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【不登校専門家庭教師×オンライン】18万人を越える不登校の子どものために、勉強を教えず「やりたい」ことを探究する「オンライン家庭教師サービス」11月19日スタート。

PR TIMES / 2020年11月19日 17時45分

~学校が合わなくても、自分にワクワクできる社会にするために~

ワオフル株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:辻田寛明)が手がける夢中教室WOW!は、「やりたい」ことを一緒に見つけて探究する授業を行うオンライン家庭教師サービスを2020年11月19日(木)より開始しました。
学校に合わないだけで個性が押し殺されてしまう不登校の子どもたちが、「自分だけの物差し」を見つけてありのままの自分を肯定できるようになる社会を目指します。
【URL】https://wowfull.jp/



「一歩を踏み出すのが難しい」不登校の子どもたち
文部科学省によると、2019年度に不登校が理由で小中学校を30日以上欠席した児童生徒は18万1272人で、過去最多を更新しました。
不登校の主な原因は「無気力」「不安」が一番多く、多くの不登校の子どもたちはなかなか家から出ることができていません。

学校に代わる居場所として期待される「フリースクール」に通えているのも、実は不登校の子どもの2~3%に過ぎないと言われています。 一度抱えてしまった「無気力」や「不安」を簡単に払拭することはできず、社会へと再び一歩を踏み出すことが高いハードルになっている子どもはとても多いのが実態です。

子どもの貧困問題と同様に、不登校の問題も日本の社会ではとても見えづらい問題なのです。


[画像1: https://prtimes.jp/i/68850/3/resize/d68850-3-501860-4.png ]


※1このグラフでいう不登校は、「年度間に連続又は断続して30日以上欠席した児童生徒のうち不登校を理由とする者について調査。不登校とは,何らかの心理的,情緒的,身体的,あるいは社会的要因・背景により,児童生徒が登校しないあるいはしたくともできない状況にある者 (ただし,病気や経済的理由によるものを除く。)」を指しています。


どんな子どもでも自分の未来にワクワクできる世界にするために
学校が合わないというだけで、本来持っている可能性を広げる機会が無くなっていい理由にはなりません。しかし、不登校の子どもたちは学習機会はもちろんのこと、自分に向き合ってくれる「人」と夢中になれる「体験」に出会う機会が圧倒的に少なくなってしまっています。

そうした「人」と「体験」に出会えることは、どんな子どもでも自分の未来にワクワクできるようになるために必要不可欠なはずです。
特に不登校の子どもたちにこそ、自分に自信を持ち一歩を踏み出すために必要なはず。しかし、今の日本にはその機会がほとんどありません。

[画像2: https://prtimes.jp/i/68850/3/resize/d68850-3-145838-2.png ]



勉強を教えないオンライン家庭教師「夢中教室WOW!」
そのような社会問題を背景に、ワオフル株式会社が手掛ける「夢中教室WOW!」は、いわゆるテストのための勉強を教えないオンライン家庭教師事業をスタートしました。

「やりたいこと」を一緒に探し引き出し、『自分だけの物差し』を見つけていくお手伝いをする家庭教師です。1対1で向き合い、その子ならではの「やりたい」ことを一緒に探究してワクワクを探していきます。

「学校が合わなくても、世界にはワクワクがあふれている」そんなふうに夢中になれる体験や人との出会いへと、オンラインだから踏み出せる。そんなプログラムをご用意しました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/68850/3/resize/d68850-3-166522-1.jpg ]



【プログラム3つの特徴】


【オンラインだから気軽に参加できる】 外に出て人と会うのが難しくても、オンラインなら家からでも気軽に取り組むことができます。まずはスタッフと一対一で、慣れてきたら複数人と話していくことで、徐々に社会性を培っていきます。
【自分と向き合ってくれる大人との出会い】 スタッフは子どもを否定することのなく真っ直ぐに寄り添う大人。自分の中にある「やりたい」「知りたい」ことを、否定されずにありのままでスタッフと共有し話し合えるからこそ、自信をもち前向きになっていくことができます。
【可能性が広がる体験】 「好き」や「気になる」ことを深掘り広げていくことが、得意なことを見つけ伸ばすことにつながります。「自分だけの物差し」を見つけることが、これから10年後を生きる力のきっかけになっていきます。



実際の授業例
1.数字と将棋が好きな小学2年生
発達障害を診断されている男の子ですが、数字と将棋が好きなことが分かりました。ただ、なかなか学校に通えておらず、大好きなことを共有することができる人が周りにいませんでした。その男の子の授業が始まって、数字の不思議を一緒に探究するようになり、最近は小学5年生で習う素数にはまっています。また、スタッフと将棋対決することが楽しくなり、1日で数十局も将棋アプリで将棋の練習をするようになったとのことです。

[画像4: https://prtimes.jp/i/68850/3/resize/d68850-3-726797-3.jpg ]


2.K-POPが好きな小学6年生
推しのアイドルがたくさんいるK-POPが好きな女の子。K-POP含めて韓国が大好きなので、韓国のアイドルと韓国語でチャットできるSNSでチャットすることを目標に、韓国語を一緒に頑張ることになりました。その目標が達成できたら、その次はラジオで韓国の魅力を発信していくプロジェクトを考え中です。


サービス概要
対象:小学生~高校生
価格:3,000円/60分(入会金・退会金無し)
授業方法:オンライン(Zoomを使用)
体験授業:無料体験3回まで実施


立ち上げたきっかけ:日本の子どもの自己肯定感への問題意識

[画像5: https://prtimes.jp/i/68850/3/resize/d68850-3-663749-0.jpg ]

「夢中教室WOW!」を立ち上げた辻田寛明(26)は、東京大学に入学後、日本中の中高生と夢を語りあうキャリア活動を行い、累計約800人以上の中高生と話してきました。その中で日本の子供達が自分に対して諦めてしまっている現実に危機感を覚えるようになりました。

そして大学院に進学して東南アジアの貧困研究を行う中で、スラムで出会った子どもたちが日本の子どもたちよりも活き活きとしていることに衝撃を受けます。一方で、日本の子どもの自己肯定感への問題意識が一層高まり、事業立ち上げを志ざします。

大学院修了後、株式会社ボーダレス・ジャパンの社会起業家コースに新卒入社し、ビジネス経験をつんだ1年後、この事業の立ち上げに至りました。


誰もが他の人と比べることなく、自分を認めワクワクできるように
自分の個性や特性のために、周りと比較しては個性が押し殺されてしまい自己肯定感が低下する子どもたちがいます。そうした子どもたちが学校に通えなくなったとき、自己肯定感は著しく低下してしまいます。
現に不登校の子どもの数は近年増え続け、コロナの拍車もかかり大きな問題となっています。

自分のやりたいこと、自分だけの物差しと出会うことで、他の人と比べることなく、自分を認めワクワクできるようになっていく。
誰もがそうやって一歩を踏み出せる、そんな未来をワオフル株式会社は目指します。


お問い合わせ先・会社概要
<ワオフル 会社概要>
会社名:ワオフル株式会社
設立:2020年9月
本社:福岡県福岡市東区多の津4-14-1
資本金:1,000万円
代表者:代表取締役 辻田寛明

▼ワオフルの公式サイト
https://wowfull.jp/
▼メールアドレス
info@wowfull.jp
▼Facebook
https://www.facebook.com/muchukyoshitsu
▼Twitter
https://twitter.com/muchukyoushitsu

<ボーダレス・ジャパン会社概要>
会社名:株式会社ボーダレス・ジャパン
設立:2007年3月
本社:東京都新宿区市谷田町2-17 八重洲市谷ビル6F
資本金:1,000万円
代表者:代表取締役社長 田口一成

▼ボーダレス・ジャパン公式サイト
https://www.borderless-japan.com/

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