浄土宗大本山増上寺で3回目となるお仏壇の供養式 『増上寺仏壇閉眼供養式』開催 ～計44基のお仏壇をお焚き上げ※１.～

　株式会社はせがわ（本社：福岡県福岡市博多区、代表取締役社長：長谷川房生）は、2013年11月13日（水）に浄土宗大本山増上寺にて仏壇閉眼（へいがん）供養式を実施いたしました。

　

　閉眼供養とは、お墓やお仏壇などを買い替えする場合や新しく作り直す際に行われる供養のことで、別名「魂（たましい）抜き」、「御霊（みたま）抜き」などと呼ばれています。今回の供養式は当社にとって浄土宗大本山増上寺での3回目の式となりました。

　

　お仏壇は信仰の中心の仏様を祀る（まつる）場所です。また同時にお亡くなりになられた方々は仏様になる、という考えから、ご先祖を祀るところでもあります。当社はご家族にとって大事な故人のお家となるお仏壇を、きちんとした形で手厚くご供養して頂きたいという思いから、お客様にも出席頂きこのような供養式を開催しております。

　

　当日は、本殿にて回向（えこう）供養※２.を実施した後に、ご参列のお客様に焼香を行って頂きました。更に増上寺境内の炉を借りてお仏壇のお焚き上げを行ったところ、炎の燃え上がる迫力が凄いこともあり、多くの一般客の方が足を止め、その様子を見守っていました。尚、今回の式では計44基のお仏壇をお焚き上げいたしました。

１.お焚き上げ ： 役目を終えたお札やお守り、あるいは使わなくなった古い神棚などの神具を神社仏閣に返納し、
　 浄火によって燃やす儀式のこと。
２.回向供養 ： 供え物を供えたり、読経を行うこと。


【閉眼供養式概要】
■日時　 ： 2013年11月13日（水） 13:30～15:00
■会場　 ： 浄土宗大本山　増上寺　境内　（東京都港区芝公園4-7-35）
■出席者　 ： 増上寺執事、お仏壇ご購入者27組　約50名
■内容　 ： 回向供養、出席者による焼香、お焚き上げ

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