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グロービス経営大学院、横浜市と「起業家・イノベーション人材の創出・育成に関する連携協定」を締結  「イノベーション都市・横浜」推進に向けた地域への貢献を加速

PR TIMES / 2020年9月19日 10時45分

グロービス経営大学院(東京都千代田区、学長:堀義人)は、グロービス経営大学院横浜・特設キャンパスの常設化に伴い、2020年9月18日、横浜市と「起業家・イノベーション人材の創出・育成に関する連携協定」を締結しました。協定により、横浜市内の起業家や経営者、研究者、技術者、事業承継者など多様なイノベーションの担い手となる人材創出・育成を加速し、「イノベーション都市・横浜」の実現を推進し、新ビジネスや新産業の創出、経済の成長・発展を目指します。


グロービス経営大学院は、2017年10月に横浜・特設キャンパスを開設以来、1,000名を超える横浜のビジネスパーソンに学びの機会を提供してきました。また、これまでに横浜市や地域の自治体、企業などと連携して、起業家・イノベーション人材の創出・育成や地域のビジネスパーソンのネットワーク化を推進してきました。2020年10月には、横浜・特設キャンパスを、横浜駅直結26階建て高層ビル「JR横浜タワー」に移転、常設化し、横浜市内の人材の創出・育成・ネットワーク化を加速していきます。


一方横浜市は、2019年1月に、研究者・技術者、起業家、学生などの人材が組織を越えてネットワークを広げ、新たなイノベーションを横浜から創出していく「イノベーション都市・横浜」を宣言し、みなとみらい21地区の研究開発拠点をはじめ、様々な民間企業や、大学によりイノベーション人材の交流機会の形成を進めています。
国内最大の経営大学院としてイノベーション人材育成の実績を持つグロービス経営大学院と横浜市は、今後、横浜市が運営するベンチャー企業成長支援拠点「YOXO BOX (よくぞ ぼっくす)」において、専門知識を有する人材を誘致した各種セミナー等の企画運営に協力をしていくほか、市内における研究職や技術職、クリエイティブ職、事業承継者等イノベーション人材の育成支援で相互に協力していきます。


<林 文子 横浜市長コメント>
このたび、国内最大のビジネススクールであるグロービス経営大学院様と連携協定を締結させていただくこととなりました。横浜市は、ベンチャー企業成長支援拠点「YOXO BOX」を開設するなど、企業・大学・研究機関が参画するオープンイノベーションを積極的に進めています。グローバル企業のR&D拠点が集積し、国の「グローバル拠点都市」にも選定されました。グロービス経営大学院様から、経営人材教育のノウハウをご提供いただくことで、多様なイノベーションの担い手となる人材を創出・育成し、横浜ならではの人・企業・投資を呼び込む環境づくりを進めてまいります。

<グロービス経営大学院 経営研究科 研究科長 田久保善彦コメント>
この度、グロービス経営大学院としては初となる自治体との連携協定を、日本最大の政令指定都市である横浜市と締結させていただき、大変光栄でございます。弊学は2006年に開学し、2020年現在、累計在校生・卒業生数が約8,100名になる日本最大のビジネススクールです。連携協定を契機に、教育理念である「創造と変革の志士」を数多く輩出させ、社会変革を加速させるために、「イノベーション都市・横浜」で国内はもちろん、海外でも通用するような多くのイノベーション人材の創出や育成に尽力していきます。


■横浜市特別協定講座 第1弾
・講座名: 2020年代の思考法。「前提を再定義し、真の課題を特定する技術」 ~クリティカル・シンキング エッセンス特別講座~
ニューノーマルな時代に突入し、ビジネスの前提を疑いながら自分の頭で考えぬく「思考技術」が今まで以上に重要な時代になりつつあります。加えて、既存のビジネスの前提を見直し、表面上の課題ではない「真の課題を特定する技術」は、イノベーション創出には必要不可欠な要素の1つです。本講座では、これらの技術を体験し、『クリティカル・シンキング』のエッセンスも体感いただける内容となっています。論理思考など考えることが苦手な方にも参加いただける内容となっております
・開催日時: 10月15日(木) 19:00~
・開催形式: オンライン開催
・対象者: 社会人経験1年以上の方(横浜市在住/在職の方)
・担当教員: グロービス経営大学院 教授 岡 重文
・申込: https://mba.globis.ac.jp/yokohama/seminar/201015-19918.html

■10月下旬以降の横浜市特別協定講座
講座詳細は、ヨコハマ・イノベーターズ・ハブ サイト(https://yi.city.yokohama.lg.jp/)、グロービス経営大学院サイト(https://mba.globis.ac.jp/)にて、順次公開予定です。

■YOXO BOX概要
令和元年、関内にベンチャー企業成長支援拠点として、「YOXO BOX(よくぞぼっくす)」を設置。YOXO BOXは、本拠点が横浜に新しい交流を生み出すためのサンドボックス(砂場=実験場)となるという意味を込めて命名。「イノベーション都市・横浜」の推進に向け、スタートアップ等を対象としたYOXOアクセラレータープログラムやスタートアップ支援の専門家による個別相談などを実施している。(場所:横浜市中区尾上町一丁目6番ICON関内(1階))

■グロービス経営大学院「横浜・特設キャンパス」移転・常設化概要
移転時期:2020年10月
移転先住所:神奈川県横浜市西区南幸一丁目1番1号
メールアドレス:tanka-tokyo@globis.co.jp(グロービス経営大学院特設キャンパス事務局)

■グロービス経営大学院「横浜・特設キャンパス」
開講概要(2020年10月期)
開講科目:
-クリティカル・シンキング(2クラス開講)
-マーケティング・経営戦略基礎
-人材マネジメント
-オペレーション戦略
-ビジネス・アナリティクス
開講クラス数:6クラス
定員:28名/1クラス
受講期間:1科目につき3カ月(1回180分×全6回、隔週開催)
受講形態:横浜・特設キャンパスへの通学
受講料:入学金23,000円、受講料128,000円/1科目
詳細:https://mba.globis.ac.jp/yokohama/

◆グロービス経営大学院
(日本語プログラム: https://mba.globis.ac.jp 英語プログラム: https://www.globis.ac.jp
グロービス経営大学院は、2003年開始のグロービス・オリジナルMBAプログラムGDBAを前身として、2006年に開学(当初は株式会社立、2008年に学校法人に変更)。開学以来、「能力開発」「人的ネットワークの構築」「志の醸成」を教育理念に掲げ、ビジネスの創造や社会の変革に挑戦する高い志を持ったリーダー輩出のために尽力しています。東京・大阪・名古屋・仙台・福岡の5キャンパスに加え、2014年からオンラインでプログラムを提供。2009年にパートタイム英語MBAプログラム、2012年に全日制英語MBAプログラムを開始し、日本国内のみならず世界各国から留学生を招き入れています。2017年10月には英語オンラインMBAプログラム(本科)を開講しました。2006年開学当初78名だった大学院本科入学者数は、2020年4月には日本語プログラム(通学・オンライン)で1095名に達し、日本最大のビジネススクールに成長しています。グロービス経営大学院は、今後も創造と変革を担うビジネスリーダーの育成を支援し、アジアNo. 1のビジネススクールを目指していきます。

◆グロービス (https://www.globis.co.jp
グロービスは1992年の設立来、「経営に関する「ヒト」「カネ」「チエ」の生態系を創り、社会の創造と変革を行う」ことをビジョンに掲げ、各種事業展開を進めてきました。「ヒト」の面では、学校法人としての「グロービス経営大学院」ならびに、株式会社立のスクール「グロービス・エグゼクティブ・スクール」「グロービス・マネジメント・スクール」、企業内集合研修事業 を行うグロービス・コーポレート・エデュケーションとeラーニングやオンラインクラスなどを提供するグロービス・デジタル・プラットフォーム、「カネ」の面では、ベンチャー企業への投資・育成を行うベンチャー・キャピタル「グロービス・キャピタル・パートナーズ」、「チエ」の面では、出版事業ならびに情報発信サイト/アプリ「GLOBIS知見録」により、これを推進しています。さらに社会に対する創造と変革を促進するため、一般社団法人G1によるカンファレンス運営、一般財団法人KIBOW による震災復興支援および社会的インパクト投資を展開しています。

グロービス:
・学校法人 グロービス経営大学院
・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン)
・英語(東京、オンライン)
・株式会社 グロービス
・グロービス・エグゼクティブ・スクール
・グロービス・マネジメント・スクール
・企業内集合研修
・出版/電子出版
・「GLOBIS知見録」
・株式会社 グロービス・キャピタル・パートナーズ
・顧彼思(上海)企業管理諮詢有限公司
・GLOBIS ASIA CAMPUS PTE. LTD.
・GLOBIS Thailand Co. Ltd.

その他の活動:
・一般社団法人G1
・一般財団法人KIBOW
・株式会社 茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント


■本件に関するお問い合わせ先
グロービス 広報室 担当:田村菜津紀
E-MAIL: pr@globis.co.jp

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