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世界標準のウェルス・マネジメントを提供するウェルスナビが一般公開に向けて経営体制を強化

PR TIMES / 2016年4月6日 10時21分



[画像1: http://prtimes.jp/i/14586/4/resize/d14586-4-372593-12.jpg ]

(写真左から、財務マネージャー 吉川瑠璃子、取締役オペレーション・ディレクター 白土稔、プロダクト開発ディレクター 井上正樹、マーケティング・ディレクター 前田誠、代表取締役CEO 柴山和久、リサーチ&クオンツ・マネージャー 牛山史朗)


世界標準のウェルス・マネジメントをオンラインで提供するウェルスナビ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:柴山和久 以下ウェルスナビ) は、本日付で、前グーグル株式会社ブランドソリューション統括部長の前田誠がマーケティング・ディレクターに、元グリー株式会社開発副本部長の井上正樹がプロダクト開発ディレクターに就任したことを発表しました。

ウェルスナビは、2016年1月18日より、ロボット資産運用アドバイザーであるWealthNaviを招待制で提供しています。今回の経営体制の強化は、サービスの一般公開を前に、マーケティングやプロダクト開発を加速させることを目的としたものです。今後、さらなる事業発展に向け、事業開発責任者やUIUXエンジニア、マーケティングやオペレーションのマネージャーの採用をさらに進めていきます。

世界中の機関投資家や富裕層の間では標準的な投資手法が、WealthNaviを通じて簡単に利用できます。ウェルスナビは、世界標準の資産運用サービスを、テクノロジーを活用して誰でも利用できるようにし、次世代金融インフラの構築に貢献していきます。


【経営陣略歴】
■代表取締役CEO: 柴山和久 Kazuhisa Shibayama
[画像2: http://prtimes.jp/i/14586/4/resize/d14586-4-602548-20.jpg ]

次世代の金融インフラを構築したいという想いから2015年4月にウェルスナビを創業。日英の財務省で合計9年間、予算、税制、金融、国際交渉に参画した後、マッキンゼーで、2014年5月から1年半、ウォール街に本拠を置く機関投資家をサポートし、10 兆円規模のリスク管理・資産運用プロジェクトに携わる。マッキンゼーを退職後、Tech::Campでプログラミングを一から学び、プロトタイプを制作の上、起業。東京大学法学部、ハーバード・ロースクール、INSEAD卒業。


■取締役オペレーション・ディレクター: 白土稔 Minoru Shiratsuchi
[画像3: http://prtimes.jp/i/14586/4/resize/d14586-4-932316-21.jpg ]

機関投資家向けのハイレベルの金融サービスを、誰にでも開かれたものにしたいと想いから、創業メンバーとしてウェルスナビに参画。取締役オペレーション・ディレクターとして、高度で安定した金融システムの設計・構築・運用を担当するとともに、オペレーション全体を統括。ウェルスナビ参画前には、シンプレクスで、エンジニアとして金融機関のシステム開発の第一線で活躍した後、執行役員としてキャピタル・マーケッツ部門を統括。国内のほぼすべての大手金融機関のシステム開発に関与した経験を持つ。

■プロダクト開発ディレクター: 井上正樹 Masaki Inoue
[画像4: http://prtimes.jp/i/14586/4/resize/d14586-4-337806-22.jpg ]

ユーザー目線のプロダクト開発を通じて金融サービスの質を向上させたいという想いから、ウェルスナビに参画し、プロダクト開発ディレクターに就任。SNS時代のグリーに入社し、釣りスタのヒットをきっかけにインフラの急拡張と安定運用に注力した後、開発本部副本部長・開発企画室長として、一貫して国内外のインフラ基盤の整備やエンジニアの採用と育成を担当。2015年から子会社であるポケラボのゲーム事業本部長として、プロダクト開発の企画・営業や組織作りにリーダーシップを発揮。

■マーケティング・ディレクター: 前田誠 Makoto Maeda
[画像5: http://prtimes.jp/i/14586/4/resize/d14586-4-898182-23.jpg ]

テクノロジーを活用することで、誰もが高品質な金融サービスを利用できるようにしたい、との想いから、2016年 4月にウェルスナビにマーケティング・ディレクターとして入社。ウェルスナビ参画以前は、アフラックにて商品開発やブランド戦略立案に携わった後、グーグル日本法人のブランド・ソリューション統括部長として、金融や自動車業界大手広告主のデジタル・マーケティングの普及に努めた。同時に、YouTube の広告利用の拡大を通じた動画広告市場の発展にも貢献。

■リサーチ&クオンツ・マネージャー: 牛山史朗 Fumiaki Ushiyama
[画像6: http://prtimes.jp/i/14586/4/resize/d14586-4-636634-24.jpg ]

最先端の金融工学の恩恵を、金融の知識の有無に関係なく誰でも享受できるようにしたいという想いから、2015年12月にウェルスナビに入社。WealthNaviの提供するウェルス・マネジメントの核(コア)となる、中立的で客観的な金融アルゴリズムの開発をリードしている。ウェルスナビ参画以前には、三菱信託銀行(当時)で個人向けの資産運用や住宅ローンの販売を担当した後、野村證券で複雑な金融商品の運用戦略の開発を行う。京都大学の大学院情報学研究科で金融工学を専攻。

■財務マネージャー: 吉川瑠璃子 Ruriko Yoshikawa
[画像7: http://prtimes.jp/i/14586/4/resize/d14586-4-594348-25.jpg ]

金融サービスをより身近に感じられるものにしたいという想いから、創業メンバーとしてウェルスナビに参画。2015年10月には財務マネージャーとして総額約6億円の資金調達に向けた分析を担当した他、採用責任者としてウェルスナビが3名から20名のチームに半年間で成長することに貢献。経済学部在学中に公認会計士試験に合格した後、PwC税理士法人において会計実務の経験を積む。


[画像8: http://prtimes.jp/i/14586/4/resize/d14586-4-739032-19.jpg ]


【WealthNaviのサービスの概要】
ウェルスナビ株式会社は、2016年1月18日より、ロボット資産運用アドバイザーである「WealthNavi」を招待制サービスとして提供開始しました。世界の富裕層の間では標準的な投資手法である国際分散投資が、WealthNaviを通じて簡単に利用できます。


自分自身にあった最適なポートフォリオの提案をオンラインで受けることができる
ユーザーは、投資の目的、年収、年齢、金融資産の額などについての簡単な質問に答えることによって、自分自身にあった最適な資産運用ポートフォリオの提案をオンラインで受けることができます。資産運用ポートフォリオは、世界中の機関投資家や富裕層が利用している最先端の資産運用アルゴリズムを活用し、国際金融市場のデータを分析することによって、自動的に生成されます。WealthNaviの提案するポートフォリオでは、6つから7つ の海外の上場投資信託(ETF)を通じて、日本を含む40ヵ国以上にまたがる約8,800銘柄に最適な割合で分散投資することが可能です。なお、当社は、国内外の資産運用会社から手数料や広告料を一切受け取らないため、ユーザーの利益を最優先とする立場から上場投資信託(ETF)を推奨することができます。

提案されたポートフォリオを簡単に購入できる
ユーザーはWealthNaviのプラットフォームを通じて、提案された資産運用ポートフォリオを、ニューヨーク証券取引所で直接購入できます。その際、ポートフォリオを構成する上場投資信託(ETF)を一銘柄ずつ注文する必要はなく、簡単な操作でポートフォリオ全体をまとめて購入することが可能です。さらに、「投資一任サービス」を選択することにより、指定口座に振り込むだけで、資産運用アルゴリズムに従い完全自動で資産を運用していくこともできます。

オンラインで簡単に口座管理ができる
購入したポートフォリオの残高は、いつでもオンラインで確認することができます。また、ユーザーが登録した銀行口座に、オンライン操作で出金できます。なお、ユーザーのポートフォリオは、当社の資産から分別されて管理されます。具体的には、ポートフォリオを構成する上場投資信託(ETF)は、世界最大規模の証券保管・振替機関であるDTC (the Depository Trust Company)に保管されます。

手数料は預かり資産の1%(年間、消費税別)
WealthNaviのサービスの手数料は、預かり資産の1%(年間、消費税別)です。アドバイスの中立性を確保するため、取引毎の手数料や成功報酬はいただきません。なお、ドル建ての上場投資信託(ETF)の取引に際しては、当社の定める為替レートが適用されます。

ユーザーのリスク管理をサポート
ユーザーが長期的な資産形成を行っていく上で、資産のリスク(価格変動リスク、為替変動リスク、信用リスク、流動性リスク等)を正しく管理していくことが極めて重要です。ユーザーは、WealthNaviを通じて、リスクに対するリターンが最大化すると期待されるポートフォリオを購入することができます。また、投資に伴うリスクが「見える化」されており、直観的に理解することができます。


【ウェルスナビ株式会社について】
金融とITを融合したフィンテック(FinTech)のパイオニアとして、誰もが安心して気軽に低価格で利用することのできる次世代の金融インフラの構築を目指し、2015年4月に設立。その第一歩として、日本の個人投資家と世界の金融市場を直結し、これまで機関投資家や富裕層が利用してきた世界水準の資産運用とリスク管理をすべての人に提供するべく事業を展開中です。


会社名  ウェルスナビ株式会社(英語名:WealthNavi Inc.)
代表者  代表取締役CEO 柴山和久
設立   2015年 4月 28日
資本金  6億946万円(資本準備金含む)
所在地  東京都千代田区紀尾井町3-12 紀尾井町ビル3F
URL    http://www.wealthnavi.com/
加入協会 日本証券業協会
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2884号
株主   グリーベンチャーズ、インフィニティ・ベンチャー・パートナーズ、SMBCベンチャーキャピタル、みずほキャピタル、三菱UFJキャピタル、DBJキャピタル、インキュベイトファンド、個人株主

沿革
2015年4月28日 ウェルスナビ株式会社を設立
2015年8月31日 東京都千代田区紀尾井町3-12 紀尾井町ビルに本社移転
2015年12月17日 第一種金融商品取引業、投資運用業、投資助言・代理業の登録完了
2016年1月12日 日本証券業協会に加入
2016年1月18日 サービス・リリース

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