業界初!無痛分娩エキスパート対談を配信するためのクラウドファンディングで目標の390%達成
PR TIMES / 2021年2月27日 11時45分
―医療界・医学界に一石を投じる、JOLARの新たな取り組み―
一般社団法人 日本無痛分娩研究機構(代表理事:入駒慎吾、以下JOLAR)が、クラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、無痛分娩エキスパート対談をオンライン配信するためのクラウドファンディングを実施し、目標金額の390%を達成しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/68326/3/resize/d68326-3-458862-0.jpg ]
国民の無痛分娩リテラシーの向上を目指して
「国民の無痛分娩リテラシー向上に努め、それを支える医療従事者の臨床・教育・研究の発展に寄与するとともに官民学一体の活動を促進させることで、我が国の無痛分娩の安全性向上を図る」を理念に、2019年4月にJOLARを設立しました。これまで、一般向けには無痛分娩の市民公開講座や、無痛分娩情報サイト「1162club.com」開設などさまざまな活動を実施してきました。2020年3月に市民公開講座のYouTubeライブ配信およびアーカイブ化を行いました。
https://youtu.be/3vstzjUNZZA
また医療従事者向けには、2019年11月23日に対談形式の座談会「JAPAN WAY NIGHT 2019」で「無痛分娩と日本人」の著者・田辺けい子先生を迎えた対談イベントを開催。ちょうど1年後の2020年11月23日には「無痛分娩エキスパート対談 第1弾」として、国立成育医療研究センター産科麻酔科医長の佐藤正規先生を迎え「無痛分娩を支える医療機器」をテーマに対談し、YouTubeライブ配信をしました。後日アーカイブ化し、ライブ配信とあわせて約500回視聴されています。
https://youtu.be/uDFVwSv8EBU
若者の未来のために
無痛分娩の知識や捉え方に関しては、実は国民だけでなく医療従事者の間でも大きな差があります。私たちJOLARが目指す「国民の無痛分娩リテラシー向上」においては、医療従事者の無痛分娩リテラシーを向上させることが先決だと考えました。
そのためには、医療従事者向けの学習コンテンツが必要です。学習コンテンツとしての書籍の発行や学会運営には資金が必要で、よりクオリティの高いものを制作し医療従事者に届けるためには、これまでのようなボランティアベースでは限界があります。
これらの学習コンテンツを制作するにあたり、これまでの医療界・医学界は、ヘルスケア企業からの協賛金に頼る構造になっていました。お互いにWin-Winならこの構造自体に問題はありませんが、協賛金だけをもらっている場合も見受けられます。言葉を選ばずに言えば、“かつあげ”状態です。このような、医療界・医学界の活動では、若者の未来に夢を与えられないのではないでしょうか。
そこで、新しい時代の象徴として、未来をになう若者たちのためにもクラウドファンディングを利用した“フェアでフラットな仕組みづくり”を行っていきたいと考えました。クラウドファンディングで世の中の潜在的ニーズを掘り起こし、新しい道を切り拓くことが、“講演会”の新しい形としたいのです。この仕組みが医療界・医学界に一石を投じ、素晴らしい未来につながると信じています。
クラウドファンディング立ち上げから3時間で第一目標を達成!
今回のクラウドファンディングは、立ち上げから3時間で第一目標を達成し、1日で200%もの支援をいただきました。最終的には当初の目標金額から390%ものご支援をいただき、多くの方にご支援いただいたことに感謝しています。
JOLARは、最終的には日本の無痛分娩の質と安全性を向上させることに寄与していきたいと考えています。そのためには、みなさんが見たい・聞きたい登壇者に、話してほしい内容を語ってもらう場も必要だと考えるに至りました。
そこでまずは、オンライン無痛分娩エキスパート対談を2021年3月7日に開催することにしました。JOLARの代表理事で無痛分娩業界の異端児と呼ばれる入駒慎吾が、松田祐典先生をスペシャルゲストに迎え、「海外留学経験から見えたもの ~日本の無痛分娩の未来~」をテーマに熱い対談を繰り広げます。
ゲストに迎える松田先生は、埼玉医科大学総合医療センター産科麻酔科准教授で、産科麻酔では世界的にも有名なカナダ・トロントのマウント・サイナイ病院に、3年以上も留学されていました。松田先生は、世界的にも無痛分娩の盛んな北米地域の最新事情をご存知です。今回のオンライン対談では、日本の産科麻酔の未来を担っていると言っても過言ではない松田先生が、無痛分娩があまり普及していない日本と北米を比較し、今後の日本の無痛分娩および産科麻酔の進むべき道について語ってくれることと期待しています。
そして、今回集まった資金は医療従事者、そして無痛分娩を選択する方やそのご家族のために、既存の学会組織や市民向けの発信だけではない“新たな仕組み”を作っていくことに使わせていただきます。JOLARでは、今後もさまざまなイベントを行っていきたいと考えています。新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いたら、「無痛分娩を考える日」に制定された6月2日にイベントが開催できるよう計画中です。今後も、JOLARの活動にぜひご注目ください。
法人名 : 一般社団法人 日本無痛分娩研究機構 JOLAR
代表理事:株式会社 LA Solutions 入駒 慎吾
設立:2019年4月1日設立
サイトURL:https://jolar.or.jp/
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