日本遺産日根荘 全国中世荘園サミットin大阪

　泉佐野市(泉佐野市市場１丁目２９５番地の３/泉佐野市長　千代松　大耕）では令和元年度に「旅引付と二枚の絵図が伝えるまち-中世日根荘の風景-」が日本遺産に認定されました。

昨年度開催いたしました日本遺産認定記念シンポジウムに引き続きまして、今年度はコロナ感染防止対策の万全を期し「全国中世荘園サミットin大阪」を開催いたします。全国各地の中世荘園遺跡、重要文化的景観を所有する自治体関係者と連携し、これまでの取り組みやその成果、今後の展望などを紹介していき、ウイズコロナ、アフターコロナを見据えた観光振興、まちづくりについても言及していきます。

以下にお知らせいたしますので、記事等でのご紹介、取材いただければ幸いです。
また、当日のご取材もご検討いただけますよう、合わせてよろしくお願いします。


＜日 時＞ 令和３年１月２３日（土） １３時００分～１６時３０分（予定）（開場：１２時３０分）

＜会 場＞ エブノ泉の森ホール（小ホール）大阪府泉佐野市市場東１丁目２９５番地の１

＜主 催＞日本遺産日根荘推進協議会

＜共 催＞泉佐野市・泉佐野市教育委員会

＜内 容＞
◆基調講演：１３時２０分～１４時２０分（予定）
『東アジアにおける二つの水利システムと和泉国日根荘』
早稲田大学名誉教授 海老澤 衷 氏
◆事例報告：１４時２０分～１５時２０分（予定）
『各市町村よりの史跡指定から現在までの取り組み等の事例報告』
岩手県 一関市教育委員会 文化財課 菅原 孝明 氏
大分県 豊後高田市教育委員会 文化財室 松本 卓也 氏
大阪府泉佐野市教育委員会 文化財保護課 中岡 勝
◆パネルデスカッション：１５時３０分～１６時２０分（予定）
『ファシリテーターをまじえた各市町村事例報告参加のパネルディスカッション』
ファシリテーター： 海老澤 衷 氏
コメンテーター： 菅原 孝明 氏・松本 卓也 氏・中岡 勝
＜参加方法＞入場無料（事前申込制先着順）１００名定員
お申込みはWEBまたは下記FAX用紙にてお申込みいただきます。
◆ＷＥＢ申込み：http：/www.izumisano-japan-heritage.com
◆ＦＡＸ申込み：・参加される代表者の方のお名前 ・ご住所・連絡のつく電話番号 ・参加人数
FAX番号 ０６-４７９７-９０２８
＜講師プロフィール＞
早稲田大学名誉教授 海老澤 衷 氏
１９４８年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了、早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程退学。１９８０年、大分県教育庁歴史民俗資料館設立準備室研究員となり、翌年、開館した大分県立宇佐風土記の丘歴史民俗資料館（現：大分県立歴史博物館）の研究員。１９８７年、早稲田大学文学部専任講師となり、９０年に助教授、９５年教授に就任。２０１９年、早稲田大学定年退職。

＜会場アクセス＞電車でお越しの方
泉佐野駅より徒歩約20分
熊取駅より徒歩約25分
日根野駅より徒歩約25分

＜コロナ対策防止＞
◯当日は感染防止対策を行い開催いたします。なお、新型コロナウイルス感染症の情勢によっては、内容変更や延期、中止の可能性もあります。最新情報はホームページでご案内いたします。
◯発熱（37.5度以上）や咳症状など体調に不安のある方はご来場をご遠慮いただきます。
またご来場の際は、必ずマスクを着用を励行いたします。
◯ご来場のお客様の情報については、保健所等の公的機関に提供することをご了承のうえ、ご参加いただきます。

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