【こども宅食応援団】宮崎県 都農町・国富町で新たにこども宅食が開始!全国8ヶ所に拡大!
PR TIMES / 2020年5月11日 12時25分
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う景気の急激な悪化により、多くの家庭が経済的な打撃を受けています。こうした状況の中、経済的に厳しい状況にある家庭への食品・物資の提供や、見守り支援等のサポートの重要性がますます高まっています。
一般社団法人こども宅食応援団(所在地︓佐賀県佐賀市、代表理事 ︓駒崎弘樹、以下「こども宅食応援団」)は、生活困窮家庭に食品を無料で配送する「こども宅食」を実施する全国の団体の伴走支援をしています。こども宅食応援団が支援してきた宮崎県三股町の「みまたん宅食どうぞ便」に続き、今春から宮崎県で新たに2団体の「こども宅食」(都農町の「つのんお福分け」と国富町の「宅食くにとみつむぎ便」)が立ち上がりました。
こども宅食応援団は、この2つの「こども宅食」の立ち上げの支援、運営の伴走支援を行っており、その活動費はふるさと納税を活用しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/57038/3/resize/d57038-3-539572-6.jpg ]
*宮崎県最初のこども宅食は、三股町の「みまたん宅食どうぞ便」
こども宅食応援団が支援してきた宮崎県三股町のこども宅食「みまたん宅食どうぞ便」は、2017年に全国に先駆けて文京区でスタートしたこども宅食にインスパイアされ、2018年に生まれました。
配送対象は約45世帯と小規模ですが、三股町内の社会福祉法人、ボランティア、社会福祉協議会等が連携し、積極的なチャレンジを重ね、地域ぐるみの支援をパワフルに展開してきました。
食品配送を「入り口」と位置づけ、それぞれのご家庭の困りごとを見つけた時には、就労支援・学習支援などしっかり相談にのり、個別対応しているのが特徴です。
*2つの新たなこども宅食、都農町「つのんお福分け」と国富町「宅食くにとみつむぎ便」
このたび、「みまたん宅食どうぞ便」に続き、宮崎県三股町の近隣で新たなこども宅食が開始されました。
ひとつは宮崎県都農町の「つのんお福分け」、もうひとつは宮崎県国富町の「宅食くにとみつむぎ便」です。
<<つのんお福分け(宮崎県都農町)>>
[画像2: https://prtimes.jp/i/57038/3/resize/d57038-3-688691-2.jpg ]
つのんお福分けは、都農町内の社会福祉法人、ボランティア、社会福祉協議会等が連携しておこなっている、こども宅食事業です。
生活困窮家庭に対して定期的に無料で10食分ほどの食材をお届けします。都農町にお住いの家庭であれば利用できます。
都農町では老人クラブの高齢者の方々が家で農作物を育てていることが多いので、老人クラブに自家製の野菜などを持ち寄って、宅食でお届けしていくという、人の温かみを感じられる仕組みです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/57038/3/resize/d57038-3-197129-4.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/57038/3/resize/d57038-3-782221-3.jpg ]
「気軽に使ってほしい」という思いを込め、ロゴやチラシ、webサイトは、あえて可愛らしく親しみを持っていただけるデザインにし、利用ハードルを下げています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/57038/3/resize/d57038-3-321250-7.jpg ]
つのんお福分け
対象世帯 都農町にお住まいの生活困窮世帯
対象エリア 宮崎県都農町
webサイト https://www.tsunon-ofukuwake.com/
<<宅食くにとみつむぎ便(宮崎県国富町)>>
[画像6: https://prtimes.jp/i/57038/3/resize/d57038-3-418561-8.jpg ]
宅食くにとみつむぎ便は、国富町内の社会福祉法人、ボランティア、社会福祉協議会等が連携して開始しました。みまたん宅食どうぞ便の運営メンバー(三股町の社会福祉協議会等)による「コミュニティデザインラボ」がノウハウの提供やWEBやロゴのデザインなどのサポートを行っています。
こちらも、つのんお福分け同様、生活困窮家庭に対して、定期的に無料で食材をお届けします。国富町にお住いの18歳以下のお子さんがいる家庭であれば利用できます。
国富町は、千切り大根(切り干し大根)の生産量が日本一で、ピーマンやキュウリなど露地野菜も有名です。配送には新鮮な露地野菜も多く盛り込んでいます。つむぎ便は、国富町の強みを活かしながら、生産農家と子育て世代を紡ぐ、こども宅食です。
[画像7: https://prtimes.jp/i/57038/3/resize/d57038-3-593184-5.jpg ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/57038/3/resize/d57038-3-498760-0.jpg ]
コミュニティラボ担当者のインタビュー等はこちらをご覧ください。
https://hiromare-takushoku.jp/2020/05/11/1516/
宅食くにとみ つむぎ便
対象世帯 国富町にお住まいの18歳以下のお子さんのいる生活困窮世帯
対象エリア 宮崎県国富町
webサイト https://www.tsumugibin.com/
こども宅食応援団で支援している全国各地のこども宅食実施団体は、それぞれの地域の特徴や困りごとに応じた形で、食品の集め方も、家庭との関わりもさまざまです。
今回新たに始まった「つのんお福分け」と「宅食くにとみつむぎ便」のこども宅食も、こども宅食応援団と連携しながら、地元に根づいた支援活動を続けていきます。
*ふるさと納税で全国にこども宅食を拡げるサポート!
こども宅食応援団の活動資金は、ふるさと納税を用いたクラウドファンディングを原資にしています。
返礼品の無いふるさと納税なので、寄付金のすべてが事業に活用されます。
2020年5月1日に、2020年度のふるさと納税が始まりました。
2021年3月31日までに3000万円を目標に資金を集め、こども宅食を全国に広げる活動を行います。
[画像9: https://prtimes.jp/i/57038/3/resize/d57038-3-516331-1.jpg ]
親子のSOSが見落とされない社会をつくる。命をつなぐ「こども宅食」を全国に広げたい
URL https://www.furusato-tax.jp/gcf/803
ぜひ、本プロジェクトへのたくさんの方のご参加をお待ちしています。
ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
【一般社団法人 こども宅食応援団】
「こども宅食」は2017年に東京都文京区ではじまった、生活の厳しい子育て家庭に定期的に食品を届ける取り組みです。食品のお届けをきっかけにつながりをつくり、見守りながら、食品以外の様々な支援につないでいきます。こども宅食応援団は、この「こども宅食」という仕組みを、文京区から日本中に広げていくため、こども宅食事業に取り組む自治体やNPO等に対して活動資金やノウハウの提供、事業推進のための伴走的な支援を実施します。また、こども宅食事業や事業を通じて解決しようとしている社会課題の認知度拡大のための広報活動を実施します。
https://hiromare-takushoku.jp/
※「こども宅食」は登録商標です。
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