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「ガラスびんアワード2012」各優秀商品決定 ~ニベア花王株式会社が最優秀賞を受賞~

PR TIMES / 2013年3月22日 9時36分

リリー・フランキー氏と富永美樹氏により各賞を選出
「ガラスびんアワード2012」各優秀商品決定~ニベア花王株式会社が最優秀賞を受賞~
受賞作品名:『ニベアフォーメン リバイタライジング ローションQ10』『ニベアフォーメン リバイタライジング バームQ10』




日本ガラスびん協会(会長 清水泰行/東京都新宿区)は、2012年3月21日(木)、東京會舘(東京都千代田区)にて「ガラスびんアワード2012 授賞式」を開催いたしました。

同アワードは、私たちの生活の様々なシーンで使用されるガラスびんについて、ガラスならではの独特のデザイン性に加え、優れた機能性や環境性を備えた商品を評価するとともに、各審査委員の個人賞などを設け多角的、総合的に優れたガラスびんを表彰します。

ガラスびんは、多様なデザイン性と飲料や食品などの鮮度を守る長期保存性に優れ、何度でも再生できる環境にやさしい容器として長く親しまれてきました。

当協会では、昨今の環境意識の高まりや中身の安全・安心を求める声を背景に、ガラスびんの持つ特性や優位性を広く社会に発信し、改めてガラスびんの持つ魅力を伝えたいと考えております。

本年度は、ご応募いただいた163エントリー(318本)の商品の中から、今回で4回目となる審査委員長を務めた、リリー・フランキー氏と、フリーアナウンサーの富永美樹氏により、「機能性・環境性・デザイン性」の3つの指標を中心に評価していただきました。その中より、ニベア花王株式会社の『ニベアフォーメン リバイタライジング ローションQ10』 『ニベアフォーメン リバイタライジング バームQ10』は、ガラスびんの可能性や近未来的なガラスびんのあり方を感じる商品であるという点が評価され、ガラスびんアワード最優秀賞に選ばれました。その他に、機能優秀賞(1点)、環境優秀賞(1点)、デザイン優秀賞(1点)、リリー・フランキー賞・富永美樹賞(各1点)、日本ガラスびん協会特別賞(2点)が選定されています。


【ガラスびんアワード 2012 審査会 受賞理由と講評】

受賞理由

■ 最優秀賞(ニベア花王株式会社『ニベアフォーメン リバイタライジング ローションQ10』、『ニベアフォーメン リバイタライジング バームQ10』)

ブランドイメージを大切にしながらガラスびんの特長を活かし、ガラスびんの可能性や近未来的なガラスびんのあり方を感じさせる商品であるという点を評価させていただきました。

■ 機能優秀賞(麒麟麦酒株式会社『GRAND KIRIN』)

飲みやすく、開けた時の風味を強く感じる広い口部に加え、同容量のガラスびんの中では国内最軽量クラスとなる軽さ、そして、500ml缶と幅・高さを揃えた陳列しやすいサイズであるという点を評価させていただきました。

■ 環境優秀賞(灘酒プロジェクト8社(大関株式会社・菊正宗酒造株式会社・剣菱酒造株式会社・櫻正宗株式会社・沢の鶴株式会社・辰馬本家酒造株式会社・日本盛株式会社・白鶴酒造株式会社 『灘の生一本(灘酒研究会)』)

灘5郷8社による共同プロジェクトとして開発され採用されたエコロジーボトルは、軽量化も実現し環境に配慮した取組みとして、今後も普及してほしい商品という点を評価させていただきました。

■ デザイン優秀賞(サントリー酒類株式会社『サントリーウイスキー響17年意匠ボトル2012<白鷺>』)

多面体のガラスびんの側面全体にほどこされたデザインの美しさは、高度な印刷技術ゆえの傑作で、さらにプレミアム感が増している。飲み終わった後、飾っても美しいという点も評価させていただきました。

■ リリー・フランキー賞(株式会社大森屋 『ぱりっうまギフト』)

昔を思い出す懐かしい印象と、軽量化を実現した新しい技術とのコントラストに好感を感じ“のり”は、ガラスびんに入れてほしいと思う商品であるという点を評価させていただきました。

■ 富永美樹賞(ハウス食品株式会社 『ハウス スパイスシリーズ』)

手頃な内容量で、置き場所にも隙間無く並べられるデザインは、自宅の調理棚にこのガラスびんが並んでいるのを想像するだけでウキウキしてしまう商品であるという点を評価させていただきました。

■ 日本ガラスびん協会特別賞(寺西化学工業株式会社『マジックインキ大型』)

長年にわたるガラスびんへのご愛顧とロングセラー商品として親しまれている点を評価させていただきました。

■ 日本ガラスびん協会特別賞(モロゾフ株式会社『モロゾフカスタードプリン』)

長年にわたるガラスびんへのご愛顧とガラスびんの普及啓発活動への取組みを評価させていただきました。


講評
■ 審査委員長 リリー・フランキー氏

今回はこれからのガラスびんのあり方を、いろいろな形で見せていただきました。
審査委員長として、今回で4年目を迎えますが、毎年その可能性が広がっているように感じます。特に印象的だったのは、びん軽量化技術や印刷技術の進歩と美味しさを維持する保存性の良さを感じられたことです。改めて、ガラスびんの良さを発見できたアワードとなりました。

■ 審査委員 富永美樹氏

今まではガラスびんに対して、「綺麗」、「可愛い」と見た目で選んでいました。特に気に入ったガラスびんは、使い終わっても、大切にしまったりしています。今回、いろいろと見せていただき、こんなにガラスびんには、多くの技術やアイデアが詰まっているのかと、想像をはるかに超えた、ガラスびんの広がりを感じることができました。

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