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世界銀行とのパネルディスカッションを共催!市民の声を世界のリーダーに届けるセレモニーも同時開催

PR TIMES / 2012年10月5日 19時12分

特定非営利活動法人(NPO法人) ワールド・ビジョン・ジャパン(東京都中野区、常務理事・事務局長 片山信彦)は、10月12日(金)、国際通貨基金(IMF)・世界銀行年次総会のサイドイベントとして、
1.世界銀行と共催によるパネルディスカッション「市民社会とのパートナーシップ~命を救い、健康を守るための社会的説明責任~」を開催します。
2.「命の木プロジェクト」により集められた「世界の子どもたちに、まず5才までの命を」という延べ38,570人の市民の声を、世界銀行タマール・アティンク人間開発総局副総裁と、日本政府の代表者に届けるセレモニーを行います。


1.パネルディスカッション「市民社会とのパートナーシップ~命を救い、健康を守るための社会的説明責任~」

世界銀行は最近、市民社会とのより積極的なパートナーシップを提唱する「社会的説明責任のためのグローバル・パートナーシップ」(Global Partnership for Social Accountability)を発表しました。NGO(非政府組織)をはじめとする市民社会の参画が、貧困削減や環境問題などのグローバルな課題解決に不可欠であることは従来より認識されていますが、今回の提唱は、世界銀行が今までになく踏み込んだ内容を示したとして注目されています。

世界約100カ国で貧困削減の取り組みを進める国際NGOワールド・ビジョンは、IMF世界銀行年次総会が開かれる機会を捉えて、この提唱が、保健分野の政策や開発援助の実施において実際にどのようなインパクトをもたらし得るのか理解を深め、可能性を探るパネルディスカッションを、世界銀行との共催で以下の通り開催します。

【日時】 2012年10月12日(金) 16:00~17:30
【場所】 東京国際フォーラム 会議室251    【同時通訳】 あり
【共催】 特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン / 世界銀行
【登壇者】
リン・フリードマン(コロンビア大学教授AMDD(Averting Maternal Death and Disability)ディレクター)
Dr.フレッチャー・テンボ (海外開発研究所(Overseas Development Institute)研究員)
小沼士郎 (外務省国際協力局国際保健政策室長)
ルド・ワランバ (ワールド・ビジョン 南部アフリカ地域リーダー)
世界銀行より代表者、他


2.日本の市民、延べ38,570人の参加による「命の木」を世界のリーダーに届けます

世界では年間690万人の子どもたちが5歳になる前に命を落としている現状を改善するため、ワールド・ビジョン・ジャパンは2012年6月21日~9月30日に「命の木プロジェクト」 を実施し、延べ38,570人の「世界の子どもたちに、まず5才までの命を」という意思と想いによる絵・言葉・写真で「命の木」を作りました。この「命の木」を世界のリーダーに届けるセレモニーを、世界銀行タマール・アティンク人間開発総局副総裁と、日本政府代表のご出席のもと、10月12日(金)15:30~、東京国際フォーラムB2F CSO展示スペースにて行います。


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