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第4回『わたし遺産』結果発表

PR TIMES / 2017年3月9日 10時22分

全8,236作品の中から、「人・モノ・コト」との大切なつながりを「わたし遺産」として綴った女性3名が大賞を受賞!学校一括応募への参加校も98校に増加。



三井住友信託銀行株式会社(取締役社長 常陰 均)は、第4回目を迎えた「わたし遺産」の「大賞」3作品、「準大賞」20作品、「学校賞」3校を発表いたしました。

2013年にスタートした「わたし遺産」企画は、一人一人の心にある、その人ならではの大切な「人・モノ・コト」について、その理由やエピソードを400文字の文章にし、未来にのこし伝える企画として多くの方に応募していただいています。

今回は、20~40代の女性の方の応募が大きく増加し、応募総数8,236作品となりました。例年と比べても応募者の裾野が広がってきている印象です。作品では、様々な「人」との関わりが印象深く表現され、中でも大切な「モノ」にまつわる忘れられない出来事や、大切な「コト」を見つめその思いを丁寧に綴った3作品が第4回「わたし遺産」の大賞を受賞することとなりました。

各選定委員の方々からも「回を重ねるごとに、応募作品全体のレベルが上がっています」(栗田亘/コラムニスト)、「一つの言葉やモノの背後にある物語、それらが鮮やかに立ち上がってくる作品たちに出会うことができました」(穂村弘/歌人)、「言葉、行為、ならい。今年は形のない、さまざまな遺産に光が当たった」(大平一枝/ライター)といった言葉を寄せていただきました。

また、学校一括応募では、昨年よりも多くの学校から応募をいただき、授業の一環としての「わたし遺産」の存在感と、若い視点で大切なことを深く考えようという、先生と学生の皆さまによる熱心な取り組みが印象に残る第4回「わたし遺産」となりました。

応募期間:2016年10月1日~11月30日
(学校一括応募は2016年9月1日より受け付け)

[画像: https://prtimes.jp/i/15691/4/resize/d15691-4-886569-0.jpg ]

【受賞作品】
「わたし遺産」大賞:3作品
「たった、それだけで」宮崎祐希(長野県27歳)
「父ちゃんも母ちゃんもいるのにたんち(たぬき)が来るよう!」
道井訓子(大阪府65歳)
「『卒業』証書」高橋彩(神奈川県27歳)

「わたし遺産」準大賞:20作品
「世界にひとつしかない机」長田もも世(京都府21歳)/「膝を組む」大渡康宏(大分県74歳)/「父のひと言」岡田ハル子(東京都74歳)/「ボタンのコレクション」室英代(埼玉県63歳)/「墨塗りの教科書」釜木尚美(大阪府53歳)/「桃色のご祝儀袋」木戸寛美(兵庫県27歳)/「紙のランドセル」鈴木正子(東京都73歳)/「キムさんの花瓶」斉藤譲二(岡山県67歳)/「常識をくつがえす優しさ」秋山紗葵(東京都15歳)/「心の中の日本」沢野井誠(北海道51歳)/「ひつじの子守唄」迫田眞理子(鹿児島県46歳)/「万華鏡」伊藤尚紀(東京都63歳)/「小さな勇気」馬場邦子(神奈川県53歳)/「天国からの出席者」吉岡賢一(山口県74歳)/「お揃いの箸の持ち方」小松優子(東京都37歳)/「二本のハサミ」畑瞳(石川県72歳)/「父からの手紙」清川尚子(東京都71歳)/「黄金色の背中」大沼菜摘(東京都21歳)/「恩師のメッセージ」後藤美也子/(神奈川県56歳)/「鯉のぼり」大西美保(大阪府32歳) 敬称略 ※受賞者の年齢等は応募時点のものです。

「わたし遺産」学校賞:3校
大妻中学高等学校(東京都)/郁文館グローバル高等学校(東京都)/兵庫県立播磨農業高等学校(兵庫県)

詳細は、「わたし遺産」特設サイトへhttp://www.smtb.jp/personal/watashi-isan/

【「わたし遺産」とは】
「わたし遺産」の定義
◎「わたし遺産」とは、あなただけの心にのこる未来へのこしたいと思う「人・モノ・コト」
◎「わたし遺産」とは、その存在に共感でき、価値を共有できるもの
◎「わたし遺産」とは、その存在を共有した人が、幸せ・前向きな気持ちになり、心が豊かになるもの

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