LAUNCHPAD FUND、データ資産の自在なコントロールで迅速な業務フロー構築を支援する株式会社Minittへ出資
PR TIMES / 2021年10月14日 12時15分
Headline Asiaは、「資金」「周知」「採用」「営業」「分析」の5つの力で株式会社Minittの成長をアシストいたします。
Headlineの一員としてアジアを中心にグローバルな投資活動を行うHeadline Asia(旧称:インフィニティ・ベンチャーズ)が昨年設立したシード特化ファンド、LAUNCHPAD FUND(代表取締役:川村達也)は、データ資産の自在なコントロールで迅速な業務フロー構築を支援する株式会社Minitt(代表取締役:小林佑次)への投資を実行致しました。
LAUNCHPAD FUNDは、「初速を、変えよう。」というスローガンのもと、Headline Asia本体ファンドからの追加出資を視野に、「資金」「周知」「採用」「営業」「分析」の5つの側面から、Minittの事業成長を全力でアシストしてまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/84461/3/resize/d84461-3-3ecc57cf21dd1b2a9c4d-0.png ]
https://minitt.io
Headlineの一員としてアジアを中心にグローバルな投資活動を行うHeadline Asia(旧称:インフィニティ・ベンチャーズ)が昨年設立したシード特化ファンド、LAUNCHPAD FUND(代表取締役:川村達也)は、データ資産の自在なコントロールで迅速な業務フロー構築を支援する株式会社Minitt(代表取締役:小林佑次)への投資を実行致しました。
Headline Asiaは、Headlineがグローバルで保有するアセットを最大限活用し、「資金」「周知」「採用」「営業」「分析」の5つの側面から、株式会社Minittの事業成長を全力でアシストしてまいります。
下記、各担当者からのコメントを掲載いたします。
小林 佑次(株式会社Minitt, 代表取締役)
Headline Asia様は、初回面談が始まる前からコミュニケーションが他のVCとは明らかに一線を画しておりました。当初は担当の林さんとの面談予定だったのが、田中さんが元々この領域についてとても理解が深かったこともあり、急遽同席していただけたこと。面談時間も深い議論をする前提で長めにするよう、逆提案していただけたこと。そしてそこからの田中さんと林さんによる、事業のポテンシャルを最大限引き出すために想像を広げようとしてくださる積極的なコミュニケーション。
マーケットだけでなく、問題解決の裏付けとなるプロダクトを構成する技術についても真に理解があり、それを踏まえて背中を押してくださるVCは本当に稀な存在で、私たちのようなシード期のTech系スタートアップとしてはこれほど心強いことはありません。
その点でHeadline Asia様にご出資いただけたことを大変嬉しく思っており、今後の重要なパートナーシップとなることを確信しております。
田中 章雄(Headline Asia, Partner)
林 政泰(Headline Asia, Senior Associate)
小林さんは急成長したC向けサービスの成功体験を持っている連続起業家でありながら、企業のインフラになりうるTech系のスタートアップに挑戦されており、日本では非常に珍しい存在だと思います。また、Minittが解決しようとしているプライバシー情報取り扱い問題は、長年日本が海外先進国よりかなり劣っている部分で、多くの企業にとって大きなペインポイントになっていると思います。大きな可能性を秘めているMinitt社へ出資できて大変嬉しく思います。
Minittについて
株式会社Minittは「プライバシー情報を持たずに活かせる未来を創る」をミッションに掲げるテクノロジースタートアップです。
今日において、センシティブな情報の取り扱いにますます慎重さが求められる一方で、データベースに存在するそれらの情報を適切に管理・運用する余裕が無くなってきています。
DXを推進する大手企業や顧客のセンシティブ情報を扱うスタートアップの多くは、データを安全・柔軟・容易に引き出す仕組みを構築できずにおり、ビジネスを素早く拡張するための大きな阻害要因となっています。
こうした社会的背景から、Minittでは情報取り扱いの責任とプレッシャーや硬直化した業務フローから現場を解放し、ビジネスの本質的な価値提供に集中できるソフトウェアの開発を進めております。
Founderプロフィール
小林 佑次(株式会社Minitt, 代表取締役)
2004年に国産ERPベンダー大手のワークスアプリケーションズに入社。人事給与のソフトウェア開発やCRM/SFA分野の新規事業立ち上げなどに従事する。
2010年に創業したスタートアップでは、スマホ黎明期にアジアを目指す企業の先駆けとして、10地域のAPpStoreで1位を記録し1000万超のユーザーを獲得したアプリを開発。連続起業家としてのキャリアも持つ。
2010年代後半に医療・保険などセンシティブ領域に関する複数のスタートアップの事業立ち上げに関わる中で知見を得るなどしたのち、2020年に株式会社Minittを創業。
LAUNCHPAD FUNDについて
LAUNCHPAD FUNDは、インフィニティ・ベンチャーズが2007年より開催する国内最大のインターネット企業経営者カンファレンス、IVS内で開催されるスタートアップ向けピッチコンテスト、LAUNCHPADのエントリー企業などを中心に、次世代の産業創出に挑む新たな可能性に資金を提供することを目的としたシード対象のファンドです。
IVSで「次世代の、起爆剤に。」というミッションを掲げて行う中で、より次世代を担う、若手起業家の事業成長を加速させる役割を担いたく、シード向けのファンドを組成するに至りました。この「LAUNCHPAD FUND」では資金面でのサポートだけでなく、コミュニティを強化し、独自プロダクトを活用した営業や採用支援に加え、データドリブンな経営を実現するための売上分析などもサポートし、スタートアップの事業成長の「初速」を最大化することを目指しています。
<ファンド概要>
名称:LaunchPadFund 投資事業有限責任組合
無限責任組合員(GP):LaunchPadFund株式会社
主な投資対象:LAUNCHPAD応募企業を中心に、シードステージの企業を対象
Headline Asia(旧称:インフィニティ・ベンチャーズ)について
[画像2: https://prtimes.jp/i/84461/3/resize/d84461-3-51e703c9b5d53c58b160-1.jpg ]
https://headline.com/
Headline Asia(旧称:インフィニティ・ベンチャーズ)はアジアを中心に4つのファンドで累計270億円を運用する、グローバルな独立系ベンチャーキャピタルファンドです。国内外に幅広いネットワークを有し、このネットワークを最大限に活用して、ベンチャー経営・投資において成功実績を持つメンバーが投資案件の発掘などの情報提供や出資先の経営支援を行い、出資先の企業価値の最大化を目指します。代表的な投資先として、直近IPOしたfreee・WealthNaviをはじめとして、ジモティ、17LIVE、GROUPON、Yeahka、FARFETCH、36krなどがあります。
2021年5月に、10年間にわたりグローバルにユニコーンを発掘する協力関係にあった、アメリカ・ヨーロッパで投資活動を行うe.venturesとともに、Headlineへリブランディングを行いました。インフィニティ・ベンチャーズはHeadline Asiaとして、これからも日本を中心としたアジアへの投資戦略に焦点を当ててまいります。
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