運営を実現します。
2015年にサービスを開始し、現在は上場企業を中心に150社のお客様にご利用いただいており、企業のDX推進に寄与しています。
サービスサイト:https://www.share-with.info/
[画像3: https://prtimes.jp/i/56169/3/resize/d56169-3-140338-1.png ]
<野村IRについて>
野村インベスター・リレーションズは、IRを軸に、PR、ER、SRなど企業の広報活動を幅広く支えるソリューションを提供する、総合IR支援企業です。
コンサルティングからソリューション・プロダクトまで、幅広いメニューをベースに、企業のコーポレート・コミュニケーションをワンストップでサポートしています。
コーポレートサイト:https://www.nomura-ir.co.jp
<問い合わせ先>
野村インベスター・リレーションズ株式会社
ソリューション部 インテグレートコミュニケーショングループ
ShareWithマーケティング担当
フォーム:https://www.share-with.info/jp/contact.html
※弊社テレワーク期間中は、電話での対応を停止させていただいております。
*株式会社DataSign「DataSign Report 上場企業 CMS調査 2019年6月版」から、サーバーインストール型CMSを除いたクラウド型CMSの導入企業数。
*クラウド型CMSとは、SaaS(CMSとサーバサーバーを一体としたサービス形態)で提供されているものを指し、サーバサーバーのみ利用、部分的利用は含まない。
*SaaSの判定はドメインシグナルの検出、およびDNSのCNAMEレコード参照による。
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