地図と風景で日本の魅力を案内する、日本再発見スマホアプリ。「にっぽん風景なび」、全国10都市でサービス開始!
PR TIMES / 2017年4月3日 9時19分
早稲田システム開発株式会社(東京都新宿区)では、地域の写真や風景画を地図から呼び出して観光や街歩きに使える無料アプリ「にっぽん風景なび」のサービスを、3月31日に提供開始いたしました。「にっぽん風景なび」は、ひとつのアプリでたくさんの地域の街案内に使えるもので、全国10都市から一斉にスタートします。
本サービスは、各地の景観や史跡の写真、昔の写真や風景画などを地図へとプロットすることで、その場所の歴史を現地で味わえるスマートフォン用無料アプリです。コンテンツは地域ごとに分かれており、行きたい街・見たい街の地図上に表示されているピンをタップするだけで、その場所の景観写真や風景画、文化財や史跡の写真などが表示されます。現地に広がる現在の風景と見比べながら街歩きが楽しめることはもちろん、自宅や学校など場所を選ばず閲覧できます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/12880/4/resize/d12880-4-283797-0.jpg ]
本サービスでは、ひとつのアプリでたくさんの街の情報を配信しています。各コンテンツは、下記の通り地域の公式情報なので、安心してご利用いただけます。今回のリリース時点では、以下の10市区町村の情報が配信されています。
埼玉県戸田市(データ提供:戸田市立郷土博物館)
川崎市高津区(データ提供:川崎市高津区)
新潟県柏崎市(データ提供:柏崎市)
石川県小松市(データ提供:小松市立博物館)
福井県福井市(データ提供:福井市郷土歴史博物館)
愛知県知多市(データ提供:知多市歴史民俗博物館)
山口県岩国市(データ提供:岩国徴古館)
愛媛県上島町(データ提供:上島町教育委員会)
佐賀県多久市(データ提供:多久市観光協会)
鹿児島県天城町(データ提供:天城町教育委員会)
(市区町村コード順)
[画像2: https://prtimes.jp/i/12880/4/resize/d12880-4-607704-1.jpg ]
各地域が配信するコンテンツは、それぞれに個性豊かです。地域の博物館が所蔵する古い写真で昔の街並みを眺めたり、市や観光協会が管理する史跡や文化財の写真で歴史散策を楽しんだり。街歩きやお散歩のツールとして活躍するほか、旅行で行きたい自然景観スポット探しに、パパやママの出身地や思い出の場所のプレイバックに、地域学習の教材に…と、気ままなスタイルでその街の魅力に触れることができます。
「にっぽん風景なび」は、各地の博物館の収蔵品や自治体が管理する文化財の情報を集約するクラウド型データベースシステム<I.B.MUSEUM SaaS>との連携によって実現したサービスです。<I.B.MUSEUM SaaS>はすでに200以上に及ぶ博物館・機関で利用されているため、今後は「にっぽん風景なび」で新たに情報配信を始める街も増えていくことが見込まれます。新規利用可能地域などの情報はアプリのホームページやFacebookなどで随時告知して参りますので、どうぞご注目ください。
[画像3: https://prtimes.jp/i/12880/4/resize/d12880-4-715524-2.jpg ]
アプリホームページ : https://lp.jmapps.ne.jp/fuukei/
アプリのFacebookページ : https://www.facebook.com/1029095547244369
【アプリの特徴】
● 地域ごとの地図を使って、写真や絵画を見ながらの街歩き。
見たい地域の地図は、エリア分けされた広域マップのほか、現在地からも開くことができます。なお、エリア分けは各地域それぞれで、小学校区やテーマごとに地区をまとめているケースも。史跡を抽出したり、歴史的建造物を探したり…と、目的に合わせた街歩きアプリとして活用できます。
● 博物館のコレクション・データベースと連携。コンテンツも増える見込み。
「にっぽん風景なび」では、スタート当初から10地域のコンテンツを掲載していますが、コンテンツは今後も「自然に」増えていく見込みです。これは、現在200以上もの館・機関で採用され、いまも全国で続々と導入中のミュージアム収蔵品データベースシステム<I.B.MUSEUM SaaS>との連携によって実現した仕組み。地域データを簡単に配信できるので、将来的には「日本の風景データベース」へと育てていきたいと考えています。
● このアプリひとつで、たくさんの地域情報を一気に入手。
通常、街歩き系のアプリは、その街(自治体)ごとに提供されているのが一般的です。アプリを使った街歩きを楽しむには、その街ごとに別のアプリをダウンロードしなければなりません。「にっぽん風景なび」は、複数の街(自治体)がひとつのアプリを利用して情報を配信するため、このアプリひとつで各地の街歩きが可能に。しかも、前述のクラウド型データベースシステムの連携サービスなので、使える地域も増えていきます。
■「にっぽん風景なび」は、 App Store /Google Playにて、無料でダウンロードいただけます。「にっぽん風景なび」と検索してください。
本リリースをスマートフォンでご覧いただいている方は、以下URLからもダウンロードいただけます。
iOS https://itunes.apple.com/jp/app/%E3%81%AB%E3%81%A3%E3%81%BD%E3%82%93%E9%A2%A8%E6%99%AF%E3%81%AA%E3%81%B3/id1217705844?mt=8
Android https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.waseda.fukei&hl=ja
(推奨OS :iOSは7以上、Androidは4.2以上)
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