■ クロスセンシング株式会社 (URL : https://www.xsensing.co.jp/)
PR TIMES / 2020年12月1日 10時45分
新会社設立と新サービス「xG-1」(ジーワン)の提供開始~フィールドスポーツチームのパフォーマンスを最大化するデータ分析サービス ~
クロスセンシング株式会社
アジア航測株式会社
クロスセンシング株式会社(xSENSING 本社:神奈川県川崎市、代表取締役:政木英一、以下「クロスセンシング」)は、本日より「xG-1」(ジーワン)の提供を開始しました。
クロスセンシングは、スポーツ分野での新サービスを提供するため、アジア航測株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:小川紀一朗、以下「アジア航測」、東証ニ部:9233)により設立されたベンチャー企業です。アジア航測は、これまで社内ベンチャー制度を設置し、その第一号案件プロジェクトとしてセンシング技術を活用した生体情報リアルタイム計測デバイスを開発してきました。2017年には経済産業省×IoT推進ラボIoT Lab Selectionファイナリストに選出され、同年、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の支援による委託事業※において開発を加速しました。また、本年1月には世界最大級のテクノロジー見本市「CES 2020」に出展し事業化を進めてきました。これをベースとした事業拡大を目的に2020年11月24日、株式会社化致しました。
※NEDOの委託事業「IoT社会の実現に向けたIoT推進部実施事業の周辺技術・関連課題における小規模研究開発/生体情報のリアルタイム計測デバイスの開発」(2017年度)
この度、アジア航測が持つ空間計測・解析技術と、クロスセンシングが持つハードウェアおよびビックデータ分析技術が結びつき、チームや選手ごとの運動強度や怪我のリスク分析を可能にする「xG-1」が誕生しました。チームや個人パフォーマンスの最大化におけるニーズに応え、スポーツビジネスシーンへ質の高いサービスをするとともに、スポーツ人口の増加やスポーツ市場の拡大を目指していきます。
<新サービスの特徴>
・「xG-1」は、スポーツ現場で行われる主観的な判断の指導・評価する従来方法を、データに基づく新たな指導および提案へと変えることで、スポーツ現場をよりデータドリブンな世界へ変革させるサービスです。
・測量技術であるリアルタイムキネマティック(RTK)測位を活用し、高精度データをリアルタイムに提供するとともにチーム全体の総合パフォーマンスを可視化します。
・チーム全体や個人ごとのパフォーマンスをワンストップで管理し、選手の運動負荷を効率的に情報管理するとともに、拡張性の高いSDKやAPIサービスを通じてエンドユーザだけでなくデータビジネス活動をサポートします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/60039/3/resize/d60039-3-786747-0.png ]
詳細は添付資料(https://prtimes.jp/a/?f=d60039-20201130-6733.pdf)をご覧ください。
■クロスセンシング 山田貴之コメント
「スポーツの現場は監督やコーチ陣の経験値ベースの主観による判断とデータ分析によるハイブリットな意思決定を求められています。勝利をミッションとしたツールと知識体系が多岐に渡り、運用コストと説明責任のバランスが重要課題になってきており、xG-1による情報の一元管理よって、チーム運営をとりまくステークホルダーとのコミュニケーションを円滑化することで、効率的にチームを勝利へ導き、パフォーマンス向上に寄与していきます、我々はより透明性の高いスポーツの未来を築いていきます。」
■アジア航測 小川紀一朗コメント
「ウェアラブルデバイスを活用し、生体情報とスポーツ活動情報による健康管理が実生活に浸透されてきています。弊社は、クロスセンシングを通して、スポーツ市場に対するセンシングイノベーションを推進し、測量や空間分析成果を、分かりやすく、価値提供することができる未来を目指します。
また、今後も当社は社内ベンチャー制度を継続し、新たな事業領域の拡大に繋がる事業創造に挑戦する、意欲ある社員のチャレンジを積極的に支援します。」
クロスセンシングおよびアジア航測は、今後もICTやAI技術を活かし、スポーツ市場のみならずオープンイノベーションによる新規ビジネスに向けたサービス拡充を図り、高付加価値サービスの実現を目指します。
<企業情報>
■ クロスセンシング株式会社 (URL : https://www.xsensing.co.jp/)
・所在地 神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-2 新百合トウェンティワンビル
・設立 2020年11月24日
・資本金 50百万円
・代表者 代表取締役 政木 英一
・事業内容 地理空間情報の取得、分析、利活用に係る事業
クロスセンシング株式会社は、アジア航測で培った高度なコア技術(センシング技術)を駆使し、スポーツ×位置情報によるスポーツ市場領域を基礎に、オープンイノベーションによる新事業領域への事業展開を目指しています。クロスセンシングは、3年後に約5億円の市場創造を予定しています。
<ロゴイメージ>
会社名の“クロスセンシング”は、センシング技術を掛け合わせ”(クロスする)ことにより様々な領域で新しい製品やサービスを生み出すとの意味が込められています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/60039/3/resize/d60039-3-589304-1.png ]
<ロゴストーリー>
・“センシング”と“スポーツ”を
・“センシング”と“イノベーション”を
・“センシング”と“共創”を
掛け合わせます。
■アジア航測株式会社 (URL :https://www.ajiko.co.jp/)
・所在地 東京都新宿区西新宿6-14-1 新宿グリーンタワービル 15F
・設立 1954年2月26日
・資本金 1,673,778,000円
・代表者 小川 紀一朗
・事業内容 測量業・建設コンサルタント
アジア航測株式会社は、空間情報に関するあらゆる技術力を結集し、高度なコンサルティングで、世界中の人々の「安全・安心で豊かな暮らし」を支えることを使命としています。
自社航空機を保有し、空間情報の取得から利活用まで一貫したサービスを提供します。
急速に加速するDX(デジタルトランスフォーメーション)を見据え、新たな空間情報サービスを展開して参ります。
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