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INFINIDAT、パブリッククラウドおよびデータ保護のための製品を発表

PR TIMES / 2018年6月28日 17時1分

ディープラーニング、事業継続性およびクラウドの俊敏性に対応する新たなストレージ製品群

ハイライト
● 18四半期連続の増収、グローバルでの導入実績は3エクサバイトを突破
● 革新的なInfiniSyncアプライアンスにより、コアバンキングおよび同レベルのミッションクリティカルなエンタープライズ環境向けデータセンターの事業継続性の3要件をクリアNeutrix Cloudサービスが、顧客のワークロードを巡るパブリッククラウドプロバイダー間のリアルタイム競争を実現

エンタープライズデータストレージ・ソリューションの主要プロバイダであるINFINIDATは、デジタルトランスフォーメーションを加速すると同時にITインフラストラクチャのコスト削減を進めるエンタープライズ向けの4つの新製品を発表しました。

【InfiniSync】
InfiniSyncは弾道学的強度を高めた重量450ポンドのデータバンカーアプライアンスで、ほぼ無限の距離でデータミラーリングを行う世界初のゼロRPOかつレイテンシのインパクトゼロのソリューションです。

INFINIDATのチーフプロダクトオフィサー、Jacob Broidoは次のように述べています。
「従来、ミッションクリティカルなコンピューティングには、例えばロウアー・マンハッタンからニュージャージー北部のデータバンカーまでの同期ミラーリング、さらにバンカーからテキサス州にある災害対策用の施設までの非同期のミラーリングが求められました。InfiniSyncはこのニュージャージーのデータセンターからの要求を排除すると同時に、停電やネットワーク障害、地域災害や広域災害など想定しうるあらゆるシナリオの下で、あらゆるトランザクションを確実にテキサスに到達させます」

InfiniSyncは既に提供を開始しています。


【Neutrix Cloud】
Neutrix CloudはGoogleやAzure、AWSのクラウドから同時アクセス可能な高パフォーマンス、マルチペタバイトのクラウドファイルシステムとブロックボリュームを提供する最上位のパブリックストレージクラウドです。Neutrix Cloudは純粋なOpExサービスとして、4秒間隔のRPO(目標復旧地点)で単独でも、オンプレミスのInfiniBoxでもハイブリッドのクラウドモードに導入できます。

INFINIDATのプロダクトマネジメント担当シニアディレクター、Gregory Touretskyは次のように述べています。
「クラウドを中心に組織変革を進める上で、企業は柔軟性と幅広い選択肢を求めています。自社データをニュートラルなストレージプロバイダーに委ねることで、次世代クラウドサービスが可能になり、最高のクラウドアジリティを実現できます」

そうした柔軟性の一例として、INFINIDAT Neutrix Cloudでは他のパブリッククラウドに加えてVMware Cloud(TM) on AWS も利用できるようになります。VMware Cloud(TM) on AWSは VMware のエンタープライズクラスのソフトウェア定義データセンター(SDDC)ソフトウェアやAmazon Web Services (AWS)の弾力性のあるベアメタルインフラストラクチャと連携して、企業に一貫したオペレーティングモデルと、プライベートおよびパブリッククラウドのアプリケーションモビリティを提供します。

Vmwareのクラウドプラットフォームビジネスユニット担当バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャー、Mark Lohmeyer氏は次のように述べています。
「VMware Cloud on AWSは統合ハイブリッドクラウドをシームレスに提供し、有力なパブリックプロバイダーで稼働する業界最先端のプライベートクラウドのSDDC体験をお客様に提供します。INFINIDAT Neutrix Cloudのようなソリューションによって、ITチームはコスト削減、効率化を実現し、クラウド環境全体を通じたオペレーションの一貫性を生み出すことができます。INFINIDATのような企業とパートナーシップを組むことで、VMware Cloud on AWS本来の能力をさらに強化し、お客様のビジネス価値を推進することのできる、柔軟で幅広いソリューションの選択肢を提供できるものと大いに期待しています」

Daymark SolutionsのCEO、Tim Donovan氏は次のように述べています。
「Daymark のお客様は15年以上にわたり、当社のソリューションによって最も重要な企業インフラの課題に対処する戦略的で洗練されたコスト効果の高いソリューションを実現してきました。特許を有するINFINIDATの機械学習技術とNeutrix Cloudを導入することにより、当社は傑出したストレージアプローチを採用して能力を高め、パブリッククラウドのワークロード向けに信頼性と柔軟性を備えた、コスト効率の高いソリューションを提供できます」

Neutrix Cloudは既に提供を開始しています。


【InfiniGuard】
InfiniGuardはアプリケーションウェアのデータ保護アプライアンスで、最大20ペタバイトのデータを保管して瞬時にリストアします。InfiniGuardはInfiniBox と同様のNeural Cacheソフトウェアアーキテクチャを搭載しており、Commvault、Veritas、Veeam、IBM Spectrum Protect、SAP、Oracle RMAN、VmwareおよびMicrosoft Exchangeを含めた豊富なソフトウェアエコシステムをサポートします。

INFINIDATのシニアプロダクトマネージャー、Shlomi Halevyは次のように述べています。
「現存するデータ保護ソリューションは膨大なコストがかかることに加え、十分な修復機能を備えていないことが最大の問題になっています。InfiniGuardは現在の市場リーダーの製品に比べ、10倍優れた修復性能を高い信頼性と破壊的な低価格で提供します」

InfiniGuardは既に提供を開始しています。


【InfiniBox F6212】
InfiniBox F6212は8.3 ペタバイトの容量をサポートするInfiniBoxの新モデルです。F6212はすでに高い評価を得ている従来のInfiniBox製品と同じ実証済みのソフトウェアや機能、パフォーマンス、信頼性を備えています。システムあたり最大8.3ペタバイトの容量を備えたF6212は、高信頼性とミリ秒以下のレスポンスタイムを備えた、低料金でマルチペタバイトクラスのストレージを必要とする、アナリティクスやディープラーニング、産業IoTの導入に対するお客様のニーズに応えて提供を開始します。

InfiniBox F6212は既に提供を開始しています。


【すべての製品に一貫性のない従来の製品ポートフォリオ】
エンタープライズには互換性のない機能やAPIを備えたバラバラの製品ポートフォリオが導入されています。こうした一貫性のない製品の寄せ集めが、複雑さを一層増し、顧客環境の非効率性を招いているだけでなく、ベンダーのソフトウェア開発ライフサイクルに余分なコストがかかり、その分が顧客に転嫁されることになります。しかしINFINIDATは違います。今回発表した製品はすべてINFINIDATの共通の以下のソフトウェアプラットフォーム基盤の上に構築されています。

● INFINIDATの機械学習アルゴリズムであるNeural Cacheはデータアクセスパターンの隠れた関連性を見いだすことによってパフォーマンスを最大化します。
● InfiniRAID はINFINIDAT独自のRASアーキテクチャを伴って99.99999%の可用性を実現すると同時に、マルチペタバイトクラスのデータの完全性を確保します。
● タイムスタンプをベースにしたINFINIDATの画期的なスナップショットメカニズムInfiniSnapは、アプリケーションの性能に一切影響を与えることのない無限大のコピーデータ管理と高性能な複製機能を提供します。


【アナリスト、顧客、パートナーの声】
IDC ストレージ担当リサーチバイスプレジデント Eric Burgener氏
「INFINIDATはハイブリッドフラッシュアレイベンダーの中でも異色の存在であり続けています。INFINIDATのポートフォリオは、バックアップ、DR、マルチクラウドまで拡大し、すべてに単一のアーキテクチャが搭載されています。ポートフォリオを拡大することによって、INFINIDATはさまざまな領域で企業が直面する、より多くの課題に、より手間をかけずに対応できるようになります」

Whipcord テクノロジー担当バイスプレジデント Dan Hamilton氏
「この市場セグメントにおいては、いかに低コストでパフォーマンスを高めるかがカギになります。プライマリストレージ、事業継続性、クラウドストレージに対応するINFINIDATのポートフォリオは、データのライフサイクルをより幅広くカバーし、オールフラッシュの競合他社よりも低価格で必要なパフォーマンスを実現します。INFINIDATの機械学習テクノロジーによって、当社のクラウドやDRアズアサービスはパフォーマンスの点で競合他社よりも優位に立つことができます」

CenterState Bank バイスプレジデント兼システムマネージャー Jamie Orth氏
「INFINIDATのおかげで当社はインフラストラクチャについて心配することなく成長推進にフォーカスできます。INFINIDATは当社が必要とする拡張性や予測可能なパフォーマンスを理解しており、一貫してパフォーマンスと可用性を維持する革新的なストレージソリューションを提供してくれています」

Mainline ストレージ担当バイスプレジデント Bob Elliott氏
「当社はINFINIDATのパートナーとして、今回の新しいポートフォリオに大いに期待しており、当社のお客様は間違いなくこれらの新製品のメリットを実感することになるでしょう。INFINIDATチームは常に実証済みの技術基盤を活用して、データライフサイクル全体を通じて企業が直面する、より多くの問題を解消する製品を作り出しています」

Dynamix Group プレジデント Chuck Hawkins氏
「INFINIDATの新しい製品ポートフォリオによって、当社はお客様にこれまで以上に低価格で高性能なデータストレージソリューションを提供できます。今回拡充されたポートフォリオによって、当社は引き続き、お客様のITの問題点の解消を支援していくことができます」

Engineering D.HUB 事業開発&ソリューション担当ディレクター Alessio Panni氏
「Engineering D.HUBではお客様のデジタル変革をサポートするためにマルチソーシング戦略を採用しており、そのためにはオンプレミスとオフプレミスの適切なバランスをサポートするプロバイダーのパートナーが必要です。INFINIDATのポートフォリオによって当社はこうしたバランスを実現し、データライフサイクルのより多くの問題点にオールフラッシュを選択した場合よりも、素早く低コストで対処することができます」

CEDACRI ITアーキテクチャおよびテクノロジーイノベーション統括責任者 Alessandro Spigaroli氏
「プライマリストレージ、バックアップ、災害復旧、クラウドストレージを提供するINFINIDATのプラットフォームによって、当社はさまざまに異なるワークロードやミッションクリティカルなアプリケーションを管理しながら、より多くのペインポイントに対処することができます。管理しやすさと信頼性の高さ、三重の冗長化だけでなく、他のほとんどのオールフラッシュに比べて高速かつ低価格なソリューションを導入するという判断は当然でした」

INFINIDAT CTO Brian Carmody
「この数カ月間、懸命に取り組み、4つの新製品を同時に発表することができたINFINIDATの担当チームにお祝いを述べたいと思います。INFINIDATの素晴らしいお客様、つまり皆様のおかげで、このハードワークも報われます。皆様がINFINIDATを選んでくださることと信頼にお礼を申し上げます。そして、将来のお客様には、INFINIDATのテクノロジーがどのように皆様のビジネスを変革し、お客様を満足させるために役立つのかをお話しさせていただきたいと思います」


INFINIDATについて
ストレージ業界の先駆者である モシェ・ヤナイ(Moshe Yanai)が 2011 年に設立した INFINIDATは、データの持つ可能性を最大限に生かせるよう顧客を支援します。データ管理設計において30 年以上にわたって進化と変革を続けてきたINFINIDATのソフトウェア中心のアーキテクチャは、より大規模で高速、しかもより安価なストレージを構築するという相反する要件に対応します。同時に、INFINIDATのテクノロジーは、ミリ秒以下のレイテンシを実現し、99.99999%の可用性およびハイパースケールの容量を、従来のストレージ テクノロジーよりもはるかに低い総所有コストで提供します。

INFINIDATの詳細についてはhttps://www.infinidat.jp/ をご覧ください。

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