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「宇宙ビッグデータ」の活用に向けた協業のお知らせ

PR TIMES / 2016年8月8日 17時16分

株式会社電通および株式会社電通デジタルと協業

株式会社アクセルスペース(本社:東京都千代田区、代表取締役:中村友哉)は、株式会社電通(本社:東京都港区、社長:石井直)および株式会社電通デジタル(本社:東京都港区、代表取締役:大山俊哉)との協業体制を構築し、AxelGlobe(後述)から毎日得られる世界中の画像データと地上で得られる様々なデータを掛け合わせることで生まれる新たな価値の、多様な業界における事業開発やマーケティング活動への応用を提案していきます。



AxelGlobeは2015年12月に発表したプロジェクトで、2022年までに50機の超小型衛星を軌道上に配置し、それによって世界中の毎日観測を可能にすることを目指しています。そのデータ取得量は年間数ペタバイトにもおよび、まさに「宇宙ビッグデータ」と呼ぶにふさわしい新しい情報インフラに成長させていきます。大量の画像の解析や情報の抽出には最新の人工知能技術も応用し、顧客のニーズに合わせたサービスをタイムリーに提供します。

軌道上の衛星から得られるデータを利用したサービスはすでに始まりつつあり、グローバルスケールでのコスト削減、新規事業の開発や、迅速な経営意思決定のためのビジネスインテリジェンスとしての活用の拡大が見込まれます。特に宇宙ビッグデータが有用であるビジネス領域として、農業、森林、エリアマーケティングなどが挙げられます。


農業

穀物の生育状況を毎日監視、施肥や刈取の最適時期等の情報を提供
[画像1: http://prtimes.jp/i/20742/4/resize/d20742-4-419435-1.jpg ]

森林
違法伐採や山火事の早期発見、アセットマネジメントに利用
[画像2: http://prtimes.jp/i/20742/4/resize/d20742-4-956766-2.jpg ]

エリアマーケティング

海外出店時の現地事前調査、都市動態の把握に利用
[画像3: http://prtimes.jp/i/20742/4/resize/d20742-4-793301-3.jpg ]


アクセルスペースでは、まず3機の衛星(衛星名称:GRUS(グルース))の打ち上げを2017年中に計画しており、打ち上げ後、地域限定ながら速やかにサービスを開始します。以降、2022年までの世界全土毎日観測実現に向けて順次軌道上の衛星機数を増やしていきます。参考として、GRUSの衛星仕様を以下に示します。


[表: http://prtimes.jp/data/corp/20742/table/4_1.jpg ]


[画像4: http://prtimes.jp/i/20742/4/resize/d20742-4-580627-0.jpg ]


株式会社アクセルスペース 会社概要
所在地:東京都千代田区神田小川町2-3-13 M&Cビル7階
代表者:代表取締役 中村 友哉(なかむら ゆうや)
設立:2008年8月8日
資本金等:1,957百万円
主な事業内容:
主な事業内容:超小型衛星による地球観測事業、超小型衛星等を活用したソリューションの提案、超小型衛星及び関連コンポーネントの設計及び製造、超小型衛星の打ち上げアレンジメント及び運用支援・受託
URL:https://www.axelspace.com

本件に関するお問い合わせ先
担当:太田
TEL:03-5577-4495
FAX:03-5577-4496
E-mail:press@axelspace.com

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