日本直販総本社が運営するカイロプラクティック団体の全国健康生活普及会(通称:zenkenkai)が 全国4000人以上の患者様に対して行ったアンケート結果について
PR TIMES / 2022年1月19日 18時45分
~日本におけるカイロプラクティックの認知度に関して~
患者様アンケートについて
日本直販総本社が運営する全国健康生活普及会(以下全健会)はカイロプラクティックを受けている患者のカイロプラクティックに対するイメージ認知度、要望等の情報収集を目的とする患者様アンケートを全国の男女4333名を対象に実施しました。
調査概要
調査対象:全国の先生
調査期間:2021年9月9日~10月9日
調査方法:インターネットによる回答
調査人数:4,333人(女性3,056 人/男性 1,277 人)
調査対象者の年齢:10代 2.5%/20代 12.8%/30代 24.5%/40代 24.2%/50代 19.4%/60代10.6% /70代6%
調査結果
結果としては、施術に通う前にカイロプラクティックのことを知っていたかの質問について全体の2割程度に留まった。また、カイロプラクティックが外国で国家資格の医療として認められていることを知っているかの質問についても同様に全体の2割に留まった。
[画像1: https://prtimes.jp/i/93169/3/resize/d93169-3-8368dd270bf74615a752-0.jpg ]
この結果から、日本のカイロプラクティックの認知度はまだまだ低く、腰が痛い、膝が痛いといった症状でカイロプラクティックは純粋に日本人の頭には浮かばないのであり、日本人の選択肢にはカイロプラクティックは入らないのが現状である。そして、2つ目の質問では世界各国(44か国)で法制化されていることを知らない人が多いということがわかり、カイロプラクティックを看板などで見かけても、何をされるのかわからない、恐いという印象が先にでて、なかなか中に入ろうとは思わないというのもカイロプラクティックの課題として浮かばれる。
[画像2: https://prtimes.jp/i/93169/3/resize/d93169-3-ab72a39f668f818e5137-1.jpg ]
カイロプラクティックはアメリカで発祥し、全国40数か国で法制化され親しまれている。アメリカではカイロプラクターのことをD.C(ドクターオブカイロプラクティック)と呼び、さまざまな科の中でもトップのステータスを持つドクターとされている。
また、カイロプラクティックは、他の科とは違い、対処療法(症状に対して治療を行うこと)が目的ではなく、予防と根本療法が目的である。要は、人々が抱えている症状がそもそもでないようにすることがカイロプラクティックの役割である。
具体的にアメリカではどのようなことをするかというと、施術を通して、神経の通りを良くし、その後、また繰り返さないように栄養(サプリメント摂取)、運動(ゴムバンドを使用したストレッチやトレーニング等)、睡眠(姿勢矯正マットレスの推奨)の3つの生活習慣を患者に指導している。全健会カイロプラクターも同様にアメリカ(テキサスカイロプラクティック大学)の技術提供のもと修得したカイロプラクターが全国の患者様の健康の為に姿勢+生活習慣を指導している。
カイロプラクティックの効果の実感を問う質問では、96.3%の方が効果を実感されていることがわかった。また、「今後も継続してカイロプラクティックを受けたいか」の質問では、93.7%の方がカイロプラクティックとお答えいただきました。この二つの結果から、全健会に所属しているカイロプラクティック施術院の満足度は9割を超えることが分かった。
[画像3: https://prtimes.jp/i/93169/3/resize/d93169-3-3f0ada4109dcce77d659-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/93169/3/resize/d93169-3-fca3b10425ee8107dbcb-3.jpg ]
カイロプラクティックを学んでみたいかについての質問については、実に半数の方が「学んでみたい」と回答した。全健会所属のカイロプラクターは全国各地域で骨盤調整技術やセルフケアのやり方が1日で学べる家庭内健康法勉強会を開催している。また、会本部主催で初級カイロ集中事業セミナーを開催しており、誰でも気軽にカイロ
プラクティックの知識・施術方法を学ぶことができる。全国の患者様の半数がカイロプラクティックを学んで
みたいと回答されたことは、多くの方がカイロプラクティックのお仕事に興味を持っており、また、多くの
患者様が、ご自身のご家族、ご友人を健康にしたいと願っていることがわかった。
[画像5: https://prtimes.jp/i/93169/3/resize/d93169-3-df9adbbd487c522a189c-4.jpg ]
今回の結果を受け、施術院での患者様の満足度は高く、さらなる、技術、知識の向上に向けて先生方から患者様に新鮮な情報を教えていけるようにしていくことが必要である。そして、そこに行きつくまでのハードルが日本においては高い為、マーケティングを強化し、もっと沢山の人にカイロプラクティックを知っていただけるような環境を作っていくことが急務であり、今後の課題として検討していく必要がある。
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