【独自調査】オレンジスピリッツ、ソーシャルメディアに関する意識調査2020年度版をリリース
PR TIMES / 2020年7月9日 12時40分
2020年現在もお知らせの受け取りでは『Eメール』が圧倒的!
株式会社オレンジスピリッツ(本社:東京都中央区、代表取締役:野口洋一)は、国内のインターネット利用者890名を対象にソーシャルメディアに関する意識調査を行いました。
メール配信サービス『オレンジメール』を提供するオレンジスピリッツでは、メールとソーシャルメディアに関するユーザー意識調査を行いました。
今回の調査では主にどのような手段で事業者からのお知らせを受け取っているか、どのようなお知らせが好まれているかなどの実態を調査しています。
この記事のポイント
2020年現在もお知らせの受け取りでは『Eメール』が圧倒的!
読まれるメルマガは『件名』『発行者名』が重要!
メルマガを読むきっかけは『サイトで見て』と『商品購入後』
配信頻度が多過ぎるメルマガは読まれなくなる!
メルマガはスマホで読む時代へ
メルマガが良く読まれる曜日は『土日』、時間は『21~24時』
テキスト形式よりHTML形式のメールが好まれる傾向に
調査概要
調査方法:インターネット上でのアンケート
調査地域:日本全国
有効回答数:890名
調査実施日:2020年5月
基本情報
まず今回の調査を行ったユーザーの基本情報です。男女比、年代、職業は以下の通りです。
【男女比】
[画像1: https://prtimes.jp/i/56348/3/resize/d56348-3-708719-13.png ]
【年代】
[画像2: https://prtimes.jp/i/56348/3/resize/d56348-3-124494-11.png ]
【職業】
[画像3: https://prtimes.jp/i/56348/3/resize/d56348-3-489589-9.png ]
メールとソーシャルメディアの意識調査 結果
2020年現在もお知らせの受け取りでは『Eメール』が圧倒的!
会社やお店からのお知らせをどのメディアで受け取っているかの回答ではLINE 53.8%やTwitter 22.5%と言ったSNSを押さえてEメールが88.4%で圧倒的な割合でした。
Eメールが国内8,000万ユーザーと言われるLINEよりも多い結果になり、企業からの情報の受け取りやすさではSNSが普及した現在でもEメールが最も適していると言えます。
Q: 会社やお店からのお知らせを、どのメディアでよく受け取っていますか?【上位2つ】(複数選択可)
[画像4: https://prtimes.jp/i/56348/3/resize/d56348-3-797665-0.png ]
"読まれる"メディアもほぼ同様にEメールが88.4%と最も多く次いでLINEの53.8%になっています。
受け取るメディアと比較して、写真主体のInstagramよりもブログが順位が上になっていることから、テキストや画像と言った表現方法によって適切なメディアが変わってくることがうかがえます。
Q: 会社やお店からのお知らせを、どのメディアでよく読んでいますか?【上位2つ】(複数選択可)
[画像5: https://prtimes.jp/i/56348/3/resize/d56348-3-641516-1.png ]
読まれるメルマガは『件名』『発行者名』が重要!
メルマガを読む/読まないを何で決めているかについては"件名"61.9%、"発行者名"48.2%と開封前のファーストビューの情報が重要という結果になりました。
メールを開封してもらい本文に到達してもらうためにはまず件名、発行者名を工夫する必要があります。
Q: メールマガジンを読む/読まないを何で決めていますか?【上位2つまで】(複数選択可)
[画像6: https://prtimes.jp/i/56348/3/resize/d56348-3-687049-8.png ]
メルマガを読むきっかけは『サイトで見て』と『商品購入後』
メルマガを読むきっかけは"サイトで見て"46.2%、次いで"商品やサービスを購入したら送られるようになった"44.9%となっています。
商品・サービス購入後のメルマガがリピート施策として有効であるといえます。
また、3番目が"プレゼントやキャンペーンに応募したら送られるようになった" 26.9%となっており、キャンペーン施策も有効である事がうかがえます。
Q: メールマガジンを読むようになったきっかけは何ですか?【上位2つまで】(複数選択可)
[画像7: https://prtimes.jp/i/56348/3/resize/d56348-3-838044-4.png ]
配信頻度が多過ぎるメルマガは読まれなくなる!
メルマガが読まれなくなるきっかけとしては"配信頻度が多過ぎる"55.4%が最も高くなっています。次いで"情報が役に立たない"40.9%、"内容がつまらない"34.9%など情報内容についての理由になっています。
内容以前にまずはメルマガの送りすぎ・配信頻度には注意が必要です。
Q: どんなメールマガジンを読まなくなりましたか?【上位2つまで】(複数選択可)
[画像8: https://prtimes.jp/i/56348/3/resize/d56348-3-452318-3.png ]
では適正な配信頻度はどの程度なのでしょうか?
1番よく読んでいるメールマガジンの配信頻度としては"不定期"56%、"週刊"28%、"日刊"11.2%、"月刊"4.8%という結果になりました。
月に一度では少なすぎるが、毎日だと過多という事が言えそうです。
Q: 1番よく読んでいるメールマガジンの配信頻度はどれですか?
[画像9: https://prtimes.jp/i/56348/3/resize/d56348-3-584297-12.png ]
メルマガはスマホで読む時代へ
スマホ普及に伴いスマホで読まれることが80.1%と最も多くなっていますが、パソコンも62%と依然として高い水準になっています。
一方でガラケーはほぼ使われなくなってきました。
Q: メールマガジンを読むのに、よく利用する機器はどれですか?【上位2つまで】(複数選択可)
[画像10: https://prtimes.jp/i/56348/3/resize/d56348-3-987112-5.png ]
メルマガが良く読まれる曜日は『土日』、時間は『21~24時』
メルマガは土日に最も読まれており次いで月曜、金曜となっています。
休日に落ち着いて読む、週初めに週末までにたまったものをまとめて読む、週末に最後に読むなどのユーザーの行動様態がうかがえます。
メルマガ送付の際はこちらを念頭に置くと良いでしょう。
Q: メールマガジンをよく読む曜日はどれですか?【上位2つまで】(複数選択可)
[画像11: https://prtimes.jp/i/56348/3/resize/d56348-3-986227-7.png ]
Q: メールマガジンをよく読む時間帯はどれですか?【上位2つまで】(複数選択可)
[画像12: https://prtimes.jp/i/56348/3/resize/d56348-3-974896-6.png ]
メルマガが最も読まれる時間帯は21~24時が50.6%となっています。
仕事を終えた夜間帯に落ち着いた時間帯が好まれている事がうかがえます。
テキスト形式よりHTML形式のメールが好まれる傾向に
HTML形式(画像付き)の方が好まれる結果になりました。
ヴィジュアルイメージがあった方が訴求力が高いようです。
Q: テキスト形式(文字のみ)とHTML形式(画像付き)のメールマガジン、どちらが好みですか?
[画像13: https://prtimes.jp/i/56348/3/resize/d56348-3-449938-2.png ]
今回の調査で企業からのお知らせはLINEやSNSが普及した現在でも依然としてEメールが最も有効である事がわかりました。
またEメールの配信は、配信頻度や配信時間の最適化を行う事が顧客とのコミュニケーションにおいて重要であるとの示唆が得られました。
この調査がインターネットでのマーケティングや顧客とのコミュニケーションを行う事業者様に少しでも有益な情報となれば幸いです。
また同様の内容を弊社Noteでも公開していますのでこちらも是非ご覧ください。
https://note.com/os070601/n/n189fa1c286f5
■メール配信サービス「オレンジメール」とは
事業者様が顧客へのメール配信を行うためのサービスです。当社独自のノウハウ(※)によりメールが非常に届きやすく、使いやすいサービスです。
ご利用しやすい低価格のプラン(オレンジメール2000)から大規模事業者向けのエンタープライズプランもご用意しております。
運用12年で60,000以上の導入実績があります。
※メールの一斉配信は通常、徐々に到達率が低下します。それを防ぐために当社ではエラーメール処理、スパムユーザ対策、IPアドレス交換、IPアドレスウォームアップなど長年の運用実績をもとに行っております。
■会社概要
会社名 株式会社オレンジスピリッツ
役員 代表取締役 野口洋一
設立 2007年6月1日
本社 〒103-0023 東京都中央区日本橋本町1-8-13 日本橋滄浪閣ビル2階西
顧問税理士 鶴澤税理士法人
事業内容 クラウドサービスの企画・開発・運営
ITシステムの受託開発・構築
資格・認可 経済産業省 IT導入支援事業者(平成29・30年度)
URL https://www.orange-cloud7.net/
https://mail.orange-cloud7.net/ メール配信システム
https://form.orange-cloud7.net/ メールフォーム
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